抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
「知識」と「知恵」の違いって理解できる?
私はわかりませんでした。
そしたら、先輩が「こう言うことだよ」と教えてくれました。
私自身聞いて納得した内容ですので、紹介します。
子どもに身につけて欲しいのは、「知識」ですか「知恵」ですか?
この違いを説明してくださいと言われたら、なかなか言葉が出てきません。
この間、とある先輩に世間話をしていた時に聞かれたのがきっかけです。
「知識と知恵の違いって説明できる?」
私はつい「説明?急にどうしたんですか?」と質問返しをしてしまいました。
というのも、ぱっと違いをいえなかったからなんですが。
「小学校高学年の息子から聞かれたんだけど、私うまく説明できなくてさー」
照れ隠しで笑うしかないといった表情の先輩を見て、私は調べてみようと思ったのです。
きっと、私が将来子どもから同じ質問をされた時、絶対困るだろうなぁと思いました。
ちなみに、その場ではウィキペディアを見て終わりました(笑)
目次
知識と知恵の違いとは
- 知識とは物ごとについて知っていること
- 知恵とは知識や経験を必要に応じて使うこと
はい。
これだけ見てもなんとなくはわかりますが、子どもに説明してくれと言われてこの説明をしたら、きっと困るか「そんなんじゃわからないよ!」と怒られてしまいます。
ちょっと極端な例を出してみてもいいですか?
学校の授業というのは「知識」を詰め込む教育ですよね。
もし、そこに知恵がなければ数学の知識を国語の時間に出すなんてことにもなりかねないのです。
つまり、入力と出力。
今風にいうとインプットとアウトプットです。
いくら素敵な知識を詰め込んでも、適した場所でアウトプットできなければ、その知識は役に立たない。
逆に知恵がすごく発達していても、インプットできていなければその知恵はなんの価値もないのです。
知識と知恵どちらが優れているというものではない
- インプットとアウトプット
- 食材と調理法
- 知っている事と考える事
「知識」と「知恵」のどちらが大事かという話がちょこちょこ出るみたいなんですが、ふとしたきっかけで調べてみた私なりの結論ですが、どちらが優れているというのは間違いです。
子どもに知育が必要なのかという事にも通じる話だと思うのですが、子どもの興味を伸ばすという部分に注目して子育てをしていると、自然とどちらも育つものだと思っています。
上で出した「食材と調理法」という部分で見ていきましょう。
例えばですが、子どもが料理に興味がある場合とない場合で見ていきましょうか。
子どもが料理に興味がある場合
子「ママー!この料理美味しいね!どうやって作ってるの?」
マ「このスープはねー」
と日常会話の中で自然と、「美味しいものをどうやって作るか」という知識を子どもは覚えます。
ママの返答こそが「知恵」の部分です。
美味しい料理の作り方という知識を知恵を使い適切なタイミングで引き出すのです。
そして、それを再現したいと努力をします。
それこそが、親の役目ですよね。
子どもの興味…つまり知識の窓が開いているタイミングを見逃さずに、教えてあげる。
そのことが非常に大事なんです。
では、子どもが料理に興味なんてまるでないとどうなるかですよね。
子どもが料理にまるで興味がない場合
子どもが料理に興味がないと、そもそも質問してこないです。
でも、ママとしては子どもに料理の作り方を覚えて欲しいと思って、説明を始めます。
マ「この料理はね、こうやって作るんだよー?ねぇ聞いてるの?!」
子「えー美味しかったらなんでもいいよー・・。」
この場合、子どもの頭の中に調理法が知識として入っていかないのが判りますよね。
仮に「あの時、ママがなんか言ってたな。」ぐらいの知恵の引き出しができていたとしても、知識としてのインプットがないので誰かに話してもすごい薄い話になってしまい、役に立たないです。
これは私の個人的な意見ですが、これが学校教育の限界なのだと思います。
子どもの興味の有無は置いておいて、とにかく一辺倒に知識を詰め込んでいく。
当然、興味のない分野の知識は頭に入ってこないんです。
そこで、親がいかに子どもの興味を引き出してあげるかが大事になってくるのではないかなと思うのです。
私たちが子どもの頃からあるこどもちゃれんじはこどもの興味を引くのが上手です。
子どもの興味と合致すればのめり込んでくれます。
その体験談についてはこちらを参考にしてください。
子どもは興味のあることへの吸収力はすごい
「知識」と「知恵」の違いがなんとなくわかっていただけましたか?
