こどもちゃれんじは子どもの興味をそそる、その体験談を紹介

スポンサーリンク
陽介
子どもがハイハイをし出す5ヶ月位になりますとこどもの教育教材に関心が向きますよね。私の所もこの辺りにこどもちゃれんじを取りました。

私と妻が教材を取るに当たって友人10人にアンケートを取り、こどもちゃれんじを取った友人が年少クラスまでの間の体験談を話してくれましたので、紹介します。

私自身これを聞いて、妻が同意すれば無料資料請求をしようと決めました。

子どもが生まれて少しずつ発達し、微笑むようになったり、寝返りができたり、拳しゃぶりをしだしたりと、徐々に新しい成長を見せてくれるようになります。

もう少し大きくなると、歩きだしたり、お話ができるようになったり。

ほんのわずかな期間にめざましい変化が見られてうれしいですよね。

そんな様々な場面で「この子の成長に役立つおもちゃはなんだろう」と思うことはありませんか。

私自身は第一子が産まれて3か月頃に上記のことを思いました。

しかし、子育ても初めての中、何を与えたらいいのかよく分かりません。

そんな時にこどもちゃれんじのテレビCMを見て資料請求し、実際に利用してみました。

現在年少になりましたが受講を継続しています。

これまでの体験談をまとめてみました。

スポンサーリンク

こどもちゃれんじとは

 

こどもちゃれんじとはベネッセコーポレーションによる未就学児対象の通信教育講座です。

年齢に合わせた知育おもちゃ、DVD、本、保護者向けの読み物などがセットで毎月送られて来ます。(DVDは毎月ではありません。)

好奇心のアンテナがあちこちに広がる幼児期。
「いろいろな体験をさせたい」と思ってはいても、自分で選ぶとつい偏りがちになることも。
〈こどもちゃれんじ〉では、幼児期に学んでおきたい多彩なテーマを網羅し、年齢ごとに「興味をもつ」「自ら考える」きっかけをつくります。

まずは「映像」を楽しみ、そのあとに「エデュトイ」で遊んで「絵本・ワーク」に取り組む。
1つのテーマをさまざまな角度からふれて理解を深める「マルチアプローチ」で子どもの好奇心や探究心をグイグイ引き出します。
各メディアの特性を生かして五感を通じて学べるのは〈こどもちゃれんじ〉ならではです。

投げたり、なめたり、かじったり・・・小さなお子さまは好奇心旺盛で大人が思いもよらない遊び方をします。
編集部では企画段階から検討を重ね、確かな安全性をお約束できるものだけをお届けしています。

引用:ベネッセコーポレーションこどもちゃれんじ

おもちゃやワーク、DVDなど一つ一つ購入するのは選ぶのも難しいので、子どもに合った内容がコンスタントに届くのは非常にありがたいです。

また、発達面をよく考えられて作られているので、子どもがハマるとぐんぐん吸収し、成長を感じます。

また、主要キャラクターにしまじろうというトラの男の子がおり、お父さん、お母さん、妹のはなちゃん、ウサギのみみりんやインコのとりっぴぃ、ネコのにゃっきいなどの友達キャラクターがいます。

低年齢のコースの内はしまじろう、お父さん、お母さん、妹のはなちゃん(1~2歳後半あたり)のみ登場ですが、2~3歳で、みみりん、就園するころにその他のお友達が登場します。

こどもちゃれんじbaby

0歳~1歳向けのコースです。

赤ちゃんの発達に合わせたおもちゃと絵本などが届きます。

(ねんね・ねがえり期、おすわり期、はいはい・移動期、てゆび発達期)

