抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
それもよいですが、赤ちゃんにとって胎教音楽とかよりもさらによい音楽とは、そして、お母さんやお父さんはどうすればいいのかについて、私の友人の体験談や私自身の体験談を基に紹介します。
赤ちゃんが耳にする音楽。
パパやママが歌うもの、テレビや外出先で耳にするもの…色々あると思います。
赤ちゃんはいつから音楽を耳にしていて、どんな影響があるのでしょうか。
気になる赤ちゃんと音楽との関係性や、パパ・ママが赤ちゃんと一緒に音楽を楽しむ方法をご紹介します。
目次
赤ちゃんと音楽の関係って?
赤ちゃんが音楽を聴くことによりどんな影響があるのでしょうか。
赤ちゃんはいつから音が聞こえていて、どんな影響が与えるのかについて書いていきたいと思います。
赤ちゃんはお腹の中にいる時から様々な音を聞いている
子どもが「僕(私)がお腹にいた時、ママはこんな曲を聴いていたよね」という胎内記憶を話す、というエピソードを聞いたことはないでしょうか。
赤ちゃんは妊娠20週目から音が聞こえているといわれています。
この頃になるとママの体内が出している音、ママの声やパパの声など、外からの音が振動となってママのお腹を通して赤ちゃんの耳に届いています。
ママやパパが優しく話しかけてあげたり、歌ってあげたりすると良いですね。
また、妊娠21週(妊娠6ヶ月)になると安定期に入るので、つわりなど体調が良くなり外出が楽しくなってきて、「子どもを産む前に…」と好きなアーティストのライブやコンサートに行くママもいるのではないでしょうか。
私もこの頃に大好きなアイドルのコンサートに行っていました。
私のハイテンションが、お腹の赤ちゃんに伝わっているのか、曲に合わせて一緒にお腹の中で元気に動いていました。思わず「楽しいね~♪」って、赤ちゃんとお話ししたりしました。
この時期に耳にする音楽は赤ちゃんの脳に活発な影響を与えると言われていますので、積極的に音楽を聴かせてあげるのはよいことです。
私は趣味でウクレレ弾き語りをしていたので、妊娠して仕事を辞めた後、家事の合間にリフレッシュでウクレレを弾きながら自分の好きな歌を歌ったりしていました。
それがお腹の中にいる我が子の耳に届いていたのか、今でもウクレレ弾き語りをすると大人しく聴いてくれています。最高の観客です。
胎教を意識してクラシックを聴くママや胎教音楽のコンサートに出かけるママもいるのではないかと思いますが、大事なのは、ママが好きな音楽を聴いてリラックスすることです。
ママがリラックスして幸せな気持ちでいれば、お腹の中にいる赤ちゃんにとって心地よい環境となり、赤ちゃんの脳に良い影響を与えるのではないかと思います。
産まれてから赤ちゃんが音楽に反応するのはいつから?
赤ちゃんが音楽を聴いて反応するのは生後5〜6ヶ月頃からといわれています。
泣いているときに音楽を流すとそちらに顔を向けて泣き止んだり、手足をバタつかせたり、反応は赤ちゃんによって様々です。なかにはそれほど反応しない子もいますので、この時期に音楽を聞かせても反応しないからといって心配しなくても大丈夫です。
1歳を過ぎて歩き出すようになるとちゃんと音楽を聞いて、音楽に合わせて手を叩いたり身体を動かしたりするようになり、2歳を過ぎると歌いながら踊ったりします。
子どもがまだお喋りできない頃でも、踊ったりするようになれば、パパやママが手を取って踊ったりすると、コミュニケーションを取ることができますし、親子で楽しい時間が過ごせますね。
音楽が赤ちゃんに与える影響とは
胎内にいる赤ちゃんがパパやママの声を聞いたり音楽を聞くことで、
- 赤ちゃんの心を満たし、精神の安定につながる
- 脳に良い刺激となり脳の活性化を促す
といわれています。
そして、産まれてからの赤ちゃんは、音楽を聞いたり、パパやママと一緒に音楽を楽しむことで、
- 自律神経を整え、発達を促す
- 音を聞き分ける能力が身に付き、言語能力の発達向上につながる
- 音への感受性が高まり、感情表現が豊かになり、想像力が膨らむ能力がアップする
- 身体的能力の向上や集中力が身に付く
- コミュニケーション能力の向上や社会性が身に付く
といわれています。
赤ちゃんが聴く音楽ってどんなものがあるの?
