ハイハイ競争の勝ち方!?勝ちにいく事で見えてくるものとは?

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抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

陽介
この前、出張で九州の方へ行きました。

その時に、九州の方のスタッフと趣味の釣りの話の地域特性で盛り上がった後に子どもの話になりました。

その時に、子どものハイハイ競争と言うのが出てきました。

私が住んでいる所ではハイハイ競争がありませんので、どう言うものか教えてもらったので紹介します。

これ私の住んでいる所でもしたらいいのに・・

子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?

「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」

「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」

「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」

と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します

そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。

小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。

「どうすればいいのだろう・・・」

と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?

赤ちゃんがいる親にとっての一大イベント。

ハイハイ競争!

誰しも一度は、参加したことがあるのではないでしょうか。

私は娘のときに2回、息子のときに3回、合わせて5回参加してきました。

しかし、優勝したことは一度もありません

初めの頃は

参加するだけで思い出になる、とか

景品がたくさん貰えるからお得だ。

とかそれなりに満足していましたが、徐々に

悔しい!

どうせなら優勝させてあげたい!

という感情が芽生えてきました。

どうやったら勝てるのか・・・今、本気で考えています(笑)

ハイハイ競争で勝ちにこだわるお父さん、お母さん。

あなたの赤ちゃん、勝たせてみせます!

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ハイハイ競争のルール

 

大会により多少のルールは変わってきますが、大まかにこんな感じです。

  • 3~4mの長さをハイハイで先にゴールした赤ちゃんの勝ち
  • 赤ちゃんを誘導するアイテムは使用OK(周りに迷惑の掛からない範囲で)
  • 一度に4~6人で競争
  • 途中で立ち上がって歩いたら失格(もしくはスタートからやり直し)
  • 親がゴールで待つパターンと、コースに入ってよいパターンがある
  • 赤ちゃんに触れたら失格
  • 制限時間は2分

参加経験のある方ならわかると思いますが、大会の規模次第で数百人の親子が集まります。

会場の空気は笑いあり、涙あり(赤ちゃんの)大盛り上がりですが、進行係は冷酷なほどズバズバ進めていきます。

この記事では、「コースに入って赤ちゃんを誘導しても良い」パターンの時を考えていきます。

人気のアイテム

 

アイテムは、それぞれの赤ちゃんが今興味を持っているものを使うのが定番ですが、だいたいの家庭が似たりよったりのものを持ってきます。

  • 車のカギ
  • テレビのリモコン
  • 親のスマホ
  • 鈴が入ったぬいぐるみ

ほとんどの家庭が上のどれかです。

赤ちゃんからしたら、どれが自分のおもちゃか分かりません

経験上、変わったことをしている家庭は強いです。

例えば、パパがお面を着けて猛アピールしているのを見たことがあります。

ダントツの1位でした(笑)

ほかには、アイテム3個持ちという技を使っているママもいました。

一つ目のおもちゃで誘惑し、赤ちゃんが飽きたら二つ目、さらに飽きたら三つ目でゴール!

速かったです。

赤ちゃんの気持ち

 

しかし実際には、どれだけ念入りにアイテムを用意しても、レースが始まると「全く反応しない」という経験はありませんか?

スタートと同時に座り込んでしまい、ひたすら泣いて助けを求める・・・

私の娘と息子は5レース中、3レースがこの状態でした。

家ではあれだけ上手にハイハイ出来るのに・・・

家ではあんなに好きなおもちゃなのに・・・

思うことはただ一つ・・・「なんで??」

皆さん同じ気持ちだと思います。

では、レース中の赤ちゃんはどんなことを考えているんでしょうか?

赤ちゃんAの場合

ママ「Aちゃん、ここがハイハイ競争の会場だよ。頑張ろうね!」

Aちゃん(うわー!すごく人が多いなぁ。何だ?ここはどこだ?)

係の人「それでは、赤ちゃんにゼッケンを着けてあげてくださーい」

ママ「Aちゃんゼッケンつけますよー。カッコイイねぇ~」

Aちゃん(ちょっと、なに?スタイ?これスタイ?嫌なんだけどぉー!)

ママ「ほら、じっとして!あ~もう、取らないでよAちゃん!」

係の人「それでは、スタート位置のスタッフに赤ちゃんを預けて、保護者の方は用意してくださーい」

スタッフのお姉さん「Aちゃんよろしくね!」

Aちゃん(このお姉ちゃん誰なの?ちょっと、ママどこ行くの?ママーっ!!)

係の人「それではスタートします。よ~い、ど~ん!」

観客「わーーー!がんばれー!」

ママ「ほら、Aちゃんここだよ~」

Aちゃん(うるさっ!急に何?え?え?ムリムリムリィ~!)

