タングラムで図形感覚を養う!幼児知育教育の効果とメリットは?

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抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

みゆき

「タングラム」を言うのを聞いた時、私は最初何のことかわかりませんでした。

「なにそれ??」

と思いましたが、友人が子どもと共にタングラムを使った遊びをしておりまして見せてもらった所

「面白い!」

と思いましたのでその友人の事例を元に紹介します。

皆さんは「タングラム」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

タングラムは、幼児教育に欠かせない教材です。

なぜ、幼児教育に取り入れるべきなのか。

どんな知育効果が期待できるのか。

私が実際に、子どもたちを通じて見た「タングラム」の効果とメリットをご紹介します。

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タングラムとはなにか?

 

タングラムとは、正方形の板を7つ違う形に分けて組み合わせていくパズルのことです。

もともとは中国で親しまれていたもので、その後、西洋や日本にも広まっていったとされています。

引用:Youtube https://www.youtube.com/watch?v=KiTQESqvaMo

動画をご覧頂けると解りやすいのですが、7つの様々な形状の板をパネルに当てはめていくというもので、色々なパターンがあり考える力や集中力を養うことができます。

では、対象となる年齢は、何歳頃からになるのでしょうか?

何歳から始めればよいのか

 

上記の動画では、タングラムは3歳から推奨されていますが、ピースの数を3つほどに減らせば2歳からでも十分可能です。

もちろん、ピースの数が増えれば、タングラムを完成させるのは難しくなってきます。

3歳になる次女は3つ、4つのピースであればそこまで時間もかからずに完成させていましたが、5つ、6つのピースになると悩みながら組み合わせてみたり、回転させてみたりしていました。

どうしても形にすることが出来ず、別の方向に興味がそれてしまいそうなときは

「こうしてみればいいんじゃない?」

と、ヒントを出してあげるだけで、今までの迷いが嘘のようにスッと解けてしまうこともあります。

4歳頃からは、図形をしっかりと認識することができるので、親が助言をしなくても自分で考えながらタングラムに取り組めるようになってきます。

しいものは、大人であっても時間を要するものもあるので、子どもが遊んでいないときなど、是非一度試してみて下さいね。

大人用のタングラムもありますから、子どもと一緒に同じ時間を共有するのも素敵ですね。

では次に、推奨とされている3歳頃から、知育教育の一環としてタングラムを取り入れることで得られる効果とメリットについてご紹介します。

タングラムの効果とメリット

達成感を養う

タングラムは、様々な形状の7つの板をパズルのように組み合わせ、付属の台紙と同じ形にしたり、作品例をマネて遊ぶのですが、完成させるまでの工程は一つではないので、考えながら取り組むことができます。

つまり、正解はひとつではないというところが重要ですね。

最初は3つのピースからはじめていき、課題をひとつクリアできたら次のステップに進む。

この、一つ一つの積み重ねが達成感を養うことに繋がります

最初から、7つのピースで挑戦してしまうと、タングラムの特徴や仕組みをあまり理解していない状態のため、すぐに挫折してしまいます。

まずは簡単なものから始めていくようにしてあげて下さいね。

自分で考える力・目的意識が身につく

日本の義務教育は詰込み型・暗記型と言われいるのをご存知ですか?

このような状態では、考える力を養うことは難しいですよね。

タングラムでは、パズルを通して「自分で考える」という力を養うことができるのです。

例えば、板の方向を逆にしてみたり、裏返して当てはめてみたりと

「どのように組み合わせることで思い描いている形にできるか」

楽しみながら考えることで、ぐんぐん考える力が身についていきます。

タングラムに使うピースは、当てはめる箇所と同じ大きさです。

つまり、目的の箇所にピースを当てはめていくことで、完成をイメージしやすいということです。

実際に手を動かしてみると、明らかに形が違うときは「ここには入らない」と分かるので、何度も試行錯誤しながら目的の形になるように作業をすることになります。

これを繰り返すことで、子どもにとっては遊びながら「自分で考える力」と「目的意識」を高めていくことができます。

何より、楽しく遊びながら取り組むことができるというのは、親としても嬉しいポイントですよね。

我が家の6歳の長女も、夢中になってずっと遊んでいることが多いです。

あぁでもない、こうでもないと悩みながら完成させると

「やった~!」

と言って喜んでいますし

「もう一回やる!」

と言って何回もチャレンジしています。

そんな長女の姿を見ているからか、次女も真似をしてやるようになりました。

やはり、何かに集中して取り組むということと、完成した時の達成感は子どもにとっても、重要な事なんだと思いました。

達成感は子どもの自信に繋がるという点も、素晴らしいですね。

飽きにくい

7つのピースを使い、枠にはまるように組み合わせていくのですが、様々なタイプの作成例が載っているガイドブックがあるので、子どもも飽きにくく、親も一緒に楽しめるようになっています。

