抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
おむつなし育児ってどんなものだろう?と思い、友人に聞いてみたら友人の内1人がやることを考えていてセミナーにも行っていたみたいです。
その話とかを元に、私の調べた結果や意見を加えて紹介します。
私はあまりおむつなし育児に関してはいいとは思いませんでした。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
みなさんは、おむつなし育児という言葉を聞いたことがありますか?
私の場合、妊娠中の知人が子どもが生まれたらやろうかと思っており、そういったセミナーに参加するという話を聞いた時に初めて知りました。
自分の子どもには当たり前に紙おむつを使用していたのですが、特に問題は感じていませんでした。
しかし、知人が力説してくれるので、どのようなものかを調べたところ、
- 『おむつなし育児 やり方』
- 『おむつなし育児 本』
- 『おむつなし育児 始め方』
という検索ワードとともに、
- 『おむつなし育児 デメリット』
- 『おむつなし育児 やめてほしい』
- 『おむつなし育児 宗教』
といったワードが出てきました。
積極的に始めたいという肯定的なものや、やめてほしいなどの否定的なワードが出る時点で、かなり賛否が分かれるものなんだと思いました。
親子ともにストレスなく快適に生活するのに、おむつなし育児は良策なのでしょうか・・・?
おむつなし育児とは
やり方
そもそもおむつなし育児とはどういう方法なのでしょうか。
様々な方法があるようですが、基本は”おむつを外した状態でする”というもののようです。
おむつなし育児とは、できるだけおむつを使わず、おむつ以外の場所に排泄させる育児のことです。赤ちゃんをよく観察して排泄のサインを読み取り、おまるやトイレ、バケツといった場所に出させます。
これを繰り返すことで、おむつの中に出す習慣がつく前に、「おしっこやうんちはおまる・トイレでするもの」と赤ちゃん自身が学習していくとされています。
引用:こそだてハック
よく誤解されがちですが、全くおむつを使用しないわけではなく、赤ちゃんからのサインを読み取り、おむつを外しておまるなどへ連れて行きさせます。
私自身も”おむつなし”という文言から、全くおむつを使用せずに普通の布パンツを履くのか、何も履かずに垂れ流し状態なのかと思い込んでいました。
自分の知人ではないのですが、SNSで実際に行っている人の投稿を見ると、主に布おむつを使用する事が多いようです。
投稿されていた写真を見ると、下半身だけ裸の状態のままおまる(よく想像されるアヒルなどの形のものではなくて、ホーロー製の鍋とかポットのようなもの)を寝ころんだ状態で当てがわれていました。
内容を見て驚いたのですが、まだ腰の座らない乳児でも(もしくは首すら座ってない)行われているようです。
そもそも、肝となる「出すサイン」とはどのようなものなのでしょうか・・・。
- 泣く(出したくて泣く)
- 体に力が入る、緊張する
- 落ち着かなくなる
- オナラをする
- 静止する
- 抱っこやおんぶ時に仰け反る
などの様々なサインを読み取るようです。
しかし、どれも他の要因がある事も多いので、中々判断が難しそうです。
そこは経験と母親の勘といったところなのでしょうが、正直そこまでつきっきりで観察できるのか私には自信がありません。
メリット
- おむつかぶれが軽減する
- 経皮毒の心配が通常使っている時よりも軽減できる場合がある
- おむつ代が掛からない(削減できる)
- 赤ちゃんの気持ちが分かり、コミュニケーションが取りやすくなる。
- 赤ちゃんが機嫌よく過ごせる
- トイレトレーニングが早く成功する
などがメリットとして挙げられるようです。
おむつかぶれや経費削減については目に見えて分かりやすいものですが、その他のものについては感じ方なので少し曖昧かもしれません。(個人の感想ですというフレーズを付けたくなります。)
ちなみに2番目に記載した経皮毒ですが、紙おむつを使用した際に心配されるようです。
私を含め多くの方が利用されているので、不安を解消しようと思い、調べてみました。
『紙おむつには石油や吸収ポリマーなどの化学物質が使われており、それらの有害物質が肌から浸透して蓄積する』
だそうです。
あまりにも有毒性を指摘する内容が多いので、紙おむつ側の説明も載せておきます。
高分子吸収材
高分子吸収材は、パンパースのすべてのオムツにとって重要な構成要素です。パンパースのオムツの中核に使われていて、水分を吸収し、赤ちゃんの肌をさらさらに保ちます。高分子吸収材は、1980年代からオムツや女性の衛生用品、食品のパッケージなど様々な消費財に幅広く使われてきました。
高分子吸収材が使われているオムツは、肌の健康にとても役立ちます。水分を赤ちゃんの肌から遠ざけて閉じ込めるので、赤ちゃんの肌はより一層さらさらで健康的に保たれます。
パンパースのオムツに使われている高分子吸収材は、最初は乾燥していて砂糖のような顆粒状ですが、水分を含むとジェル状になります。実際、その重量の30倍もの液体を保持し、閉じ込めることができるので、おしっこが表面に逆戻りするのを防ぎ、赤ちゃんの肌をさらさらに保ちます。
ジェルが赤ちゃんの肌に触れたらどうなるの?
