小学生の女の子との遊び方とは!?親子で楽しめる遊びを紹介!

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陽介
女の子が小学生に上がった時に「どのように遊んだらいいのだろうか?」と悩むことございませんでしょうか?

私の子どもは少し先の話になりますが、後々必ず通る道になります。

私自身は親戚も全員男家系で育ったので想像もつかなかったので、学童で働いている友人に聞いてみました。

やはりそういう質問をよく受けるみたいです。

わからなかったらまず調べてみてそれから聞く、これ鉄則のような気がします(笑)

小学生の子どもを持つ親御さんから、度々このような相談を受けます。

「子どもに遊んでと言われた時、何をして遊んだらいいのか分かりません。」

「使いすぎは良くないと分かってはいるのですが、ゲームやテレビばかりに頼ってます。それで本人が楽しく過ごせるなら親はラクだけど、このままで良いのでしょうか。」

最近は子どものゲーム依存に頭を抱える親が増えていると聞きます。外や家でどうやって遊ぶのか、遊び方が分からない子もいるそうです。

親が楽しい遊び方を知らなければ、当然子どももどんな遊びがあるのか分かりませんよね。

そこで小学生にオススメしたいのは、頭を使う遊びです。

子どもが自分で考え、見付け、作り出すそのような能力を、遊びを通して伸ばしてあげられたら良いですよね。

今回は家族みんなで遊ぶ時や、友達が家に遊びに来た時でも楽しめる遊び方をご紹介します。

きっとお気に入りが見付かると思います。

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天気の良い日には外遊び

外遊びの中でも一番のオススメは自然遊びです。

その名の通り自然の中から自分で楽しいことを見付ける遊びです。

女の子たちに特に人気があるのは、おままごと・お店屋さんごっこなどです。

子どもにかかれば、その辺に落ちてる小石や葉っぱ、木の棒ですら遊び道具に変えてしまいます。

ただの葉っぱがお皿になり、お金になり、時にはちぎられてサラダになる事もあります。

このような発想力は子どもならではですよね。これは大人になってから身につけようと思っても、なかなか難しい事なのです。

子ども時代の見る・聞く・触る・考えるなどの体験は、脳や心の成長にとても重要と言えます。

7歳の娘さんがいるEさんの場合

小1の娘は下校後、毎日のように外へ出かけて行きます。今のブームは『どろだんご作り』のようで、毎日せっせと作っているようです。

そのうちお昼寝から起きた弟や私が加わり、近所の子どもたちも来て、ままごと遊び・お店屋さんごっこが始まります。

爪の中は真っ黒になるし服もドロだらけですが、だんごを丸める時の真剣な表情や、夢中で遊ぶ姿を見ていると、まあいいかと思えるようになりました。

そのおかげか、学校では“集中力が途切れないので勉強面がぐんぐん伸びてきている”と褒められました。

お友達と遊ぶ時のオススメ

小学生になると友達を家に呼んだり呼ばれたりする機会が増えますが、数人で遊んでいると誰かが退屈になってしまう場合もありますよね。

そこで、人数に関わらずみんなが楽しく遊べるような遊びをご紹介します。

  • キャッチボール遊び

キャッチボールもただ普通に投げ合うだけではつまらないですよね。

そこでご紹介したいのは、コミュニケーションキャッチボールです。

ボールを投げる時に質問し(“好きな食べ物は何?”など)ボールを受ける時に答えます

何回か続けていくうちに相手の事や好みが分かってくるので前よりもっと仲良くなれそうですね。

大喜利的な質問でも良いです。

例えばパパを動物に例えると?→「ゴリラ」のような感じで、子どもならではの珍回答も飛び出したりするので面白いですよ。

また、頭の中で質問と答えを考えながらボールを投げたり受けたりと、2つの事を同時に行うので良い脳トレにもなります。

医学的な根拠はありませんが、要領が良くなったり頭の回転が速くなったりなども期待できそうですよね。

  • 鬼ごっこの派生

色オニってご存知でしょうか?私が幼少時代に近所の子どもたちとしていた遊びです。

ルールは、オニが10秒数える間に指定した色を探し出し、その物に触れる事です。

ただし2人が同じ物を触る事はできません。色を見付けられなかった人はオニを交代します。

普通の鬼ごっこに飽きた時にいかがでしょうか。

他にも氷オニ・かくれオニ・高オニ・・・など地域や年代によって種類もいろいろとありますので、出身が様々な人たちが集まった所でしたら一度してみると地域の特性が出て面白いですよ。

