子どもの知育にパズルは効果あり?年齢別オススメパズルとは?

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陽介
子どもの遊び道具の1つとして「パズル」があります。誰しも1度はしたことがあるのではないでしょうか。このパズルも使い方によっては子どもの知育に役立つことがあります。私の友人の妻がパズルが好きで、そのお子様もパズルに興味を持っていた関係で、知育パズルについても調べてました。その事を私に話してくれましたので、紹介します。

子どもが家で遊ぶ時でも、遊びながら知能を高められたら、とても嬉しいですよね。

「でも、子どもの能力を高めるには、何をすればいいのかわからない…」

と、いう方もいらっしゃると思います。

そんな時にオススメなのが、知育パズルです。

しかし、知育パズルを買ったほうがいいのか、効果はあるのか…。

子どもに知育できるものを…と考えた時に、どのパズルがいいのか、とても悩みます。知育○○というアイテムはよく聞きますが、なぜパズルがオススメなのでしょう。

今日は、知育パズルの効果や、年齢別のオススメパズルを紹介していきたいと思います。「可愛い我が子のためなら、なんでもやらせてあげたい」と、感じているお父さん・お母さん、必見です!

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知育パズルの効果

 

あなたは「モンテッソリー教育」という言葉を聞いたことがありませんか。

子どもの自立や自発する力を伸ばす教育のことを指します。

4〜6歳は数学的興味が強くなると言われており、この時期に知育などをして、脳の発達を促します。

簡単に言うと意欲の強い時期に、能力を伸ばそう“ということです。

そして、パズルなので指先の器用さや、空間認識力も高めてくれます。

想像力や、集中力も身につけることができます。

パズルは、「できた!嬉しい!」と思うことで、「またやってみよう!」とチャレンジする力も伸ばすことができます。

知育パズルには、嬉しい効果がたくさんあるんですよ。

1歳にオススメの知育パズル

 

1歳だと、まだパズルなどは難しいですよね。小さい子どもには、簡単に遊べるものがオススメです。

また、口に入れても危なくないように、パーツの大きいものを選ぶといいですよ。

形に合わせたブロックを入れるパズル

箱に穴が何種類も空いていて、同じ形のブロックを、ちゃんと穴にはまるように入れていくパズルは、見たことのある方も多いと思います。

中に入った時の、”カタッ”という音と共に得られる達成感は、子どもにとってとても嬉しいものです。

箱に入れていくパズルなので、周りを汚しづらいのも魅力ですよね。また、他にも遊べる仕掛けがあるパズルもあるので、遊びの幅を広げてあげられます。

飽きやすかった私の子どもも、このパズルは何度もやるくらい気に入っていました。

パズルを初めて買う方には、オススメ度の高いパズルです。

大きめのペグパズル

ペグパズルとは、ピースの1つ1つに取手が付いているパズルです。同じ形の溝にはめていくだけなので、低月齢でも、簡単に遊ぶことができます。

キャラクターが描かれたものも沢山ありますし、車や動物などのパズルもあるので、一目で子どもを虜にしてくれますよ。

ペグパズルは簡単で可愛いものが多く、我が子にも買おうか本当に悩みました。

難点としては、遊べる要素が少ないので、飽きてしまう点ですね。

キューブパズル

キューブパズルは、手軽に始められるパズルの1つだと思います。

キューブの6面それぞれに違う絵が付いていて、絵合わせをしていくパズルです。キューブの数も4個〜15個以上あるものもあり、お子さんの好みに合わせて選べるのも、嬉しいですよね。

付録などでも付いてくることがあり、初めてやるパズルがキューブパズルだった、という方もいるのではないでしょうか。

紙や木で出来ているものやプラスチック製など、素材も様々あるので、月齢に合わせて使い分けられるのも魅力の1つです。

遊び方も工夫次第で、積み木がわりにしたりと、色々遊べるんですよ。

2〜3歳にオススメの知育パズル

 

2〜3歳になると、1歳の頃のパズルより少し難しいものにも挑戦できる様になります。

手先も少しずつ器用になりますから、プラス要素のあるものを選ぶといいですよ。

ジグソーパズル

ペグパズルに慣れてきたら、少し上級者向けのジグソーパズルに移行してみてください。

ジグソーパズルといっても、30ピース前後の大きなものがオススメです。

私も絵ができていくのが楽しくて、小さい頃はよく端がボロボロになるまで遊びました。

キャラクターや車などだけではなく、ひらがなや数字、英語などが描かれているものもあります。

パズルで知育しながら、文字なども覚えられるのは、一石二鳥で嬉しいですよね。

バランスゲーム

こちらは、パズルというよりゲームに近いものです。

形の異なるコマを、バランスが取れるように置いていきます。形を見て乗せる場所を考えたり、似たような色で積み上げたりと、いろんな遊び方ができるんですよ。

大人も一緒に楽しめるので、子どもが大きくなったら買ってみたいと思っているパズルの1つです。

子どもなりに自分ルールを作って遊べるので、知的好奇心や、想像力、挑戦する楽しさが学べます。

子どもって、大人が思ってもいなかったルールを作るので、一緒に遊んでいると、驚くこともありますね。

4〜5歳にオススメの知育パズル

 

4〜5歳と言うと、数字や文字に興味を持ち、知的発達がグンと進みます。また、時間を認識することもできる様になってきます。

この頃は、だいぶ手先も器用になってくるので、少し難しいパズルでも、できるようになります。

ギガミック

様々な形のブロックを、型の大きさに合わせて綺麗にはめていくパズルです。

大人でも少し考えてしまうギガミックですが、子どもの知育にはもってこいなんですよ。1度解けても、2度目がなかなか解けないこともあり、何度も楽しむことができます。

大人が解けない問題でも、頭の柔らかい子どもには解けたりして、子どもに教えてもらう、なんてこともあるんです。

パズルでコミュニケーションが取れるなんて、素敵だと思いませんか?親子で楽しめるところも、魅力の1つですね。

立体パズル

立体パズルには、ギガミックのようなものや、立体ジグソーパズルなどがあります。

また、立体的に型にはめていくものや、知恵の輪といったものもありますね。

こういう立体パズルは、ある程度大きくなってもできるので、幅広い月齢の方から支持されているんです。

私も中学生くらいまで、知恵の輪をしていて、解けた時の爽快感は今でも忘れられません。

中学生でもそうなら、幼児にはもっとすごい感情が芽生えているかもしれませんね。

立体パズルは、空間認識力の向上にも繋がるので、4〜5歳の子どもの知育にはとてもオススメです。

この年齢の子どものパズルは、考えなければできないぶん、「できて嬉しい!」という気持ちをより高めてくれるんです。

「できて嬉しい!」という気持ちは、成功体験です。こういった小さな成功体験の積重ねが、子どもの自信につながり、自己肯定感を持つことができる様になります。そして、上手くできた時は、たくさん褒めてあげましょう!

まとめ

 

パズル1つ題材にあげても、こんなにも種類があるんです。お子さんの年齢や、好みなどに合わせて選んでみて下さいね。

  • 1歳頃には、簡単に遊べるキャラクターなどの、可愛いパズルがオススメ!
  • 2〜3歳頃は、パズルをしながら他にも勉強や楽しむことができるものを選ぶ!
  • 4〜5歳頃は、頭を使いながら考えてパズルができるものを選ぶ!

子どものパズルだからといって、侮れないのがパズルの面白いところです。是非お子さんと一緒に、楽しみながらやってみてください。

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