子どもがダンボールを食べてしまった!!それって大丈夫⁉︎

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抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

陽介
少し目を離した隙に子どもがダンボールを食べていた!ってことありませんか?

私の子どももハイハイしだした頃から「何か声がしないなぁ・・」と思って見てみたらダンボール齧ってたことよくあります。

ある意味異物ですが、みた時にはびっくりしますよね。

そこで、友人や私の経験を元に紹介します。

ふと見ると、何やら子どもが口をモゴモゴしています。

開けた口の隙間から何やら茶色い物体が覗き見えました。

慌てて口の中から取り出した物の正体は、唾液でぐちゃぐちゃになったダンボールでした。

子育てあるあるですね。

「この子の前世はヤギだったのか!」と思う位、子どもは紙やダンボールを口に入れます。

本当は、ヤギも現代の紙は食べさせてはいけないのだと動物園の飼育員さんが言っていたのを聞きました。

子どもが、目を離した隙に紙やダンボールを食べてしまっていた。

大丈夫なのか?親としては心配でたまりません。

そこで子どもが紙製品やダンボールを食べてしまった時の対処法などご紹介していきたいと思います。

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赤ちゃんは紙が好き⁉︎

 

小さな子どもがいる家庭では、ありとあらゆる物が上へ上へと置かれる様になります。

使いやすいように手元にあったティッシュが今は壁にぶら下がっています。

リモコンはリビングのテーブルの上ではなく、出窓の前に置かれています。

ハサミやカッターに至っては頑丈なボックスに入れられ、棚の上に追いやられています。

これらの状態は非常に不便です。

しかし可愛い子ども達の為なので、勿論文句なんか言えるはずもありません。

あらゆる危険を予測して、回避しているつもりなのに、なぜかダンボールや紙製品はよくやられてしまいます。

私の家で多いのは絵本です。

角をベロベロ舐めたりカミカミしたりして、柔らかくしてから噛みちぎって口にくわえているようです。

そして、紙やダンボールを探知するレーダーでもついてるのかという位、見つける能力に優れています。

見つけたら普段の2倍、もしくはそれ以上の高速ハイハイで突進してきます。

どうせなら私の所に来てくれたら嬉しいのですがどうも子どもはダンボールや新聞紙が大好きです。

もちろん気をそらすために、ティッシュっぽく作ってあるおもちゃなんかも手の届く所に置いてありますが、悲しい位に見向きもされません。

赤ちゃんは本物志向なんですね。

家の中には膨大な紙製品があります。

ついうっかり、手の届く所に置いたままにしてしまいがちなので、それだけ子どもの口に入る機会も多いのでしょう。

食べちゃったら、どうすればいい?

対処法

紙製品やダンボールは大抵の場合、少量であれば翌日以降に便とともに排出されます。

口の中を確認して、残っているようであれば指で取り除いて下さい。

その時に大声を出したり、慌てたりすると子どもがびっくりして飲み込んでしまう事があります。

優しく『あーんしようね』など声をかけながら行います。

では万が一飲み込んでしまった場合はどうすれば良いのでしょう。

  • 無理に吐かせない
  • 呼吸や表情を確認する

ということを心掛けてください。

紙製品は、たばこや医薬品等に比べると毒性は少ないです。

特に変化が無ければ様子をみても大丈夫でしょう。

ただし、飲み込んだ直後にむせこんでしまい、その後も咳が続いたり、最初は症状がなくても後で咳や熱が出る事もあります。

又、大量に飲み込んでしまった場合には腸で詰まる恐れがあります。

飲み込んだ後数日は、しっかり様子を観察し、異変があればすぐに病院を受診して下さい。

異物除去

このような症状がある場合、器官や食道に異物が詰まっている恐れがありますので異物除去が必要です。

  • 激しく咳き込む
  • 顔色が悪い(チアノーゼ)
  • 声が出ない

異物除去には

  • 一歳以下→背部叩打法
  • 一歳以降→ハイムリック法

が有効とされています。緊急時に備え、講習など受けておくと万が一の時に役に立ちますね。

はいぶこうだほう【背部叩打法】

気道に異物が入ったとき除去する方法の一つです。頭を体より低くさせ、手のひら全体で背中(肩甲骨と肩甲骨の間)を強く叩きます。1歳未満の子にも行なえます。なお、意識がないとき・異物がとれず意識がなくなったときは、背部叩打法などは行なわず、ただちに心肺蘇生法を始めます。

