大学受験の勉強をしている時に英単語の勉強をどうされておりますか?
「英語のスペルが理解できないなぁ・・。」
と言うことありませんか?
そして英語の先生に聞いても正確なスペルで喋れる先生は少ないものです。
「なのでわからないから適当に読んで覚えている。」
これは昔の私のやり方でした。
しかし、このやり方では単語は覚えることができてもリスニングの時に全く使えなくなります。
覚えるなら筆記でもリスニングでも両方対応できたやり方をしたいですよね?
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高校生になると、友達と遊びに出かけたり、電車などに乗って遠出をしたり、小・中学生の頃より行動範囲もかなり広がってきますよね。
休日も外出することが増える人も多いと思います。
ですが、中には、
「友達とあまり遊ばない」
「休日、家にいることが多い」
という人もいると思います。
高校生はもっと活発に遊んだりするものだと思っていると、自分の子どもがそうでなかったとき、不安に感じますよね。
また、周りの高校生と比べてしまって、「休日、友達と遊ばないのはおかしいのではないか」と心配になる人もいるかと思います。
そう不安に感じている方へ、高校生が休日遊ばないのはおかしい事なのかということについて、少しでも不安が解消できるよう、遊ばない主な理由や、いつもと違うと思ったときの対処法をお伝えしていきたいと思います。
友達と遊ばない理由
1人が好き
高校生の休日の過ごし方について調べたところ、中・高生を対象としたアンケートで最も多かったのが、「自宅でゴロゴロする」という回答でした。
友達と遊ぶより、家でゴロゴロしたいという中・高生が多いということに驚きました!
でも、高校生に限らず、大人でも1人が好きという人はいますよね。
私も、ゆっくり読書をしたり、ネットサーフィンしたり、お茶したり、1人で過ごすことは好きです。
高校生は普段、学校で集団生活を送っているので、休日ぐらいは家でゆっくりしたいと思う人もいるでしょう。
私の友達にも、家で1人でいることが好きで、休日遊びに誘っても、「面倒くさい〜」と言って、遊んでくれない友達がいました。
でも、全然悪い気はしませんでしたし、むしろ周りに合わせないで断れるのはすごいなと思っていました。
あなたのお子さんも、自分の意思をしっかり持って、1人の時間を過ごしたいと思っているかもしれません。
ですので、あまり心配し過ぎないようにしましょう。
外出するのが面倒
外出するのが面倒なとき、ありますよね。
私はどちらかというと、休日はお出かけしたいと思う方ですが、それでも「今日はどこにも行きたくないな~。」「買い物行くのも面倒くさいな~。」と思うときがあります。
アウトドア派の人もいれば、インドア派の人もいて、どちらが良いとか悪いとかはありません。
高校生は毎日学校へ通い、集団生活を送っているので、休日はのんびり過ごしたいと思うのは無理もないと思います。
ただ、心身ともに日々の疲れが溜まっていることによって、外出するのが億劫になっているということもあり、その場合は注意が必要です。
この状態が続いたり、ひどくなると、引きこもってしまったり、うつ病になってしまう可能性があるからです。
- なんとなく体がだるい。
- 外出だけでなく、日常生活でも億劫になることが多い。
- イライラすることが多い。
- 無気力で意欲が感じられない。
- 食欲がない。
- よく眠れない。
などの症状がある場合、心と体が疲れのサインを出しているかもしれません。
無理に誘って出かけたりせず、ゆっくりとリラックスして心身を休めることに専念しましょう。
予定がない
友達と遊んだり、外出する予定がない人もいると思います。場合によっては、あえて予定を入れないようにしてる人も。
友達がいないということではなく、友達と学校で話をしたり、一緒に過ごしたりはしていても、休日に遊んだりまではしないという人もいます。
それぞれ部活動や塾などの都合もあると思いますし、友達との付き合い方も人それぞれです。
特に女子の場合、学校生活において集団行動を好む傾向があります。
休み時間も一緒におしゃべり、放課後は一緒に寄り道などと、何をするにも友達と一緒という状況が多いため、時に疲れてしまい、休日くらいはマイペースに過ごしたいと、自分でオンオフの切り替えをしてバランスを取っているのかもしれません。
そうすることによって、また学校に行ったら楽しく友達と過ごすことができます。
休日に友達と遊ばないからといって、「うちの子は友達がいないのではないか」と、心配し過ぎないようにしましょう。
勉強したい
受験を控えていたり、勉強熱心な高校生は、休日も勉強の時間にあてたいという人もいるかと思います。
学校とは違って、自分のやりたい教科を自分のペースでできるので、勉強がはかどるという人も多いと思います。