Aちゃん「うえぇぇ~ん!!」

係の人「あらあら、Aちゃん、泣き出してしまいました。Aちゃん、がんばれー」

赤ちゃんBの場合

係の人「それではスタートします。よ~い、ど~ん!」

観客「わーーー!がんばれー!」

Bくん(おっ!ママ、それ僕の好きな車のカギだ!貸して~)

ママ「ほら、Bくんこっちこっち~」

となりのママ「Dちゃんの好きなカギだよ~!」

Bくん(ん?となりにもカギがあるなぁ!それも貸して~)

係の人「おーっとBくん、コースを外れてしまいました!」

ママ「おーい、Bくーんこっちだよ~」

Bくん(ママ~!貸して~)

係の人「Bくんママ、ファインプレー!Bくん自分のコースに戻ってきました!」

ママ「Bくんおいで~」

Bくん(ママが動いたら追いつかないよ!まって~)

ママ「Bく~ん、もうちょっとでゴールだよ~!」

Bくん(う~ん、追いつかん。疲れたからちょっと休憩…)

係の人「おーっとBくん、座り込んでしまいました。Bくん、がんばれー」

赤ちゃんCの場合

係の人「それではスタートします。よ~い、ど~ん!」

観客「わーーー!がんばれー!」

パパ「Cちゃん、こっちだよ~!ついておいで~」

Cちゃん(パパまてまて~!)

係の人「おー!Cちゃん、ゴールまで一直線!」

パパ「Cちゃん、あっち行くよ~!」

Cちゃん(まてまて~!)

係の人「Cちゃん、ゴール!これは速い!」

赤ちゃんは競争していない

 

ハイハイ競争に参加している赤ちゃんって、こんな気持ちなんじゃないでしょうか?

3人の赤ちゃんに共通していることがあります。

  • そもそも赤ちゃんは、競争をしているつもりはない
  • いつものように、パパやママと遊んでいるだけ

そのうえ、ハイハイ競争には赤ちゃんにとって、たくさんの「初めて」があります。

赤ちゃんのうちは、あまり人混みの中に連れていくことはないと思います。

私も子どもが1歳くらいまでは、人混みには連れて行かないようにしていました。

どんな菌をうつされるか分かりませんので…。

ということは、赤ちゃんにとっては、ハイハイ競争が初めての人混みになるわけです。

  • 初めての人混み
  • 初めての声援
  • 初めての自分と同じサイズ感の赤ちゃん達

これだけたくさんの「初めて」のなかで、大好きなパパやママが必死になって、自分に何かを呼び掛けています。

この状況に驚かない赤ちゃんはいないと思います。

場の雰囲気に呑まれる

という言葉がありますが、まさにその状態です。

Aちゃんは、場の雰囲気に呑まれ、動けなくなってしまったのです。

Bくんはどうでしょう?

スタートは上手くいきましたが、周りのおもちゃに興味が向いてしまいました

それもそのはずです。

普段からパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんが4方向から似たようなおもちゃを持って、「こっちこっち」とは遊んでいないはずです。

これもハイハイ競争で「初めて」経験することになります。

ママが持っているおもちゃにだけ興味を持ってくれればいいのですが、なかなか上手くはいかないようです。

赤ちゃんからしてみれば、目の前にたくさん気になるものがあるので、「どれが自分のおもちゃか」は関係なく、「一番興味があるもの」のところへ進んでいきます。

いろんな誘惑に耐えながらも、ママの元に帰ってきたBくんですが、今度はママに追いつきません。

ただでさえ様々なプレッシャーがかかっているうえに、周りの誘惑にも耐えなければならないので、赤ちゃんにかかる負担も大きいのです。

赤ちゃんは、最初から競争しているつもりはありませんから、マイペースに「休憩」してしまいます。

それでは、Cちゃんのパパはいったいどのようにして、Cちゃんをゴールまで導いたのでしょうか?

私はスタート前のCちゃんパパを見た時、「あ!やられたー!」と思いました。

パパはおもちゃなどのアイテムは、一つも持っていません。

それどころか、Cちゃんに背を向けています

「よ~い、ど~ん!」と同時に、パパがハイハイでゴールに向かいました

Cちゃんは、笑顔で嬉しそうについて行ってゴールしました。

当然、Cちゃんも競争しているつもりはありません。

パパと「普段通りに遊んでいるだけ」なのです。

ハイハイ競争の勝ち方① ~場の雰囲気に呑まれない~

 

ハイハイ競争の会場は、我々大人でも圧倒されるほどの盛り上がりをみせます。

事前に、赤ちゃんが少しでも場の雰囲気に呑まれないような、対策を立てておくことが必要だと感じました。

私が考える、赤ちゃんが場の雰囲気に呑まれてしまう原因は、以下の3つです。

  • 人が多すぎる
  • 声援の音量がでかすぎる
  • 突然ママ(パパ)から離される

どうすれば対策出来るでしょうか?