赤ちゃんが音楽を聞くことにより様々な良い影響が与えられます。
それでは、赤ちゃんが聴く音楽には、どんなものがあるでしょうか。
赤ちゃんは日常の中で、様々なシチュエーションで音楽を耳にしています。パパやママの歌声、テレビから流れる音、おもちゃから流れてくるメロディ、外出先で聞こえてくる音。
では、具体的にどんなものがあるのでしょうか?
また、どの様に影響しているか、赤ちゃんが聞く様々な音楽をご紹介します。
パパ・ママの鼻歌や子守唄
パパやママが口ずさむ鼻歌や愛情のこもった歌う子守唄は赤ちゃんにとって最高の音楽ですね。
子守唄については後半の方で書きますので、鼻歌の話をしようと思います。
赤ちゃんはパパやママが何気なく歌う鼻歌もじっと聴いています。ぱっと見、聞いてないように見えますが、実はよく聞いています。
私の夫は家事をしながら必ずと言っていいほど鼻歌を歌うのですが、同じ歌を繰り返し口ずさむので、子供が覚えてテレビから鼻歌と同じ歌が流れるとキャッキャと笑っていたことがありました。
パパ・ママが聴く音楽
赤ちゃんはパパ・ママが好きな音楽を聴いて楽しそうにしているのを見るのが大好きです。
先ほど、私には大好きなアイドルがいる話を少ししましたが、私の夫も同じアイドルのファンなので、子どもが産まれてからは家で一緒にライブやコンサートの映像を観ていました。
今では夫がそのアイドルの映像を流すと子どもが自らペンライトを持ってきて振るように。
パパやママが好きな音楽を子どもも好きになってくれるのはとても嬉しいものです。
ただし、音量が大きくしすぎると子どもの耳に良くありませんので、音量設定には注意しましょう。
テレビから流れる音楽
育児書では「テレビをずっとつけているのはよくない」と書かれていますが、私は赤ちゃんが泣き続けてしまう時や寝てほしいのになかなか寝てくれない時など、時間を限定してテレビを観ながらあやしたり寝かしつけたりしていました。
そうすると、いつのまにか泣き止んだり寝てくれたりしたものです。
テレビから流れてくるCMソングやドラマの主題歌などを赤ちゃんは結構聞いています。
私の夫は仮面ライダーが好きで毎週観るのですが、同じ部屋にいる私と子どもも観ているので、当時の主題歌がテレビで流れると今でも子供が「ハッ!」と反応します。
テレビも前述同様、音量に気をつける必要があります。
おもちゃやメリーから流れる音楽
子どもは音の鳴るおもちゃやメリーが大好きです。
赤ちゃんがまだ寝んねの頃にメリーの音楽に反応してニコニコ笑ったりするのはとても可愛いですよね。
大きくなってくるとボタンを押すと音楽が流れるおもちゃで1人で遊んでくれるようになります。
日中、ママが1人で育児をする家では、赤ちゃんがメリーやおもちゃの音楽に夢中になっている間にちょっとした家事をしたり、トイレに行ったりとママの手助けになってくれます。
このおもちゃやメリーから流れる音楽は赤ちゃんにとって聞き慣れた音楽になるのではないかと思います。
パパやママが「いつか一緒に歌えるようになるといいな」「こんな歌を覚えてくれたらいいな」と思う曲を選んで聞かせてあげましょう。
外出先で聴く音楽
買い物でスーパーやお店に行くと必ずと言っていいほど音楽が流れています。
電車に乗ることがあれば駅のホームで発車メロディが流れますし、車でお出かけすれば車内でラジオやCDをかけたりすることがあるのではないでしょうか。
赤ちゃんは外出先でも色々な音楽に触れています。
私は子どもの頃に母と一緒に行ったスーパーのテーマソングをいまだに覚えていて、たまに鼻歌で歌うことがあるのですが、夫に「その曲、何?」と毎回質問されます(笑)
パパ・ママが一緒に楽しむ方法をご紹介
先ほど、『音楽が赤ちゃんに与える影響とは』のところで「コミュニケーション能力の向上や社会性が身に付く」と書きましたが、これはパパやママと一緒に踊ったり歌ったりすることで身に付きます。
パパやママが赤ちゃんと一緒に音楽を楽しむ方法にはどんなものがあるでしょうか。
いくつかご紹介したいと思います。
子守唄
パパやママが子どもに対して高めのトーンでゆっくり優しく話しかける際の声を『マザリーズ』といい、赤ちゃんはこの『マザリーズ』が大好きです。