また、自分が落ち着く環境の方が集中して勉強できるということもあるでしょう。
おいしいご飯を作ったり、お茶を入れたり、子どもが勉強に集中できるようにサポートし、温かく見守りましょう。
誘惑に負けている人が多かったですね。
ネガティブな理由があることも
高校生が休日に友達と遊ばないのはおかしいことではありません。
ですが中には、友達とケンカしたり、学校で何かトラブルがあったりなど、ネガティブな理由で遊ばないというケースもあります。
実際に、私の娘がこのようなことがありました。
以前は、休日よく友達と遊びに行っていたのに、高校2年生の夏頃から家にいることが多くなり、なんとなく元気がない様子でした。
いきなり核心をつくのはと思い、さりげなく娘のお気に入りのカフェに誘ってみることにしました。
初めは乗り気ではありませんでしたが、なんとか連れ出すことに成功し、お気に入りのメニューを一緒に頼みました。
久しぶりの美味しいコーヒーとケーキに心がほぐれたのか、他愛ない話からはじまり、ようやく胸の内を聞くことができました。
話を聞いてみると、どうやら仲の良いグループ内の2人がケンカをし、仲間割れのような状態になっており、自分は板挟みになっているということでした。
娘は、またみんなで仲良くやっていきたいと言っており、どうやったらまた元に戻れるかを一緒に考えました。
後日、娘はケンカをしていた2人を例のカフェに呼び出し、話し合いをしたようです。そこで誤解などが解け、その後もまたみんなで仲良く過ごすようになったみたいで、休日も以前のように楽しそうに遊びに行くようになりました。
一時はとても心配しましたが、また娘の明るい笑顔が見れてとても安心したことを覚えています。
私の娘のように、友達関係で悩む子どもも少なくないと思います。
「以前はよく遊びに出かけていたのに、急に遊びに行かなくなった」
「最近、あんまり元気がない」
など、子どもの様子がいつもと違う場合は、買い物などの息抜きに誘ってみたり、さりげなく話を聞いたりするなどのアプローチをし、子どもと一緒に悩みを解決できるように対処しましょう。
ただ、高校生は思春期真っ只中です。
多感な時期でもあり、親が干渉し過ぎると子どもに煙たがられ、余計に心を閉ざしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
高校生が休日に友達と遊ばないのは、決しておかしいことではありません。
遊ばない理由として、
- 1人でいることが好き。
- 外出するのが面倒。
- 友達と遊んだり、外出する予定がないもしくは予定を入れない。
- 勉強に専念したい。
などが挙げられます。
ですが、学校で何かあったり、友達とトラブルになっていたりなどの理由が隠れていることもあるので、子どもの様子を見ながら、対処するようにしましょう。
時間の使い方はその人の自由ですし、休日にどう過ごしたいかは、人それぞれです。
子どもが友達と遊びに行かなかったり、家でゴロゴロしていると、心配になることもあるかもしれませんが、子どもの意思を尊重して温かく見守ることも大切にしていきたいですね。
高校生になりますとほぼ「自分」という意思が完成しております。
子どもとして見るのではなく、1人の大人として見てあげた方が今後の為にもなりますよ。
そして、高校生で進学校へ行った方は大学を意識するのは当然と思います。
難関大学を目指す!となりますと高校1年生の頃からコツコツと勉強していくことが必要になります。
そして、コツコツ勉強することも大事ですが、そのやり方を間違ってしていたら、その努力も台無しになります。
そこで、高校生になりましたら塾に行って学習するのがオススメになります。
中学生の場合は、塾に行くと終わる時間が遅くなるため、帰り道に不安がありますが、高校生になるとその心配も無くなります。
さらに、この頃になりますと、勉強は外でして家ではゆっくり休むとメリハリをつけた方がモチベーションを維持するためにも必要になります。
そして、塾の場合自習室がありますので、空いている時間は自習室で勉強する習慣をつけるとさらに良くなりますよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
地区最難関の高校に進学した少年が、勉強に支障がない部活動と塾の両立を行い、途中成績が下がるが最後は挽回して大学に合格する話になります。
ただ、人によっては友人と遊ばない高校生もいます。
親目線で見たら「いじめられてるの?」と心配になったりしますが、そこは子どもそれぞれの事情があるので見守っていくのがいいです。
何かあった時は助けないとダメですよ。
私の職場の課長の娘さんもある時以降友達と遊ばなくなり、心配していた心境を語ってくれましたので、紹介します。