抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
と考えている方もいるのではないでしょうか?
私の妻の友人にもそういう方がいて、0歳の時に某英語教材を80万以上かけて買ったみたいです。
何でもそこは子どもを医者にさせたいのだとか。
今友人の子どもは3歳児になるのですが、英語が身についている感覚がないそうです。
この話を聞いて、子どもが興味を持たない限り無理やり親が推し進めるのはよくない!と感じました。
私の友人にも同じ考えを持った方がいて、そのかたも色々試したことがあるらしいので、紹介します。
「子供には小さいうちから英語を勉強させたい。でもいつからどうすればいいんだろう?」
急速にグローバル化が進む社会。
日本企業でも入社条件に英語必須を掲げる企業が増えて来ているのをご存知ですか?
これから先、英語必須の流れは更に加速していくと言われています。
現在幼児期の子どもたちが就職するころには、どの業界にいても、仕事で活躍する為にはネイティブレベルの英語力が前提条件になっていくと考えられます。
日本に住みながら、ネイティブレベルの英語力を身につけるには、0歳からの英語教育が重要ということをご存知でしたか?
実は私も、赤ちゃんのうちから英語に触れさせようと、自分の子供にいろいろな方法を試した経験があります。
結果、良かったことも失敗したことも、たくさんありました。
この記事ではそんな私の経験をもとに、赤ちゃんからの英語教育の方法についてご紹介します。
目次
赤ちゃんからの英語教育が、一生使える”英語耳”を育てる。
赤ちゃんからの英語教育というと、「日本語もまだ覚えていないのに、混同してしまわないか?」という疑問をよく目にします。
しかし、ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所にて脳神経科の名誉教授を務める大井静雄先生(発達脳科学研究者・医学博士)は、「日本語と英語が混同することは絶対にありえません」と言い切っています。(出典:ワールドファミリー広報室ブログ)
脳の中には”言語中枢”と呼ばれる、言語の習得を司る部分があります。
日本語は日本語専用の言語回路、英語は英語専用の言語回路というように、覚えた言葉を入れる(記憶する)場所が、言語ごとに別個の引き出しで分かれているような状態だそうです。
別々の引き出しに入っているもの同士、混ざることはあり得ないですよね。
アメリカなど多くの言語が飛び交う国で育った子どもが、混同せずに何か国語も話せるのも、この原理だそうです。
ではそもそも、赤ちゃんの時期からの英語教育が重要と言われるのは何故なのでしょうか?
実は文法や単語を覚えさせることが目的ではなく、その土台になる“英語耳”を育てることが、幼児期の英語教育の目的なのです。
日本語と英語の発音は全く違いますよね。
日本語には無い、英語独特の発音を聞き分けられる耳=”英語耳”を育てることが、将来のリスニングやスピーキングスキルに直結します。
ワシントン大学で行われた研究によると、生後半年までの赤ちゃんはどの国の言葉や微妙な発音の違いも聞き分けられる耳を持っているそうです。
しかし、1歳近くなるとだんだんと母国語の聞き分け能力が発達し、その他の言語は判別しづらくなっていきます。
つまり、生活の中で一番使う言葉を習得するために耳が適応していくということです。
例えば、0歳のうちから日本語と同じくらい英語に触れる機会を多くしていたら、赤ちゃんの耳は日本語と英語を習得するため、適応していくということ。
これが“英語耳”を育てるということなのです。
3歳ごろに言語を聞き分ける耳は完成すると言われていますので、0~3歳の間にどれだけ多くの英語環境に触れさせてあげられるかが、その子の将来の英語力を左右するといっても過言ではないでしょう。
“英語耳”を育てる為の英語教育の方法
前述したように、赤ちゃんからの英語教育で重要なことは、“0~3歳の間に日常的に英語に触れられる環境をつくる”ことだということがわかりました。
そのためには、大きく分けると有料教材を購入する方法と、身近なもので工夫できる方法の2つがあります。