ちなみに私の家庭では、子どもが1歳になるまでは家庭で保育し、それから保育園に預けるようにしています。

ひょっとして、もっと早くから保育園に預けられているご家庭は、上のような問題は起きていないんじゃないでしょうか?

私が考える3つの原因は、すべて保育園に預けることで解決してしまうような気がします。

私のような家庭は、保育園と似たような状況を作ることが必要になりそうです。

  • 祭りに連れていく
  • ゲームセンターに連れていく
  • 祖父母や、友人に少しの間、預ける

どうでしょうか?

正直、私は上の2つは実行したくありません(笑)

  • 公園にたくさん連れていく
  • 遊園地に連れていく

私はこっちにしようと思います。

祖父母や、友人に少しの間預ける」というのは効果があると思います。

私の娘の話ですが、保育園に預けだした最初の一ヶ月は、すぐに熱を出したり、体調を壊したりで、まともに登園できませんでした

常にママが隣にいる状況で一年間過ごし、それがいきなり何時間も離れ離れになるのだから、当然だったと後悔しています。

ハイハイ競争のためにも、保育園へ行く準備としても、ママから離れる時間は必要だと思います。

ハイハイ競争の勝ち方② ~普段通りの遊び方~

 

「赤ちゃんの気持ち」で紹介したCちゃんのように、周りに惑わされず、普段通りに遊んでいる赤ちゃんは強いです。

遊んでいるだけなので、プレッシャーがありません

皆さんは赤ちゃんにハイハイを教える時、Cちゃんパパのように、自分がハイハイの格好をして教えていませんでしたか?

また、赤ちゃんが動けるようになってきたら、赤ちゃんと一緒にハイハイでそこらじゅうを歩き回っていませんでしたか?

皆さん経験されていることだと思います。

本来は、赤ちゃんをゴールまで導くのにアイテムなんて必要ないのかもしれませんね

もしアイテムを使うなら、「そのアイテムを使って、4mハイハイするという遊び」を普段から取り入れておくべきだと思います。

普段からそうやって遊んでいれば、いざハイハイ競争になっても

「あ、今はあのおもちゃを追いかける遊びなんだな

と、赤ちゃんも分かってくれるはずです。

仮にそういった遊びを一切せずに、

「いつも車のカギを取りに来るから」とか、

「リモコンや、ケータイに近寄ってくるから」

という理由で、アイテムを選んでしまうと失敗します。

赤ちゃんからしてみれば、ママがよくリモコンやケータイを、触っているから気になるだけです

本当はリモコンやケータイをママから取り上げて、「一緒に遊んでもらおう」としているのかもしれません。

もし赤ちゃんがそう考えているとしたら、ハイハイ競争で、パパやママが自分のことを見てくれている(遊ぼうとしてくれている、と理解している)状況で、リモコンやケータイに興味を示すはずがありません。

あくまでも、普段通りの遊びをハイハイ競争で行うべきです。

まとめ

 

ここまで、ハイハイ競争で優勝したことのない私が、「勝ち方」について考えてきました。

ハイハイ競争のルールでは、

  • ルールは大会ごとに違いがある
  • 大会の規模次第で数百人集まることもある

人気のアイテムでは、

  • ほとんどの家庭が似たようなものを持ってくる
  • 変わったことをしている家庭は強い
  • パパがお面
  • アイテム3個持ち

赤ちゃんの気持ちでは、

  • レースが始まると、おもちゃに反応しない
  • スタートと同時に泣き出してしまう
  • 周りの誘惑に負けてしまう
  • 休憩が入る
  • 早くゴールする赤ちゃんには、理由がある

赤ちゃんは競争していないでは、

  • 赤ちゃんは競争しているつもりはない
  • いつもと同じように遊んでいるだけ
  • たくさんの「初めて」がある
  • 場の雰囲気に呑まれてしまう

ハイハイ競争の勝ち方①では、

  • 場の雰囲気に呑まれない対策が必要
  • ママから離れる時間が必要

ハイハイ競争の勝ち方②では、

  • 普段通りに遊んでいる赤ちゃんは強い
  • アイテムは必要ない!?
  • アイテムを使った遊び
  • 赤ちゃんがリモコンやケータイに興味を持つ理由

参考になりましたでしょうか?

「そこまでして勝ちにこだわらなくてもいいよ。」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、

「ハイハイ競争で優勝する!」

という目標があるだけで、お子様と触れ合う時間、遊ぶ時間は自然と増えていくものだと思います。

また、ママだけ、パパだけ、では上手く練習できません。

パパとママ、それにおじいちゃんおばあちゃん。

みんなを巻き込んでひとつの目標に向かっていく

その中心に「赤ちゃんがいる

というのは、とても素晴らしい思い出になるのではないでしょうか。

ぜひみんな一丸となって、ハイハイ競争で勝ちにこだわってみませんか?

抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

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