子どもの対人関係や発達はどのように手を差し伸べればいい?

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陽介
お子様が保育園や幼稚園へ行くことが決まった時、親が気になる事として、「お友達とうまくやっていけるかな」と言うのがあると思います。そして、周りの子ども達と比較して自分の子どもは遅いとかも気になる所ですね。子どもの成長は子どもによって違いますので、気にしなくてもいい所はありますが、私の友人が自身の子どもを幼稚園へ入れた時のことを自身の経験を交えて語ってくれましたので、紹介します。

子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?

「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」

「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」

「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」

と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します

そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。

小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。

「どうすればいいのだろう・・・」

と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?

0歳から3歳にかけて幼稚園や保育園に預けるお父さんやお母さんが多いですよね。

それまで常に子どもと一緒で自分の時間を取れなかったお母さんはちょっとホッととできる時間が増えて気持ちも体もラクになると思います。

しかし「親と離れて大丈夫かな」「お友達できるかな」

と言う対人関係や

「言葉が遅い」などの発達面の不安もたくさん出てきますよね。

私の周りでもちょこちょこ話題に出るのでどこのご家庭でも一度は悩まれた問題ではないでしょうか。

そんな不安をまとめてみました。

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親も子どもも離ればなれで不安な気持ち

 

最初の登園日は異様な空間だと友人から聞きました。

子どもの泣き叫ぶ声が広がっていたりなかなか親から離れずぐずっていたり、かと思うと親の方を振り向かずダッシュで教室に入っていくお子さんもいるそうです。

友人の娘は後者のタイプで一度も泣かずに楽しく幼稚園に通っていたそうです。

親としては少しぐらい不安な素振りを見たかったと笑っていました。

幼児の凄いところは2,3回通うと意外にも慣れてくるそうですね。

ある幼稚園の説明会に行った時、園長先生が

「子どもは慣れるのが早いです。現に、入園したての1週間の朝は泣き声がたくさん聞こえていました。しかし次の週の月曜日には3人、火曜日には泣いている子は1人でした。水曜日は1人も泣いていませんでした。そして笑い声や楽しそうな声が増えました。今不安だなと思っている親御さんはどうぞ安心して預けてください。」

と言う実体験を聞かせてくれました。

そんな話を聞いてみなさんの中にある不安は多少安心に変われたのではないでしょうか。

親は子どもを守る義務がありますよね。

安全で安心な場所を見抜いて提供しなければなりません。

その中で子どもはいろいろな個性や能力を発揮できると思います。

新しい環境でも馴染むのが早い子ども達を親も見習わないといけませんね。

お友達とケンカ?どうすればいいの?

 

これは親が「仲良くしてね」って言っても仲良くなれるものじゃありませんよね。

最初は仲良しでも少しのきっかけで仲が悪くなることもあります。

大人も一緒で結構悩んだりしますよね。子ども同士で考えられることは

  • 言葉が足りない
  • 手を挙げてしまう

よくおもちゃの取り合いで兄弟ケンカになるご家庭もありますよね。

それは貸し借りが原因ではないでしょうか。

「貸して」「いいよ」の一声があればケンカが起きないんじゃないかなと思います。

私も昔から母にその言葉を何度も教えられて記憶に刷り込まれています。

私が小学生時代、クラス替えをしたばかりの時の話です。

不安はありつつ全然話したことがない人が結構いたので仲良くなりたいと思い積極的に話しかけていました。

その中で内気な性格のAくんと話をするようになってつかず離れずの関係でいました。

ある日、母に買ってもらったペンを学校で使っていたら「そのペン貸して」と言われたので「いいよ」と言って貸しました。

すぐに返してもらえるんだと思っていたので特に催促をせず待っていました。

次の日もまた次の日も返してもらえず一週間たって私も段々嫌な思いがふつふつと出てきたので催促しました。

友人Aくんは「ごめんごめん、返し忘れてた」と言っていましたがきっと返さないつもりだったんじゃないかなと疑っていました。

それから何と無く避けていました。

しばらく避けていましたが席替えで前後になってしまったので仕方なく話すようになりました。

「ペンを返してって 言った時、実は返さないつもりだったんじゃない?」

と冗談で聞いてみたら「この前はほんとごめん。うらやましくてつい…」

その言葉を聞いてなんか見直したとゆうかコイツと仲良くなれそうと思ってしまったんです。

正直に答えてくれたうえにたくさん謝ってくれて。

それからずっと仲が良くて大人になった今でも変わらず親友です。

あの時ちゃんと打ち明けてくれなかったらきっと友達関係は終わっていたかもしれません。

言葉って大切だと思いませんか。

言葉一つで関係が変わってしまったり、伝えずにいたらお互いギクシャクして後悔が残ってしまいます。

そうならないためにも私の子ども達に「言葉って大事なんだよ」とよく教えたいと思います。

次にお友達を叩いたり噛んだりして、お友達に不快な思いをさせてしまって困っているお父さんお母さんはいらっしゃいませんか?

