幼児のための知育玩具!音楽により養われる能力やその効果とは

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「幼児には音楽を聴かせるといい」そんな話をきいたことがある方も多いと思います。

もちろん子を持つ親として、我が子の能力や可能性を伸ばしてあげたいものです。私も含め、世のお母さんお父さんにとって非常に興味深い内容ですよね。

そんな方に、幼児が音楽によって養われる能力や効果、知育玩具の種類をご紹介していきます。

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幼児に音楽が与える影響

幼児と音楽の関係性については、これまで数多くの科学者や心理学者たちが研究を重ねてきました。それほど研究テーマとして興味深く注目されているのです。

それにより科学的にも実証された、音楽が与える「効果」や「影響」が発表されていますので紹介させていただきます。

  • 言語の聞き取りに良い影響を与える
  • 記憶力が上がる
  • 集中力が養われる
  • 運動神経が高くなる

その他にも「注意力が高くなる」や、「感情のコントロールがうまくなる」という研究結果もでています。このように幼児にとって、とても良い影響を与えてくれることがわかっているのです。

知育と年齢の関係性

これもみなさん気になるところですよね。よく英才教育の話題などで「〇〇歳までに習い事をさせたほうがいい」など耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。一体なぜこのように言われているのかを説明します。

ニューロンとシナプス

この言葉を聞いたことがある方もいると思います。では、ニューロンとシナプスとはなんなのか。

  • ニューロンとは

ニューロンとは、脳を構成する神経細胞のことです。ニューロンが脳内で電気信号を送り、情報のやり取りをする役目をしています。

  • シナプスとは

シナプスとは、ニューロンとニューロンをつなぐもの。このシナプスがニューロン同士をつなげ、情報のやり取りができるようにしています。

シナプスは刺激を受けることで増えていきます。ニューロンは人が産まれたときに一番多く、シナプスと繋がらなかった場合死滅していきます。そのため、早いうちに子どもの能力を伸ばそうと、早期教育を始める人が多くなりました。

知育玩具の種類

メリータイプの知育玩具

こちらは乳幼児期に活躍する知育玩具として有名ですね。

まだ吹いたり叩いたりがうまくできない赤ちゃんにとって、初めて音楽に触れる機会を作ってくれるアイテムとして欠かせない玩具です。

最近では、胎内音からクラシックまで多様な音楽を流せるメリーも多くありますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

メロディトイ系の知育玩具

おもにボタンを押すとメロディや音楽が鳴るタイプの玩具です。歌入りの童謡が流れるタイプのものなど、こちらも多種多様になってきています。

ちなみに私の子どもも、自分の大好きな童謡を繰り返しリピートして遊んでいます。たまに自分なりの振り付け付きで披露してくれるので、親も子ども本人も楽しめますよね。

音楽を好きになるきっかけにもなる玩具ですので、おススメします。

楽器タイプの知育玩具

例えばピアノや太鼓のようなものなど、こちらも色々なタイプのものがあります。

子ども用ミニピアノなどもあります。モノによっては、ピアノの形でもボタン1つで様々な音を出すことができる玩具もあります。そこで子どもが興味をもってくれれば、習い事としてピアノ教室とかの音楽教室に通うのもいいですね。

楽器タイプは、自然と音楽が身近に感じられ好きになっていくまでの流れを手助けしてくれる玩具なのです。子どもの可能性を広げてあげるためにも、必須と言えそうです。

ちなみに、5歳(7歳までいけるという説もあります)までにピアノ教室など音楽に関係する習い事を行った場合、音高を音名で言い当てることができる「絶対音感」を手に入れれる可能性が高くなります。子どもが絶対音感を持っていたらカッコ良かったりしませんか?

知育玩具を使った効果とは

ここからは私の友人(Aとします)が自分の娘に知育玩具を与えた体験談やそれを聞いて思ったことです。

まず友人Aが最初に与えたのはメリータイプの知育玩具でした。

基本的に寝かし付けたりを中心に考えて使っていたそうで「それで子どもの知能を伸ばそう」とは思っておらず、1歳を待たずに子ども自ら飽きてしまったのか使わなくなってしまったそうです。

ただ、この時何度も聞かせていたことにより、子どもの潜在意識の中に音楽への関心は持ってもらえていたのではないかとAは感じたそうです。

次に与えたのはメロディートイの知育玩具でこれは子どもが気に入ったのもあり、非常に長く愛用したそうです。

まず、Aの奥さんがディズニーが好きであった事もありディズニーの主題歌のメロディートイで遊ばせだした所、テレビやラジオでメロディートイと同じ主題歌が流れると、子どもがメロディートイをAの奥さんの所へ「鳴らして!」と持って来たそうです。

そしてAの子どもが話し出すのも早く1歳6ヶ月には話し始め、ディズニーの歌のフレーズも歌い出したそうです。

Aからしても「これだけ早くしゃべるのか!」とびっくりするくらい早く成長していったので、知育玩具も要因の一つではないかと思ったとのことです。

そして、最後に楽器タイプの知育玩具を子どもに買い与えました。それは、見た目がピアノタイプで、ボタン1つでギターの音も出すことができる玩具です。子どもは、その玩具をとても気に入り、良く遊び今では保育園で習った曲を一番に覚えて家で歌ったりしているとのことです。

音楽系の知育玩具を長く使った効能かどうかはわかりませんが、リズム感も非常に良く保育園でほめられます。

さらに、運動会などでも一等を取れるほど運動神経も良く育った上、公文にも入っておりそこでもしっかり「30分は集中してできている。他の子どもとは大違い」と先生からもほめられているそうです。

この事から、Aは効果的に自身の子どもには知育玩具が働いてくれたのではないかと思ったそうです。

私もこの話を聞いて「やはり知育玩具は子どもの発育の引き金になるのではないか」と感じました。

ただし、これはAの実体験での話です。

すべての子どもに同じようにあてはまる訳ではないです。

事実、別の友人(Bとします)もAの話を聞いてB自身の子どもに試してみた所、音感は良くなったが運動神経はよくならなかったみたいです。

成長度合いは子どもによってまちまちです。その場合でも、それは子ども自身の特性としてとらえましょう。

注意点

 

これまで紹介した通り、知育玩具には数々のメリットがあることがわかりましたね。ただし、注意しなくてはいけないこともあります。

あくまでも子どものためですので、興味が全くないのにやらせるということは、かえって悪影響になりかねません。逆に音楽が嫌いになってしまっては元も子もありませんよね。

また、大音量で音楽を聞かせたり、ヘッドホンで長時間聞かせるなども良くないので気を付けましょう。子どもが難聴になる場合があります。

まとめ

 

音楽による知育によって、「集中力」「記憶力」「聞き取り能力」が上がるなど、様々なメリットを受け取ることができます。

知育玩具は年齢にあったものを選び、決して子どもに強制するものではないということを忘れないでください。あくまで自然に興味を持つように、お父さんお母さんが自然に誘導してあげる工夫をしてみてあげてください。

お父さんやお母さんが楽器を演奏することができる場合、子どもの前で楽器演奏をするのもいいです。そうすれば、子どももお父さんやお母さんのマネをして興味を持つきっかけにもなりますよ

子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?

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