こどもちゃれんじぷち

1歳~2歳向けのコースです。

考える力と伸ばすよう、知育に特化した内容になっています。

またリトミックを取り入れたり歌やリズム遊びなど、体を使った遊びも登場します。

こどもちゃれんじぽけっと

2~3歳向けのコースです。

やり取り遊びが出来るようなおもちゃや、マナーが学べる内容が登場し、集団生活に向けての自信を育みます。

はさみやのりなどを使用する遊びが出来る本もついてくるので、使い方を家庭で練習することが出来ます。

こどもちゃれんじほっぷ

年少(3~4歳)向けのコースです。

「ほっぷ」では、通園タイプ別のコースが選べます。

  1. その年の4月から園に通う人用
  2. それ以前から園に通っている人用
  3. 4月以降も家庭で過ごす人用

私の子どもは年少から幼稚園に通うことが決まっていたので、1番のコースにしました。

こどもちゃれんじすてっぷ

年中(4~5歳)向けのコースです。

「すてっぷ」では、2つのコースが選べます

  1. 思考力特価コース
  2. 総合コース【基礎+応用】

1番は主にワークを中心に思考力を高めたい人向け、2番はこれまでと同じようにおもちゃ、ワークがまんべんなく届く内容で、遊びも勉強もバランスよく体験させたい人向けです。

私自身はまだ選択していませんが、子どもに選ばせてもおそらく2番になると思います。

こどもちゃれんじじゃんぷ

年長(5歳~6歳)向けのコースです。

「すてっぷ」と同様、思考力特化コースか総合コースが選択できます。

受講したきっかけ

 

請求した資料を見たところ、価格が思っていたよりお手頃だったことと、前々から購入を検討していたベビージムが届くということ、ボタンを押すと歌が流れるおもちゃが特典で付いてくるなど、中々盛りだくさんな内容だったので、一度受講してみようと思い申し込みました。

自分の周囲でも受講を始めた人がおり、きっかけを聞いてみると、

  • 1歳になったので、知育関係のおもちゃが欲しいと思った。
  • トイレトレーニングを楽しく進めるおもちゃがあったので、試してみたいと思った。
  • 自分の子どもが友達のうちに行ったときにこどもちゃれんじのおもちゃで遊んで気に入ったようなので受講した。

特に早く始めた方が良いというものでもないので、始めたいと思うきっかけができた時が始め時なのかと思いました。

また、なんだかあまり食い付きが良くないなと思ったら退会して、良さそうだなと思ったら再度入会することも電話一本で出来るので、状況に応じて選んであげてはどうでしょうか。

実際に私の子どもは早生まれということもあったのか、1歳を過ぎた頃に来たおもちゃにあまり関心を持たず、一度退会しました。

その後、トイレトレーニングのきっかけになるおもちゃが欲しいと思い、再度入会しました。

コース別(対象年齢別)体験談・感想

こどもちゃれんじbaby

講座を受講するきっかけとなったベビージムですが、子どもを寝転がせた両サイドにも仕掛けがあり、それをごろごろしながら触っているうちにいつの間にか寝返りをマスターしていました。

アーチの部分に付けることが出来るおもちゃですが、触るとクシャクシャ音が鳴るもの(お腹の中で聞いていた音に近いそうです。)、鏡が付いているものなどがあり、当時3か月だった子どもも興味津々に見えました。

お出かけするときにもマットのみを折りたたんで持参することも多かったです。

次に子どもがよく遊んでいたおもちゃが小鳥の形の歯固めです。

ふわふわの柔らかい素材でできており、押すと音が鳴ります。

羽の部分が歯固めになっていて、よく噛んでいました。

その後しまじろうの人形が付いているおきあがりこぼしと指先が使えるころに遊べるルーピング、はいはい時期には転がして遊べるドラム型の音楽が鳴るおもちゃや、つかまり立ちが出来るころにはつかまれる切り株型のおもちゃ(私の子どもはそれを引きずって伝い歩きの練習まで活用しておりました。)があり、どれも子どもの発達に役立ったと思います。

DVDの方は、何度か見せてみたのですが、まだ赤ちゃんだったこともあってかあまり興味を示さず、ほとんど見ることがないまま次の講座(ぷち)に移りました。

月齢に合わせたおもちゃが丁度良いタイミングで届くので、こちらで選ぶ必要もなく、子ども自身も有効に使うことが出来ていたと思います。

他のメーカーのおもちゃなどもお祝いなどでもらったりして持っていたのですが、こどもちゃれんじの物をよく使っていた印象があります。

引用:しまじろうチャンネル

私の話になりますが、私はこの友人の話を聞いて、こどもちゃれんじを取ろうとほぼ決めておりました。

そして、妻と一緒に友人10人にアンケートを取った所、やはりこどもちゃれんじが一番多く取ってました。

その辺りの詳しい話についてはこちらを参照にしてください。

こどもちゃれんじの次に多かったのがディズニーの英語教材ですが、それを取らなかった理由も書いております。

友人の勧めたこどもちゃれんじ、子どもも大好きな教材!

