水いぼに感染したくなければスイミングはやめるべき!?

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陽介
小学校から水泳の授業が始まるからその前に泳げるようにしておきたい。

こう思う方は多いと思います。

私の職場の先輩に「小学校で水泳の授業が始まってから泳げなかったらかわいそう」と言うことでスイミングに通わせた方がいます。

その方と子どもの話を紹介しますね。

小学校から本格的に水泳の授業が始まります。

少しでも泳げるように、また基礎体力向上のためにスイミングスクールへ通わせている方、もしくはこれから通わせたいと思っている方は沢山いると思います。

私の子どもも同じ様な理由でスイミングスクールへ通わせました。

人見知りをせず誰とでもすぐ仲良くなれる性格なのでスイミングスクールの子ども達とすぐ仲良くなりました。

スイミングスクールへ着き更衣室へ入ったときから友達とのふざけ合いが始まります。

さすがにスイミング中はコーチの目が光っているので真面目に取り組んでいますが、スイミングが終わって着替えるとき再び更衣室の中からにぎやかな声と騒がしい音が聞こえてきます。

昇級速度は速くありませんでしたが、本人が楽しくやっているので親としては満足していました。

ある日、一緒にお風呂へ入ったときに子どもの体にポツンと「いぼ」のようなものが出来ているのに気が付きました。

子どもに聞いてもいつからあるのか分からないと言われ、妻に見てもらったところ「水いぼ」じゃないかな?と言われました。

妻は医療従事者なので子どもが病気になったときは全て妻に任せていました。

今回の水いぼも妻に任せることにしました。取り合えず一つだけだったので絆創膏で保護し様子を見ることにしました。

妻が言うには家族に水いぼを持っている人がいない、ママ友の会話にも水いぼの話は聞いたことが無いので恐らくスイミングで感染したのでは?とのことです。

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水いぼについて

 

私も水いぼについて少し調べてみました。

水いぼは正確には伝染性軟属腫といい、掻いて潰してしまうと中のウイルスが拡散されどんどん広がっていくようです。

掻かなくても自然と取れた水いぼが違う場所に付着しそこから広がることもあり、特にアトピー性皮膚炎を患っている子どもは掻き癖があり水いぼが一気に広がる傾向にあるとのことです。

プールでの感染経路

 

スイミングスクールで感染し可能性が高いのでこちらも調べてみました。

その中で気になる文章がありました。

日本小児皮膚科学会より出された「皮膚の学校感染症について」という統一見解です。

その中の水いぼの見解は

プールの水ではうつりませんので、プールに入っても構いません。ただし、タオル、浮輪、ビート板などを介して移ることがありますから、これらを共用することはできるだけ避けてください。プールの後はシャワーできれいに洗いましょう。

引用:日本小児皮膚科学会  URL https://jspd.umin.jp/qa/01_mizuibo.html#page01

とあります。

要約すると水いぼの人はプールに入ってもいいですが、タオル、浮輪、ビート板は共用しないようにしましょうとの見解です。

さすがにタオルは共用しませんが個人でビート板をもっているご家庭は中々無いと思います。

プールの水は塩素で消毒しているので水では感染しませんが、習い始めは浮輪やビート板を使います。

また、コースロープ(プールの仕切りの浮き)に掴まって体制を維持したりしますのでプールでの感染率はかなり高いと思います。

「プールの後はシャワーできれいに洗いましょう」と書いてありますが、ここでよくシャワーを浴びればウイルスを落とすこともできます。

しかしこの後が問題です。

プールが終わった後はタオルを巻いて更衣室まで移動します。

この更衣室内で遊んでいるうちにウイルスの付いたタオルに触れたり、直に肌が触れて感染することがあります。

つまり水いぼの人がプールに入れる限り水いぼに感染する恐れが常にあるということです。

水いぼの治療に対する医者の考え方

 

では水いぼの治療方法はどうなっているのか?