何より、タングラムは7つのピース全部を使わなくても、少ないピース数で組み立てることのできる図形もあることが、一番の飽きにくい特徴とも言えます。

ピースの数を多くすれば、それだけ複雑になっていきますが、ピースの数を少なくすることで、取り組む最初のハードルを調整することができるのも嬉しいですね。

3つのピースを使った図形は比較的簡単なので、取り組みやすいです。

まずは、簡単なものからはじめていくことで、お子さんも長続きしますよ。

図形感覚を養うことで数学に強くなる

タングラムは図形感覚を養うことに最適な知育教材です。

幼児のころから、図形感覚を養うと数学に強くなると言われているのをご存知ですか?

その理由としては、大学の数学教育機関でも幼少期に図形感覚を養うことの大切さを指摘しているからです。

参照: 図形感覚の育成を視点とした図形指導に関する研究

こちらの見解によれば、ものの形をどのようにとらえるか、図をどのように見るかといった図形認識過程において、図形感覚は重要だと記載されています。

ここまで、タングラムの効果やメリットをご紹介していく中で、どのように遊ぶことができるものなのかという部分はお伝えすることが出来たと思います。

目で見て捉えた図形がどのような形をしているかを認識したり、頭の中でその図形がどのように使うことができるかを想像したり、実際に組み合わせてみることができるのがタングラムです。

似ている形をさがしたり、作成例にあてはめてみたりすることもできるので、図形感覚を養うという点に関して、タングラムを使用することで数学に強い子どもに育ってくれる可能性が高いということが分かります。

後片付けの意識を芽生えさせる

タングラムは主に木製のピースで作られており、後片付けをする際も、きちんと枠内のケースに収めなければ片付けることが出来ません。

これは、後片付けという行為を習慣づける良いきっかけにもなります。

子どもは、どうしても後片付けが苦手ですよね。

たくさん遊んで、他に興味がわいてしまえば、片付けることなく次の遊びへと移ってしまうので、遊んだら散らかしっぱなしになってしまいます。

私も、後片付けに関しては何度も娘に言い聞かせていました。

タングラムを購入した際、いい機会と思い、後片付けの絵本を読み聞かせることを並行してみたところものを大切にし、長く使うためには後片付けが必要だと実感することが出来たようです。

おかげで、現在6歳の長女は自分から進んで後片付けをしてくれるようになってきました。

3歳の次女は、まだまだですが長女のマネを面白がってすることが多いので、後片付けも自然と身についてくるかもしれません。

後片付けの癖をつけるためにも

「後片付けをしてね」

と、声だけはかけるようにしています。

今後は、マネっ子次女の活躍に期待しながら見守っていこうと考えています。

まとめ

 

幼児知育教材として、タングラムの効果とメリットをご紹介させて頂きました。

今回、触れさせて頂いた項目はタングラムを使用することで

  • 完成させることで達成感を養うことができる
  • 達成感が自信につながる
  • 完成までの組み合わせが1つではないので、考える力が身につく
  • 楽しみながら取り組むことができ、飽きにくい
  • 図形感覚を養うことができる
  • 図形感覚を養うことで数学に強くなる
  • 後片付けの意識を芽生えさせられる

などの効果が期待できます。

タングラムは、幼児の知育発達を促す良い教材です。

なにより、親も一緒になって遊ぶことができるというのが高ポイントですよね。

推奨とされている3歳は本当に多感な時期で、イヤイヤ期真っ盛りです。

この多感な時期に、親と一緒になって何かに取り組むということは子どもの成長にとっても、非常に重要なことです。

私がタングラムを知ったのも、実は最近のことだったので、長女に触らせたのが6歳からでした。

タングラムのことを少しでも早く知っていたら、長女にも3歳くらいから触らせてあげたかったという気持ちです。

それくらい、タングラムで得られる効果は大きいと感じています。

もし、ジグソーパズルが好きなお子さんでしたら、是非タングラムも候補に入れてみて下さい。

パズルの絵が完成するように、形を完成させることでより、意欲的に取り組んでくれるようになるかもしれません。

余談ですが、ピースを当てはめて完成させるという点では、ジグソーパズルもタングラムも変わらないですよね。

もし、ピースをなくしてしまったら完成させることができなくなってしまうので、ピースは無くさないように気を付けましょうね。

抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

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