時々、オムツから出てきた小さなビーズ状のジェルが赤ちゃんの肌や寝具についているのを目にすることがあるかもしれませんが、このジェルに毒性はなく、赤ちゃんに害はありません。ジェルが肌についた時は、赤ちゃんの肌を優しく拭くことで、簡単に取り除くことができます。
オムツの中のジェルは安全なの?
当社のオムツに使用されているすべての原材料と同様に、パンパースはこの材料に関しても安全性評価テストを行っています。もちろん、赤ちゃんの肌に対するこのジェルの安全性は、多くの実証データによっても示されています。
業界全体を通して、高分子吸収材の安全性は、人とのあらゆる接触方法、例えば、肌との接触や、赤ちゃんやペットが誤って飲み込んだ場合などを想定した、400以上の消費者安全テストで実証されてきました。どの検査においても、高分子吸収材の安全性は一貫して証明されています。
引用:パンパース
結局のところ、自分がどちらを信じるかによって決めたら良いと思います。
私としては、石油製品などの化学物質は日常に溢れているので相当有害だと思わない限りむやみに避けないようにしています。
デメリット
- 手間と時間が掛かる
- 出すのを失敗した場合は、掃除が増える
- 洗濯物が増える
デメリットは比較的想像しやすいです。
私の持論としては、育児はなるべくストレスフリーでイライラを減らすがモットーなので、全て大きなデメリットに思えます。(どちらかというと完璧主義なタイプです。)
おおらかな気持ちで楽しみながら行える方には、デメリットにはならないのかもしれませんね。
トイレトレーニングとは
おむつなし育児と聞くと早期のトイレトレーニングではないかと思われがちですが、似て非なるもののようです。
おむつなし育児が「大人の都合でおむつに出させず、本来の自然の出す方法で気持ちよく過ごしてもらうようにするもの」(おむつなし育児推進派の意見)に対し、トイレトレーニングとは、「それまでおむつに出していたものを、心身の発達を経てトイレで出するよう教育するという事」なのだそうです。
トイレトレーニングをスタートさせる目安として、
- 自立歩行が出来る
- 簡単な意思疎通が出来る
- おしっこの間隔が2時間以上空く(膀胱の発達)
といったものが挙げられます。
どの条件も子どもの心身の発達に合わせたものになっており、1歳7ヶ月以降に行うのが良いとされています。
子どもの発達や性格、環境に合わせて本人が能動的に取り組めるように導き、おむつでの排泄を卒業させます。
私の子どもの場合、比較的意思の疎通が早く取れたのですが、性格が臆病で慎重なので、心の準備と羞恥心が芽生えた3歳過ぎから取り組む事になりました。
トイレで出すという事は頭で理解しており、あとは失敗を繰り返しながら成功体験を糧にしていき、一進一退しながら結果的に1か月半ほどでマスターしました。
人によっては2歳の誕生日を迎えた夏に取り組もうと決めていたりだとか、子どものやる気が出てきたタイミングで行うなどきっかけは様々ですが、いずれもあまり無理強いしたり、無暗に怒ったりするのは良くないようです。
順調に進んでいたのに、急にできなくなったりやる気を失ったりする事が結構あることらしいのですが、私はそれを知らず、怒ってしまった事が何度かあり、子どもを追い詰め余計に停滞してしまいました。
個々の性格に合ったやり方で、人と比べず焦りすぎずが結果的に近道だと今となれば思います。
おむつなし育児成功例・失敗例
成功例