はいむりっくほう【ハイムリック法】

気道に異物が入ったとき除去する方法の一つです。患者の背後から腹部を圧迫しますが、行ってはいけない場合・行なってはいけない人もいます(たとえば腹部が大きくなった妊婦さんはハイムリック法を行ってはいけません)。救急蘇生法講習会などに参加した際に教えてもらうとよいでしょう。
引用:コトバンク

万が一異物が除去できない場合や、除去できても症状が落ち着かない場合はすぐに病院を受診して下さい。

ダンボールに隠された恐怖⁈

 

そういえば以前、中国のダンボール肉まんという恐ろしい物が報道されていましたね。

でも実は、何でも口に入れてしまう子どもの側には決して置いてはいけない理由がありました。

ダンボールには高い保温性と保温性があります。

つまり害虫が好む条件が揃っているのです。

更には、中芯と呼ばれる波々の部分は害虫が卵を産み付けるのに適した環境なのです。

その為ダンボール内で害虫が繁殖するという最悪の自体も珍しくありません。

考えてみて下さい。可愛い我が子の口にそんな物が入ったら。

身の毛もよだつとはこう言う事なのですね。

もう二度とリビングにダンボールを置いたりしないと心から誓いました。

シールが危険⁈

 

これは私の友人の体験談です。

リビングで4歳の子どもが、保育園から持ち帰ってきた絵本を読んでいました。

その横では、1歳になったばかりの弟がおもちゃで遊んいました。

慌ただしく夕飯の準備をしている母親の耳に突然、『ママァ!!』と子どもの叫び声が聞こえました。

普段の呼び声とは全く違うその声に、慌てて子ども達の元へかけ寄った母親が見た光景は…呆然と立ち尽くす姉と、顔を真っ赤にして、激しく咳込む弟でした。

弟は咳込みながら、必死でえづいています。

すぐに何かが喉に詰まってると気付き、背中を叩いた所、幸いにもシールを吐き出したそうです。

『思い出しただけでも、血の気が引く。もしシールが出てこなかったらと考えるとゾッとする。』

と友人は言いました。

シールは他の紙製品に比べると薄く、喉に張り付きやすいです。

子どもはシール遊び大好きですよね。

気付くとどこにでもペタペタ貼られていたり、靴下に張り付いていたりします。

特に兄弟姉妹がいるご家庭では、気を付けておいた方がいいでしょう。

インクの危険性は⁈

 

印刷物に使用されているインクは、少量であればほとんど害はありません。

余程の量のインクを飲んだりしない限り、中毒などの心配もありません。

とは言えもちろん、口にすることを前提に作られている物ではありませんので、害は少なくとも、口にする事がないよう十分気をつける必要があります。

少しでも異常があれば病院を受診して下さい。

紙製品の断捨離をしてみよう

 

私の家でも改めて、紙やダンボールの整理をしてみた所、その量は想像を遥かに上回っていました。

重要な書類から、ダイレクトメール、請求書や領収書、説明書、商品の空き箱など様々です。

本当に保管しておくべき物なのかを検討したら、ほとんどが不要な物でした。

量が減るとその分片付けもしやすくなりました。

まずは、家中の不要な紙製品を処分しましょう。

更に、家に入って来る紙製品を減らす事も大事です。

不要なダイレクトメールは止めてもらい、説明書なども今はメーカーのサイトから閲覧出来る物も多くなっています。

家に入って来る紙製品を減らし、不要な物は処分する。

たったそれだけで見違える程すっきりしました。

子どもの安全の為、又衛生的にも紙製品の断捨離は必須であると感じました。

まとめ

  • 子どもの口の中に異物が入っている場合、優しく声掛けをしながら取り除きましょう。
  • ダンボールや紙製品は、口に入れてしまっても便とともに排出されるので、少量であればほとんどの場合緊急性はありません。
  • 激しくせき込む、顔色が悪い、声が出ないなどの症状が出た時には窒息の可能性がありますので、すぐに異物除去を行う必要があります。
  • その時は症状が出なくても、後から咳が出る、熱が出る、お腹を痛がるなどの症状が出ることもあります。そのような場合は病院を受診してください。
  • 新聞紙や広告等に使われているインクは、少量であればほとんど害はありません。
  • ダンボールや紙製品をできるだけ断捨離し、誤飲の危険性を減らしましょう。

 

ダンボールや紙製品などは食べる事を前提には作られていません。

衛生的な観点から見ても口に入る状況を作らない事が一番です。

片付け方法などを見直し、十分な安全対策をしていきたいですね。

子どもは目を話すと何をするかわかりませんね。

ダンボールや新聞紙はどちらかと言うと害は少ないですが、中には有害なものを誤飲した例もあります。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

子どもたちを誤飲事故から守る!大人がするべきこととは何か?

2018年11月4日

 

抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

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