高めの音程でゆっくり優しく歌う子守唄も『マザリーズ』といえるのではないかと思います。
赤ちゃんが大好きなパパやママの歌声でたくさん歌を歌ってあげるとよいでしょう。
思い浮かぶ子守唄がない場合は、自分の好きな歌やその時に頭に浮かんだメロディをハミングで歌ってもよいと思います。
私自身、覚えている子守唄がなく(単に忘れてしまっているだけだと思うのですが)、頭に浮かんだ昭和歌謡や当時流行っていた歌を歌っていました。
また、『マザリーズ』とはだいぶ違いますが、意外にもテンポの良い曲でもあっさり寝てくれることがあります。
私の子どもがよく寝付いたのは当時大流行していたピコ太郎の「PPAP」でした。歌いながらリズムにのって身体を大きく上下に揺すると驚くほど寝てくれました。
ノリノリな曲でも寝てくれるんだ…と思ったものです。
手遊び歌
赤ちゃんが音楽に反応して笑ったり身体を動かしたりするようになると、手遊び歌で一緒に楽しむことができます。
YouTubeで手遊び歌を検索すると色々な手遊び歌がたくさん出てきますので、「これならできそう」という歌を選んで赤ちゃんの前でやってあげると喜んでくれますよ。
手振りが難しいといった時には歌いながら赤ちゃんの身体をポンポンと優しく叩いてあげるだけでも立派な『手遊び歌』になります。
私が子どもによくやってあげていた手遊び歌は「らららぞうきん」という歌です。ぐずった時にこれをやるとあっという間にキャハキャハと笑ってくれました。今、子どもは2歳ですが、今でもやってあげると爆笑します。
引用: YouTube らららぞうきん
リトミック
リトミックは、スイスの音楽教育家でもあり作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズという人が考え出した音楽教育法です。
音楽に合わせて身体を動かしたり、リズムに合わせて音楽を全身で表現をすることで、子どもの身体的・感覚的・知的な力を伸ばしていくことを目的としています。
音感やリズム感がつくだけでなく、社会性や協調性が身につくようになるといわれていて、早いと0歳児から教室に通わせるママもいるそうです。
リトミック教室は0歳から小学校入学前の年齢が通える教室がほとんどですが、その中でも0歳から2歳までは親子教室になります。
ママやパパも一緒に楽しむことで親子の絆が深まりますし、ママやパパにとっては良い運動にもなります。
音楽教室や地域の児童センター、個人で開いている教室など色々ありますので、まずは見学や体験教室で参加してみて子供が楽しそうに通える教室を探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
赤ちゃんは産まれる前から胎内で色んな音楽を聞いています。
- 赤ちゃんはママのお腹にいる時からパパやママの声や音楽を聞いている。パパやママの声を聞くことで精神の安定につながり、音楽は脳に良い刺激となり脳の活性化を促すといわれている
- 妊娠中はママが好きな音楽を聴いて幸せな気持ちでいることで、お腹の中にいる赤ちゃんにとって心地よい環境となり、赤ちゃんの脳に良い影響を与える
産まれてからは日常生活で聞こえてくる音楽や、パパやママの歌う歌など、身近に音楽を耳にする機会がさらに増えていきます。
- 様々な音楽を聞くことで、自律神経や言語能力の発達につながり、音を聞き分ける能力が身に付くことで、感情表現が豊かになり、想像力が膨らむ能力がアップする
- 音楽に合わせて身体を動かすことで身体能力が向上し、集中力が身に付く
- パパやママと一緒に楽しむことで、コミュニケーション能力の向上や社会性が身に付く
音楽が赤ちゃんに与える良い影響がたくさんあることが分かりました。
また、パパやママが一緒に音楽を楽しむ方法として、
- 子守唄
- 手遊び歌
- リトミック
を取り上げました。
一番大切なのは、「パパやママが音楽を楽しんでいる姿を赤ちゃんが見る」ことなのではないでしょうか。
赤ちゃんだけでなくパパやママも一緒に音楽を楽しめる方法を見つけて、子供にとって良い成長につながるとよいなと思います。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。