- 1歳半 男児:生後3か月からおむつなし育児にチャレンジ。初めの頃は出すサインやタイミングをつかめずに、寝返りの頃には床などを汚してしまい、拭き掃除に明け暮れることもありました。6か月頃より小さい方がちょこちょこ成功するようになり、子どもも快適そうに見えました。その後、初めて大きい方も成功し、10か月頃には成功率が上がりました。現在ではジェスチャーで尿意や便意を伝えられるようになっているので、失敗も殆どありません。
- 1歳2か月 女児:生後7か月からおむつなし育児にチャレンジ。腰が座っていたので1時間ごとなど、頻繁におまるに支えながら座らせるようにしました。回数を重ねるごとに出す事が増え、サイン(表情が固まり一点を見つめたり、体に力が入ったりする。)も何となく分かるようになりました。その後、1歳になる前に布おむつを卒業し、パンツに移行しました。(布のパンツは丁度良いサイズがなくトレーニングパンツでしたが。)
失敗例
- 3歳3か月 女児:妊娠中からおむつなし育児に興味があり、予備知識を蓄えていましたが、実際行ってみると思ったより大変でした。
タイミングが合わず失敗が続き、次第にイライラしてしまうことも。それを察してか機嫌が悪く泣きわめく子ども。何度かは成功していたので中々諦めきれませんでしたが、次第にそればかりに気を取られ、育児を楽しむことができなくなっていました。夫とも話し合い、このままでは子ども本人もかわいそうだという事で一旦リセットし、もう少し子どもとの意思疎通が取れたらまた考えようという事になりました。その後幼稚園の最年少組(年少の一つ下)に入園し、集団でのトイレ誘導で刺激されたのか、自らトイレへ向かうようになりました。結果的に2歳5か月でおむつを卒業することができ、私たちにはこの方法で良かったんだなと思いました。 - 0歳9か月 女児:友人がこの方法を勧めてくれたので、当時5か月でしたが早速始めて見ることに。布おむつも大量に買い込み、やる気は十分でした。はじめの1週間ほどはおまるも嫌がらずに順調な滑り出しだと思いましたが、その後何故か泣いてしまうようになりました。月齢が進み、動けるようになると全身を使って拒否することもあり、次第に「これは誰のためにやっているんだろう。」と考えるようになりました。彼女なりにも意思があり、恐怖を感じているのか、何か気に入らない要因があるのだろうと思い、やめてみることにしました。
まとめ
おむつなし育児について紹介してきましたが、賛否両論あるかと思います。皆さんはいかがでしたでしょうか・・・?
- おむつなし育児とは、赤ちゃんからの出すサインを読み取り、おむつを外しておまるなどで出させるという、赤ちゃんの自然な出す方法を促すもの。
- トイレトレーニングとは、おむつに出していたものを、心身の発達を経てトイレで出すことができるように教育するということ。
- おむつなし育児とトイレトレーニングは似ているようで目的が違う。
- おむつなし育児にはメリットもあるがデメリットもあり、成功する人もいるが、挫折してしまう人も多い。
どちらが自分の考えに合っているか、そして何より、どの方法が子どもにとって一番幸せなのかをよく考え、実行するべきだと思います。
自分の考えとしては、おむつなし育児の理念に心から賛同するか、どんな状況でもおおらかに受け止められる度量があり、周囲も理解がある状況ではない場合、なかなか難しいものなのではないかと思います。
子どものためを思って試みたのに、親子ともにストレスを溜める原因になってしまうようでは本末転倒ですからね。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。