抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
私の子どもも今絶賛好奇心旺盛です。ちょっと目を離しているスキにいたずらばかりします。
たまに積み木を踏んでしまった時はしばらく悶絶することもありますね・・。
そして、いたずらの中にも「どうやったの?」と思うようなことをしていることがあります。
こう言う好奇心から知恵を伸ばせれないかとふと思いましたので、調べてみました。
子どもがある程度大きくなってくると、自然と親の夢も大きくなりますね。
「将来は高収入の医者になってほしい。」
「自分の夢だった、野球選手になってほしい。」
「苦労しない生活を送ってほしい。」
夢の形、動機は様々で、
「自分の後を継いでほしい」
「自分が叶えられなかった夢を叶えてほしい」
「自分の苦労を味わわせたくない」
「堅実に不自由ない生活を送ってほしい」
など、親のそれぞれの思いが詰まっています。
しかし、それらを現実にするのは子ども本人。
一体どんな子育てをすれば、自分の思い描いた将来へ導けるだろうか。
奮闘中の親御さんにとって、試行錯誤の毎日ではないでしょうか。
子ども自体に興味がなくては意味がありません。
そこで重要になってくるのが知的好奇心です。
今回は、将来の子どもを形成する上で重要になってくる、知的好奇心についてお話していこうと思います。
好奇心ってなに?
好奇心については皆さんご存知ですよね。
その好奇心にも、3種類あるということをご存知ですか。
好奇心には、「拡散的好奇心」「共感的好奇心」そして今回焦点を当てている「知的好奇心」の3種類があります。
拡散的好奇心とは、赤ちゃんの場合椅子の上に登ろうとしたり、ドアの外に出てしまったり。
大人の場合は新作の漫画を読んだり、新商品のスイーツが気になったりといった新しい情報を幅広く知ろうという好奇心の事です。
そして共感的好奇心とは、他者の考えや感情を理解したい、と思う好奇心です。
友達の失恋話を聞いて悲しんだり、怒ったりと言ったことが当てはまります。
子どもでも、お母さんが泣いていると一緒に泣いてしまったりといった行動をとります。
このように好奇心によっても、様々な種類があり、それらの好奇心が強いか、弱いかで将来どのような人間になるかが決まるといっても過言ではありません。
知的好奇心について
重要といっても、そもそも知的好奇心って何ですか?
という話ですよね。
知的好奇心とは、物事に対して理解したい、学習したい、探求したいといった好奇心の事です。
これは、自発的な学習においてとても重要な好奇心で、知能活動の根本的な感情です。
「拡散的好奇心と同じような気がするんだけど…」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、拡散的好奇心とは、身の回りのあらゆる場所からの興味を表し、知的好奇心とは、その身の回りのあらゆる場所からの興味をさらに深く知ろうとする事を表します。
知的好奇心にとって拡散的好奇心はとても重要になり、
5歳の男の子に初めて新幹線を見せました。
すると、新幹線に興味を持ち、図鑑を買ってあげると毎日食い入るように読み込むようになりました。
そうしていくうちに、
「あれは○○っていう新幹線なんだよ」
「この新幹線は○○キロで走るんだよ」
あっという間に新幹線博士になってることがあります。
このように、初めて見た新幹線に興味を持つことが「拡散的好奇心」
図鑑を見て、名前や特徴を覚えようとすることを「知的好奇心」です。
拡散的好奇心が旺盛なことによって、もっと知りたいという気持ちが強くなり、知的好奇心に発展します。
知的好奇心が強いと
知的好奇心が旺盛だとどのような良い点があるのでしょうか。
そもそも「知的好奇心」が強いということは、興味を持ったことに対しもっと勉強したい、もっと知りたいという気持ちが強いわけで、極端な話、
数学に興味を持てば、自ら進んで勉強する、ということになります。
「そんなうまい話があるわけがない」
そうです、そんなうまい話はなかなかありません。
子どもの中には、もともと知的好奇心が強い子、少ない子がいます。
もとから強い子は、どんどん学習して追求していきますが、少ない子には親の手助けが必要になってきます。
知的好奇心を育むには
知的好奇心を伸ばす1番の近道は、実体験です。
様々なものを見たり、聞いたり、感じることによって、子どもの中の知的好奇心が刺激されます。
家庭内ではなかなか触れることができない、自然と触れ合ったり、博物館や美術館へ足を運んだりしてみましょう。
子どもにいろいろな経験をさせる中で、興味を持てそうなものがあればすかさず調べ、学ばせてあげましょう。
この時に、お母さんやお父さんが先生となるのではなく、大人も一緒になって調べる手助けをしてあげることが重要です。
あくまでも調べるのは子どもに任せ、大人は図書館で本を探す手伝いをしてあげ、子どもからSOSが出るまでは見守ってあげましょう。
日常生活の中で、お母さんは子どもの事を何でもやってしまってはいませんか?
服を着せてあげる、届く位置でもものをとってあげる、聞かれたらなんでも答えてしまう。
母親として素晴らしい行為ですよね。
とても優しくて、子煩悩で、理想的だと思います。
しかし、知的好奇心の面からみると、それらは子どもの知りたいと意欲をそいでしまっているかもしれません。
自分で服を着たい、高いところのものをとりたい、気になることがある。
日常的に子どもが興味を持ったことに対して、なんでもお母さんがやってしまうと、自分で学ぶ意欲が失われていきます。
自分で調べ、苦労し、結果がわかる、ということがつらくても、大変でもその後に、「わかった」というご褒美があることによって「もっと知りたい」という気持ちに向かっていきます。
親が興味があるからと言って、子どもに無理強いをしてはいけません。
無理に学ばせようとすると、かえって学ぶと行くことに対して抵抗を持ってしまいます。
私たちが子どもの頃からあるこどもちゃれんじはこどもの興味を引くのが上手です。
子どもの興味と合致すればのめり込んでくれます。
その体験談についてはこちらを参考にしてください。
まとめ
・好奇心には主に3種類ある
・拡散的好奇心とは、幅広く物事に興味を持つこと
・共感的好奇心とは、人に寄り添い、相手の考えを理解しようとする好奇心
・知的好奇心とは、拡散的好奇心を掘り下げ、学習しようとする好奇心
・知的好奇心には、実体験が必要
・知的好奇心には、苦労して学び、理解できた時の喜びを感じさせてあげる
・親は、先生ではなく一緒に学ぶ意欲が大事
子どもの将来のために、親として何をすればいいのか悩みますよね。
考えても答えが出ず、なかなか難しい問題で何でもやらせてあげたいと思うのが親心ですよね。
わたしが最も重要と考えているのは「子どもに寄り添い、親も興味をもって楽しんであげること」だと考えています。
フィギュアスケート選手、プロゴルファーなどの幼少期の話を聞くと、親が発信し親が熱意をもって接している印象がありますよね。
また、医学生などの話でよくあるのが「親の書斎でよく本を読んでいた」など環境は様々です。
いずれにしても、親の興味、熱意が重要になっていると感じました。
知的好奇心とは、大人になってからも非常に活躍する好奇心であり、成功者にとって必要不可欠なものです。
子どもの興味を尊重し、一緒に楽しむことで素敵な未来へと導いてあげましょう。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。