雨の日や病気の時には家遊び

 

雨が続くと家にこもりがちになりますよね。

家で暇を持て余していればストレスも溜まりますから、ささいな事で喧嘩したりして、お互いに気分の良いものではありません。

そこで、雨の日も好きになれる退屈しない遊びをご紹介します。

トランプ

カードゲームの定番といえばトランプですよね。

私たちが子どもの頃からある遊びで、年齢に関係なく楽しめます。毎日遊んでも飽きないほど遊び方のバリエーションが豊富なところも魅力です。

神経衰弱なら、高学年の子どもは同色の絵柄でなければダメなどルールをアレンジしても楽しいです。

難易度が上がるので低学年の子どもとやる時の大人のハンデとしても良いですね。

他にも、ジョーカーのペアを取った人は相手の取ったカードの中から〇枚もらえるというアレンジルールもなかなか盛り上がりますよ。

7ならべなど、低学年でもルールが分かりやすいものもありますし、高学年に人気なのは大貧民ポーカーのようなルールがより難しいゲームです。

なお、トランプは100均でも手に入るので、最小限な出費で済む事も良いところですね。

病院の診察待ちでもできる遊び

病気の病み上がりや病院の長い待ち時間など、大人しくしていてほしい時にオススメしたい遊びです。

  • お絵描きしりとり

紙に絵を描き、しりとりのように絵を繋げていく遊びです。

普通のしりとりと違うところは、自分で描けそうな物を探さなくてはいけないので、少し難易度が上がります。

紙と書くものさえあればどこでも出来るので、出先の待ち時間などに便利です。

スケッチブックなどに書いて残しておくと、大きくなった子どもと一緒に見た時に「これは何を描いたんだろうね」と、楽しく思い出話が出来るのも良いですね。

  • おてて絵本

NHK教育テレビのみいつけた!のアイデアです。

自分の考えた話を1フレーズずつ交代しながら繋げていき、1つの絵本を作る遊びです。

例えば、「あるところに女の子がいました。」で交代して「女の子は犬を飼っていました。

犬の名前はシロです。」…というように、

即興でお話を考えます。

だんだん話の内容がズレてきたり、いつの間にか主人公が変わっていたりなどもしますが、発想力やユーモアセンスなど、芸術的な才能を伸ばすのに良いのではないかと考えています。

たまにはゲームお休みの日を設けよう

 

私が子どもの頃の家遊びと言えば、TVゲーム・ゲームボーイなどのデジタルな遊びや、リカちゃん人形・オセロゲームなどのアナログな遊びもありました。

デジタルな遊びは今の時代お互いの家にいる友達とインターネット回線を使って対戦したりすることができ、非現実的な世界を楽しめることが魅力ですよね。

ですが、もし機械が壊れてしまえば遊べませんよね。

その点、アナログな遊びの魅力は電源が必要ないことではないでしょうか。

現代ではデジタルゲームやタブレットなどを使う遊びが主流になっているように感じます。

もちろんアナログな遊び方にはない面白さや魅力もありますが、そればかりになってしまうのは子どもの発育において良くないと私は思います。

一切禁止にしたり外で遊ばせる事を強要する必要はありませんが、たまにはゲームはお休みの日を作り、違った遊び方を教えてあげる事で、親も子も無理なく楽しい日々を過ごせるのではないでしょうか。

まとめ

 

小学生の子どもと楽しく遊べるアイデアをご紹介しました。

今回は小学生の女の子について取り上げましたが、幼児や男の子との遊び方に使って頂くのも良いですね。

試してみたいと思える遊びは見つかりましたでしょうか。

  • 晴れている日は、自然遊びやキャッチボール、鬼ごっこなどの外遊びがオススメ
  • 自然に触れて五感を刺激させる事が大事
  • 雨の日や病み上がりにはトランプや絵しりとりなどの家遊びがオススメ
  • 考えながら遊ぶことにより、記憶力・発想力など能力向上にも期待できる
  • たまにはゲームをお休みする日を作る

親と子どもが遊ぶ期間というのもあと数年しかありませんから、お仕事が忙しい方も、時間のある時には無理のない程度に子どもと遊んであげてください。

家族で過ごすかけがえのない時間が、子どもたちの心の成長に良い影響を与えるのだと思います。

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