2018年11月6日

 

こどもちゃれんじぷち

この辺りから、少し月齢の差を感じることが出てきました(私の子どもは3月末頃生まれだったので)。

始めにバス型のおもちゃとそれに乗せる動物の人形のセットが来たのですが、まだ動物自体を認識していなかったので、なんとなく転がして遊ぶ程度でした。

食べ物型のパズル遊びもまだまだうまく遊べず気付けば飽きられてしまった事もありました。

DVDは歌やリトミック、お話しなど、babyよりも幅広い内容でしたが、1歳代前半は殆ど興味を持つことはありませんでした。

年間一括で受講料を支払うと割安になるので1年分支払っており、解約して残りの分を返金してもらおうか…とも迷いましたが、全く食い付いていないわけでもないので、しばらく様子を見ることにし、結局最後まで受講しましたが、次のぽけっとからは退会する事にしました。

後日談

その後2歳を超えた辺りから、ぷちで届いたおもちゃを引っ張り出して来たりDVDを何度も繰り返し見てお気に入りの話や歌ができたりと、今までの分を取り返すかのようによく遊ぶようになりました。

特に”リトミックドラム”という、叩いたら色々な音が鳴るおもちゃや、それにつなげるとコンロとシンクになっておままごとができるおもちゃを気に入り、今でもたまに遊んでいます。

少し月齢と届く時期にずれがありましたが、追い付く月齢になればとても楽しめるようです。

DVDも歌やダンスが多めでとっつきやすいのか、現在も一番よく見るのはぷちのDVDです。

そういった意味では、長く使うことができてコスパも結果的には良かったかなと思います。

引用:しまじろうチャンネル

こどもちゃれんじぽけっと(7月号~)

ぷちの所でも記載したように、1歳の頃はあまり子どもの反応が良くなかったので一旦退会しましたが、その後子どもからの希望もあり、再度7月号から受講する事になりました。

その時に初めに来たおもちゃが、トイレトレーニングに役立つおもちゃ、しまじろうの妹”はなちゃん”のぬいぐるみでした。

当時2歳3か月、私がそろそろトイレトレーニングを意識しだしたこともあり、丁度よいタイミングでした。

また、当時の私は二人目を妊娠していたので、はなちゃんのぬいぐるみ(服とお世話セットが付いている)もとてもタイムリーでした。

はなちゃんの服には大きめのボタンが付いており、ボタンを留める練習もでき、自分で着せることが出来た時には本人もとても喜んでいました。

10月号から”はてなんだくん”という名前の音声タッチペンが登場し、知育に特化した内容や買い物ごっこレストランごっこなどのやり取り遊びができるようになりました。

これが非常に気に入ったようで、2週間ほどで電池交換が必要になるくらい遊んでいました。(その後充電式の乾電池に変えました。)

所定の本をタッチするととクイズが出題されたりなど、考えたりする力を育むことができます。

実際これを使用してから少し語録が増え、コミュニケーションが取りやすくなったような気がしました。

また後半くらいから、のりやハサミを使用した工作遊びができる本が届きました。

正直当時2歳半で、のりはベタベタに汚されるだろうし、ハサミは危なっかしくて使わせるのは勇気がいりました。

しかし、子どもがどうしてもやりたがったので、しぶしぶ完全監視のもと、遊ばせることにしました。

初めの頃は冷や冷やしたりしましたが、徐々に親子ともに慣れ、楽しんで遊ぶことができるようになりました。

おかげで幼稚園に入園してからもすんなりハサミを使用する事ができたようです。

引用:しまじろうチャンネル

こどもちゃれんじほっぷ

このコースが始まったと同時に子どもは幼稚園に入園しました。

ぽけっとの3月号とほっぷの4月号を合わせて、幼稚園(保育園)ごっこができるおもちゃが届きました。

新しくとりっぴいやその他のお友達、先生が登場し、身内以外の社会を経験するシミュレーションを遊びながらできます。

知育おもちゃも益々考える力を要しながら遊べるような内容になってきております。

特に”ひらがなパソコン”はよくできており、遊びながら学べるのでとても役に立ちました。

幼稚園でもひらがなは習っているようですが、これが来てから先生にも褒められるほど上達しました。

このコースに代わってから現在半年ほどですが、おもちゃの好みが分かれるようになり、あまり得意ではなかったり、興味が持てない内容は殆ど遊ばずに放置という状態になっていることがあります。

