中学生で勉強をやる気にさせるには?こんな方法を試してみよう!

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陽介
中学生は誘惑に負けやすい性分ですね。

勉強しようと思って勉強机に向かっても漫画に手が出たりゲームに手が出たり。

その気持ちわかります。

しかし、その誘惑に負けてたら高校受験危なくなりますよ。

私自身中学時代は誘惑に負けやすかったのですが、誘惑に負けずやる気を出した方法がありますので紹介します。

勉強が大好きでやる気満々な子どもよりも、遊びや部活に精を出す子どものほうが多いと思います。

私も中学生時代、授業中によだれ垂らして寝ていたり、宿題をやっておらず、朝慌ててやったりしてました。

ゲームや漫画を読んでる最中に、親から

「宿題やりなさい。」

とか言われると更にやる気が無くなります

「わかってるよ。今からやろうとしてたのに。」

と返答した経験は、誰しも必ず一度はあるのではないでしょうか。

私も親から言われて、必ずそう返答していました。

どうしたら親から言われないで自分からやろうとする事が出来るのか?

どうすればやる気が起きるのか?

どうすれば勉強を好きになるのか?

そういった方に勉強でやる気を出す方法をいくつか紹介していきます。

これは今日からでも実践できるものもありますのでやってみてください。

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勉強でやる気が出ない場面を明確に

 

自分がどんな時にやる気がなかったり宿題や受験勉強が進まなかったりするかを明確にしましょう。

例えば

・勉強する近くにゲームや漫画がある

・勉強中に友達から外食や遊びの誘いがある

・部活や塾とかで家に帰るのが遅くなった時

他にも沢山やる気が起きない場面はあると思います。

まずは、どんな時に勉強を後回しにするかを明確にしましょう。

それがわかったら、次は後回しにしない環境を考えていきます。

勉強する環境を工夫する

部屋の掃除をする

当たり前のことですが、勉強する場所が汚いとやる気は失せてしまいます。

机の上のまんがなど、別のことに気を取られてしまい勉強が進みません。

まずは、自分が勉強する場所を整理整頓して心をリフレッシュした状態にしましょう。

整理整頓する際に漫画やゲームを視界に入らない所に置いて集中できる環境を作る事が大切です。

勉強をする場所を変える

自分の部屋には、当たり前ですが、自分が大好きな物がたくさんあります。

つい漫画やゲームなどに手を伸ばしてしまい、強そっちのけになる事があると思います。

そんな時は、勉強をする場所を変えましょう。

例えば、図書館やカフェ、友達の家、ファミレスなど普段と違う環境は気分もリフレッシュしてやる気が起きやすいです。

それぞれ人によってメリット、デメリットあると思いますが、色々試してみて自分にあった場所を探してみましょう。

一般的なメリットとデメリットを紹介します。

図書館のメリット

室温が快適な温度に設定されている

お金がかからない

・色んなジャンルの本があるため、勉強に必要な資料を簡単に手に取れる

図書館のデメリット

・閉館時間が早い

・基本私語は慎まなければいけないので、複数で教えあいながらというのはNG

眠たくなる

ファミレスなど飲食店のメリット

・お腹が減ったらすぐに食べ物を注文できる

ドリンクバー設置の店舗が多い

夜遅くまで開いているので時間を気にしないで済む

みんなで話しながら勉強ができる

ファミレスなど飲食店のデメリット

騒音で集中力がなくなる

お金を使ってしまう

時間に余裕ができる為、勉強がはかどらない

ちなみに私は、学生時代はよく友人とファミレスで勉強していました。

理由は自宅から近かった事と、ドリンクバーが飲み放題だったからでした。

友達と解らないところを、しゃべり声をあまり気にせず、お互いに教えあえるのも良かったです。

ドリンクバーはお小遣いの範囲で利用できたので息抜きにもなっていました。

ただし、ファミレスなど、場所によっては勉強目的で利用することを禁じているところもあります。

ファミレス以外にも友達と勉強しあう環境はありますので、自分にあった場所を探してみてください。

ポモドーロテクニックとは?