昔は水いぼを取って治療していましたが近年は抵抗力がつけば自然と治るというのもあり、わざわざ痛みを伴わせて取らなくてもいいという保守派の考え方が多くなりました。

そのため自然治癒もしくは薬を飲んで治す方向へ変わりつつあるとのことです。

ただ、薬にせよ自然治癒にせよ完治までに時間が掛かるようで、特に自然治癒は個人差はありますが6か月~3年位掛かるそうです。

不安な方は一度病院で診察をしてもらってくださいね。

水いぼに感染した私の子どものその後

 

最初は一つだった水いぼですが、一か月経った頃急に増えだして目で確認できるだけでも5個に増えてました。さすがにマズイと思い皮膚科へ行きました。

行った先の皮膚科の先生は保守派の考え方だったので

「わざわざ痛い思いをしなくても、そのうち治りますよ。」

と言ってきましたが、妻が懇願し取り合えず水いぼを取ってもらうことになりました。

水いぼを取る際、麻酔テープを使用しますが、それでも痛みはあります。

痛みに耐えながら水いぼを取ってもらう我が子の姿をみて少し切なくなりました。

一通り治療が終わり先生の話があるのですが

水いぼは潜伏期間があるのでまた出ると思います。」

と言われ子どもと顔を見合わせてしまいました。

結局その後2回皮膚科へ通い、その後体へ水いぼが出ることはなくなりました。

散々痛い思いをし、やっと体の水いぼの治療が終わった。

そう思ったのに後さらなる悲劇が…

水いぼの治療中は、誰かに移すかもしれない。

また移されるかもしれないとおもい、スイミングはお休みしていました。

体の水いぼの傷も癒え、久しぶりにスイミングへ行こうとした矢先、なんと顔に水いぼが出来ていたのです。

気を付けてはいましたが、子どもが無意識のうちに触っていたのだと思います。

潜伏期間を経て、あろうことか顔に出来てしまい、慌てて皮膚科へ行こうと準備をしました。

しかし、子どもが行きたがらない。

当たり前だと思います。

前回体にできた水いぼの治療で痛い思いをしたわけですから。

しかし、このまま放置しておけば感染が広がり、顔中水いぼだらけになるのが目に見えていました。

幸い夏休み中だったため、今治療しないと、水いぼだらけの顔で学校に行かなくてはなりません。

小学生の頃は悪気が無くても容姿的なことでからかったりします。

からかった人は悪気が無くても、からかわれた人は酷く傷付きます。

からかわれるのを避けるため人付き合いは疎かになります。

からかう方は抵抗しないのをいいことにどんどんエスカレートしていきます。

その結果、登校拒否といったことにならないとも限りません。

それだけは避けなければ!と不安は大きくなるばかりでした。

子どもには申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、心を鬼にして皮膚科へ連れて行きました。

先生も「さすがに顔は・・・」と言われました。

皮膚が薄く柔らかいために体よりもかなり痛みを伴うと説明がありました。

しかし、何としてでも夏休み中に水いぼを治したかったのでお願いして取ってもらうことにしました。

阿鼻叫喚とはまさにこのこと・・・麻酔テープである程度痛みは抑えられますがそれ以上に恐怖心が強いのでしょう。

泣きじゃくる子どもを動かないように押さえつけて治療をしました。

水いぼに感染しないためには

 

水いぼに限ったことではないですが、集団行動をしているとそれだけで色々病気に掛かりやすくなります。

水いぼは命に関わるような病気ではありませんし、スイミングに行ったからといってみんながみんな水いぼになるわけではありません。

しかし、水いぼに感染してしまうと治療に時間が掛かり、さらに子どもが痛い思いをすることになります。

色々考えた結果、私はスイミングスクールをやめさせることにしました。

子どもはスイミングを続けたかったようですが、また水いぼになってあのような思いをするのかと思うとさすがに耐えられませんでした。

まとめ

  • プールの後シャワーできれいに洗っても更衣室で感染する。
  • 水いぼを自然治癒で治そうとすると時間が掛かり過ぎて中々治らない。
  • 水いぼを取る治療は痛みを伴う。
  • 感染リスク低減の為、スイミングスクールは止めておく。

水いぼに感染して痛い思いや辛い思いをするのは子どもです。

年齢が小さければ小さいほどものすごいスピードで、体中に拡がります。

普通に生活する分には、そんなに泳ぎが上手じゃなくても困りません。

詳しくは、別記事に挙げていますので、併せて読んでみていただけたらと思います。

小学生の習い事でスイミングを検討したら知っておくべき事は?

2018年10月21日

子どもをスイミングスクールの通わせるのが本当に必要かどうか今一度考えてみる参考になるのではないでしょうか。

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