ひらがなパソコンがとても気に入ったので良かったですが、今後あまり食い付きが良くなくなったら再度退会を検討する可能性もあるかもしれません。

(また必要だと思ったら入会します。)

DVDでは今まで登場していた歌のお姉さんがいなくなり、”がおがおさん”というしまじろうの世界での大人の立場のキャラクターが登場しました。

私の子どもは歌やダンスなどが好きだったので、少し寂しかったようで、新しいDVDが届いても以前ほど集中してみることは無くなりました。

以前のようにもう少し大きくなってから変わる可能性もあるので、様子を見て興味が持てそうだと思ったら再度見せてみようかと思います。

子どもが喜んだおもちゃBEST3

  1. はてなんだくん&レストランごっこ
  2. リトミックドラム&キッチンセット
  3. はなちゃんお世話セット

1位は断トツではてなんだくんシリーズです。

特にレストランごっこが好きで、よくお客さん役をやらされました。

ママ友の子どもが遊びに来たときにも、時にはケンカも交えながら楽しく遊んでいるようです。

ただ、小さいパーツがたくさんあるので、いくつか無くなってしまいました。

2位は現在でもおままごとで活躍しているリトミックドラム&キッチンセットです。

こちらのシリーズは後に電話遊びもできるようになるのですが、そちらの方はそれほど遊ばず殆どキッチンとして使用しているようです。

3位ははなちゃんお世話セットです。

お世話をするというより、ぬいぐるみとして気に入っており、お出かけするときにも一緒に連れて行ったりしています。

また着せ替えの服をフリマアプリなどで購入したので、着せ替えをして遊ぶのも楽しいようです。

まとめ

 

こどもちゃれんじは未就学児対象の通信教育であり、赤ちゃんから年長まで6つのコースがあります。

  1. こどもちゃれんじbaby
  2. こどもちゃれんじぷち
  3. こどもちゃれんじぽけっと
  4. こどもちゃれんじほっぷ
  5. こどもちゃれんじすてっぷ
  6. こどもちゃれんじじゃんぷ

赤ちゃんの時から年少までの約3年半ほどの体験談ですが、全体的に見てやってて良かったと思える事がたくさんあり、子どもも親も楽しみながら成長できていると思います。

特にひらがなを読めるようになってからは絵本により興味を持つようになり、一緒に読むこともあります。

親として非常に頼りになったのは、トイレトレーニングについての内容です。

当時未就園児だったのですが、私だけのやり方では中々うまくいかなかったんではないかと思います。

やる気を出させるおもちゃ(ボタンを押すとしまじろうやみみりんの声で音楽が流れる)やご褒美シールもついており、楽しみながら取り組んでいました。

今度は下の子どもがもうすぐ1歳ですが、興味を持つようでしたら教材も変わっていたりするので検討するかもしれません。

上の子どもがポストに教材が届いていた時に見せる嬉しそうな顔を、下の子どもでも見たいと思うからです。

もしお子様に合っていればとても頼りになる教材だと思いますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

私の話になりますが、私はこの友人の話を聞いて、子どもが生後5ヵ月の頃にこどもちゃれんじを取ろうとほぼ決めておりました。

そして、妻と一緒に友人10人にアンケートを取った所、やはりこどもちゃれんじが一番多く取ってました。

その辺りの詳しい話についてはこちらを参照にしてください。

こどもちゃれんじの次に多かったのがディズニーの英語教材ですが、それを取らなかった理由も書いております。

友人の勧めたこどもちゃれんじ、子どもも大好きな教材!

2018年11月6日
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です