勉強をする際に、やる時間を決めて行う方法です。

25分勉強→5分休憩→25分勉強→5分休憩→25分勉強→15分大休憩

このようなやり方です。

休憩の時は勉強のことを一切考えてはいけません。

そのためにストレッチしたり、外に出てみたりしてもいいですね。

一人だと切り替えが難しそうだと感じる人は、友達などと複数で取り組んでみてください。

意外と、集中力が増し、オンとオフの切り替えがスムーズになります。

目標設定とアフォメーション

目標設定をする

正直目標設定が一番重要だと思います。

勉強以外でも何か目標を持っていないと何をやればいいかもわからいですし、取り組むまでに時間がかかると思います。

目標設定にも段階があります。

最終的にどうなりたいか(夢、実現したい未来)

ここまではやりたい(テストの点数や、結果)

明日はこれをやる。(明日やる事、今やる事)

大目標、中目標、小目標これらをしっかり決めておいた方がこれから何をすればいいか見えてくると思います。

大目標から作った方がその目標に対して何をしないといけないかがわかります。

その後中目標、小目標を決めたら、大目標に向けて設定した事をクリアしていくのです。

目標のハードルを下げる

目標を決めてもやる気が起きない場合小目標に設定した内容を達成できないような目標にしていませんか?

そんな時はハードルを下げる事が大事です。

具体的に言うと

今日は本を一冊読む→今日は本を1ページ読む

という方が取り組みやすいですよね。

これをコツコツやっていき2ページ、3ページと数を増やしていくのです。

小目標はできるだけハードルを下げてあげる事がおすすめです。

目標をクリアすると成感や足感クリアすることが面白くなります。

そして、次は…という風に、難易度を上げていくことが、達成感を感じてやる気を引き起こすことになるのです。

アフォメーションとは?

アフォメーションとは自分や自分の周りの人に、

○○をやり遂げる。

××高校に合格する。

最終的な目標を周囲に宣言する事です。

〜したい、〜なりたい

では、自分に甘えが出てしまい

「これくらいでもういいか」

ある程度までいったところで満足してしまいがちです。

〜する、〜になる

と周囲に宣言する事で自分の刺激にもなりますし、大目標を達成するきっかけになるのです。

また、紙に書いていつも見る玄関や冷蔵庫、寝室の天井といった所に貼って毎日目標を確認することも大切です。

まとめ

  • まずやる気が出ない原因を突き止めよう
  • 同じ環境で勉強に行き詰ったら場所をかえてみよう
  • ぽもろーどテクニックを使い勉強時間にメリハリをつけよう
  • 目標を大、中、小と分けて設定しよう
  • 小目標はハードルを下げるとうまくいく
  • 途中でやる気を失わないために周囲に目標を宣言しよう

少しでもやってみたい。

これならやってみようかな?

と思えるものが見つかれば、やる気を引き起こすチャンスです。

勉強が好きになればおのずとやる気もついてきます。

コツさえつかめば、勉強は楽しくて面白いものです。

中学生のうちに勉強を好きになることができれば、今後大学に進学する際とても有意義に時間を有効に使うことができます。

ゲームなど、好きなことは時間を忘れて、何時間も続ける事ができます。

勉強も同じように、モチベーションを高めたまま続けられるようになれば最強です。

自分に合ったやり方で、目標に向かってゴールまで頑張りましょう。

中学生で一番気になる事が、「勉強」になります。

中学受験を経験する方もいらっしゃいますが、多くの方にとって高校受験が最初の大きな受験になります。

人生には2〜3回(人によっては4回以上の時もあります)の大きな試練があります。

その1つめの関門が「高校受験」です。

ここで最初の線引きが行われます。

この高校受験を最高の形で終わらせる事ができるように、早い段階から対策を行なっていくのがいいです。

その事について紹介しているのがこちらになります。

小学校6年生の時には点数すらかかれないほど成績の悪かった少年が、家庭教師をつける事によってその地区で最難関の高校に合格する話になります。

高校受験対策をしたいが夜道が不安、その時は家庭教師一択!

2018年9月17日
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