この問題結構悩みますよね。

その悩みにぶつかった同僚の息子さんの話です。

すごく活発な息子さんなんですが自分の思い通りにいかないと人や物に当たるそうです。

先生から注意を受けても何度もお友達を叩いてしまい親が呼び出され注意をされることもあるそうです。

家での話を聞いていくと、結構叱りすぎじゃないかなと思う点がありました。

手も挙げることもあるそうです。

第三者から見て思うことは幼稚園でしてしまう暴力は少なからず親のマネをしているんじゃないでしょうか。

子どもってよく親の口調や行動をマネしませんか。

大人が何気なく使う言葉を子どもがマネしていたらハッと驚くことありますよね。

子どもの観察力は凄いので普段から親が気をつけなければいけないと改めて思いました。

注意しても直らないなら子どもと向き合う時間をもっと増やしたり、抱きしめるのも一つだと思います。

親からの愛情は子どもの行動や気持ちに影響を及ぼすそうです。

子どもを注意する前に自分の言葉や行動を今一度見直してみませんか。

解決策が見つかるかもしれません。

発達の問題

 

同年齢が集まると発達の違いに戸惑うこともありますよね。

友人の息子くんは予定日より早く生まれてきて未熟児でした。

それでもすくすく育って愛嬌のある可愛い男の子でした。

しかし言葉がなかなか発せず3歳を過ぎても話す気配がなかったので、発達障害を疑い専門の病院へ連れて行ったそうです。

そこで幼児IQテストを受けた結果、IQ100を平均値とするならば息子くんは少し低かったそうです。

結果は何種類かの分野に分けられており特に言葉の分野が低いとのことでした。

友人の家族は諦めずいっぱい話しかけ、一語が出たら二語文、次に三語文と時間をかけて教えたそうです。

その甲斐あってか入園した数日後にすらすらと言葉が出たそうです。

今ではとてもおしゃべりな息子くん。

あれほど悩んでいたことが今では笑い話になっています。

成長や発達は人それぞれですよね。

親なら誰でも心配してしまいますが、他の子と比べず個々の成長をゆっくり見守ってサポートしていけたらいいですね。

ひとりが好きな子

 

「あれ?うちの子またひとりで遊んでる。打ち解けられないのかな。」

と孤立している姿を見てしまうと心配してしまいますよね。

親戚の男の子もそのタイプで友達は数人いるけど「一人が楽」とゆう大人のようなことを言っていました。

心配になった親が先生に聞いてみると「〇〇くんの周りにお友達たくさんいますよ」と聞いてホッとしたそうです。

両親が共働きで忙しくなかなかかまってあげられないのも一つの原因なのかなと思います。

気づけばひとりで遊ぶようになり、一人二役を演じたり、文字に興味を示しひらがなを覚えて早くから絵本が読めるようになってたみたいです。

そう考えると親に言われてやるより自分から好きなことを見つけ、着実に自分の知識として習得している証拠だと思いませんか。

むしろ「ひとりが好き」なお子さんを誇りに思われてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 心配になりすぎず温かく見もることが大切
  • 気になることがあれば先生や公的機関に相談
  • ひとりひとり違うのは当たり前 個性を大事に
  • 抱きしめたり褒めたりして愛情を与える

いくつになっても対人関係の不安は拭いきれませんよね。

しかし人との関わりで知らないことを発見できたり、お子さんの成長が著しく伸びるのが目に見えて分かることもあります。

昨日までボタンを留めることが出来なくて親にやってもらっていた子が

「〇〇ちゃんができたから私も頑張る」

とやる気になっているところを見ると成長しているなと感じませんか。

挑戦している時に出来なくて悔しがったり泣いたりしてても落ち着かせてもう一度挑戦させてみてください。

そして応援も重要です。

出来たらいつもよりたくさん褒めちぎってあげてくださいね。

小さいうちは大袈裟に褒めたほうがより効果的だと思います。

私もそうですが褒められると自信につながります。

自信がつけばまた新たな課題がきたときドンと構えて取り組める気がしませんか。

体や心の成長が遅いと心配されるお父さんお母さんもいらっしゃると思います。

もしもそれが病気の分類に関わっているのだとしたら現代の医学は進歩し続けています。

過去に聞いた話ですが、生まれてすぐのお子さんに病気があることが分かった両親は「治療するのはかわいそうだから拒否する」と医師に言ったそうです。

早いうちに的確な治療を行えば問題なく暮らせるし救えるはずの病気なのにどうして拒むのかなと私は思っていました。

親にとって子どもは目に入れても痛くないとは言いますし私も子を持つ親として痛いほどわかります。

しかしその子の未来を奪ってしまって良いのか?と疑問で仕方ありません。

その子は成人した今も寝たきりだそうです。

現在はいろいろな機関がもうけてあるので積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

恥ずかしいとか世間体を気にする方もいらっしゃいますが子どもの将来のために一歩踏み出してみませんか。

子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?

「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」

「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」

「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」

と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します

そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。

小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。

「どうすればいいのだろう・・・」

と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?

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