考える力が働かないと、物事を知ろうとは思えないですよね。
反対に、知っていることがなければ物事を考えるための材料がないわけです。
「学習」というのは、この物事を考えるための材料である「知識」を得るためのものなんです。
先日ニュースで数学検定1級に最年少で合格した小学生の話をしていました。
彼も、数学が好きで興味があるからこそ、検定試験に合格することができたんです。
親が普通の子に「やりなさい」と強制してもできるわけがないんです。
私は「子どもの興味は知恵の引き出しが開くきっかけ」じゃないかと思うのです。
その引き出しに、興味があるからこそどんどん知識という材料を入れていけるんじゃないかなと。
なので、親は子どもがいろんなことに興味を示せるように、色々な経験を積ませてあげることが大事だと思います。
私たちが子どもの頃からあるこどもちゃれんじはこどもの興味を引くのが上手です。
子どもの興味と合致すればのめり込んでくれます。
その体験談についてはこちらを参考にしてください。
逆に興味のないことは覚えられない
少し私の話をしますね。
私は、興味のあることや必要なことへの吸収力はすごいのですが、興味のないことは無理です。
その一番いい例が学校の勉強です。
いくら「あなたに知識をあげますよ」と言われても、自分が必要性を感じていなければ、自分のものにはならないしする気になれないです。
でも仕事になると、興味の有無は別として「覚えなければいけないこと」なので覚えられます。
この知識と知恵を考えた上で今までの、新人教育を思い出すと非常に面白いです。
(これはあくまで私の実体験に基づく話なので、ちょっと例外もあるかもしれないです。)
新人教育をしていると、大きく二つのグループに分けることができます。
- メモをとる人
- メモを取らない人
あまり長く話すと、本来の趣旨とずれるので簡単に言いますね。
説明してて、必死にメモをとる人ほど仕事の覚えが悪く、いなくなるのも早いんです。
つまり、仕事内容を知識として頭に入れることよりも「メモをとる」ことが目的になってしまっているために、覚えられないんだと思うんです。
必死に覚えようとすると、キーワード的なメモの取り方はしても、一字一句メモをとり、学生のような綺麗なノートを作る必要なんてないんですよ。
知識は知恵を活用して仕事をすることが目的なのであって、業務内容という知識を覚えるのが目的では決してないのです。
この手段と目的を間違ってしまうと、色々不都合が出てしまいます。
そうならないためにも、知識と知恵を正しく理解する必要があるのかなと今回感じました。
知識は「記憶力」で知恵は「思考力」
思考力つまり考える力が育たないと、学校でも仕事でもうまく行かないと思います。
なんでもそうですが、どれだけ博識でもそこに考える力が伴わないと、その知識はうまく活用できません。
活用しなければ、その知識は無駄になってしまいます。
そして、子育てをする上で一番気をつけないといけないのは、親の「知識」に対する考え方です。
親が知識や知恵に対して興味がないと、子どもの知識や知恵に対する部分を伸ばしてあげられません。
「そんなこと言っても今更無理でしょ。」
わかりますよ。年々記憶力も衰えてきますから。
でも、育児に関することはするする覚えられませんか?
それが、先ほどから言っている「知識や知恵は興味と連動する」ということなんです。
うまく知識を知恵として使えるような子育てをしようと思うと、まず親が色々なことに興味を持つ必要があります。
そして、子どもの「好き」を伸ばしてみてください。
そうすることで、自然と物事を考えて、色々なことを知識として吸収する子になると思います。
まとめ
- 知識は材料で知恵は調理方法
- 知識がインプットなら知恵はアウトプット
- 知識ばかりが多くても、アウトプットできなければ意味がない
- 知恵をうまく使えたとしても、知識のインプットがなければ価値がない
知識と知恵の違いって難しいですよね。
子育てをする上で、子どもに賢くなってほしいと願わない親はいないと思います。
知識をただ植え付けるのではなく、子どもの興味をうまく惹きつけることで知恵として人生に役立てるはずです。
「知識」と「知恵」の違いをしっかりと理解すれば、子育てにうまく活かせるといいですね。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。