企業が様々な研究結果を元にして作った有料教材は、赤ちゃんがより効果的に英語を習得できるノウハウがたくさん詰め込まれています。
教材も絵本やDVD、おもちゃなど、赤ちゃんを飽きさせずに効率的に勉強できるよう設計されています。
その一方で、教材一式で約3万~80万円以上かかる等、それなりの費用が必要になること、そしてムラなく使いこなすために親も一緒になって教材を使う時間的コストも必要になります。
ご家庭の方針によっては、赤ちゃんの時期から教材を使ってまで本格的に勉強させることに疑問のある方もいらっしゃいますよね。
そんな方は海外の音楽CDやDVDを活用するという方法もあります。
海外の好きなアーティストの曲をBGMとして流したり、子どもも楽しめそうな海外映画やアニメを字幕版で一緒に見るなどです。
ちょっとしたコツを掴めば、身近な工夫でもちゃんと効果のある英語教育が可能ですよ。
人気の有料教材5選
人気を集めている英語の有料教材を5つご紹介します。
それぞれ違う特徴がありますので、まずはサンプルを取り寄せてみて、お子さんが興味をもって楽しめそうなら、購入を検討されてもいいかもしれません。
Worldwide Kids
ベネッセが開発したオールイングリッシュの教材です。
コンセプトは「おうちでホームステイ環境が育てる6歳でネイティブのお友達とやりとりできる英語力」。
0~6歳を対象とした教材で、随所にベネッセの教育ノウハウが施されています。
現在の学校教育では高校卒業までに約3000語の単語に触れると言われているところ、Worldwide Kidsでは6歳までにネイティブの子供と同じ約6000語に触れるなど、日本にいながら英語圏での言語環境の実現が可能です。
対象年齢:0~6歳
費用:0歳から始める場合 教材一式22万6800円(例:6歳まで使うと月あたり3437円)
1歳以上から始める場合 教材一式19万4400円(例:6歳まで使うと月あたり3600円)
こどもちゃれんじEnglish
こちらもベネッセの教材です。5年連続顧客満足度No.1に輝く、人気教材ぶり。
おなじみのキャラクターしまじろうやみみりんと一緒に学べること、また費用が月額制なこと等、とことん本格的なWorldwide Kidsに比べると、こちらは手軽さが人気の理由のようです。
こちらもベネッセの教育ノウハウが詰め込まれていることに変わりはなく、ふれる単語数も中学校教育よりも多い約2000語と、遊びの中で自然に英語に触れられる工夫が施されています。
対象年齢:0歳~6歳
教材費:月額3960円~4492円
アルク
大人のTOEIC対策教材なども取り扱うアルクの幼児向け教材です。
CD、DVDだけのシンプルな教材が人気で、CDを使って耳に英語を慣れさせる段階、次にDVDで視覚でも英語に触れていく段階と、とてもシンプルでわかりやすいステップが用意されています。
共働き家庭でも空いた時間に、無理なく進められそうなシンプルさが魅力です。
対象年齢:0歳~6歳
教材費:教材一式6万480円
BBCオズモのリピートカード
英国BBC制作の映像作品「オズモ」を題材とした教材です。
本場イギリスの国際基準に則った構成で、生活に身近な事柄や会話がオールイングリッシュで繰り広げられます。
専用の機会にカードを通して勉強するスタイルなので、あまりDVDを子供に観せたくないというご家庭におススメです。
子供は機械にカードを通すのが楽しく、ゲーム感覚で英語に触れることができます。
対象年齢:0~10歳
教材費:教材一式3万2400円+専用機械2万5920円=計5万8320円
ワールドファミリー
「ディズニーの英語システム」で有名な教材です。
ミッキーやミニーなど、おなじみのディズニーキャラクターと一緒に楽しみながら英語に触れることができます。
国内各地で年間約2000回もの子ども向け英会話イベントが開催されたり、専用のユーザーコミュニティでネイティブの先生や会員仲間と簡単にコミュニケーションが取れたりします。
アウトプットの場が豊富に用意されていることが、とても多くの人気を集めています。
対象年齢:0歳~12歳
教材費:4万2000円~83万8000円
(※開始時期や会員登録の有無によって費用が変わります。詳しくは公式WEBサイトよりお問い合わせください。)
我が家の体験談:身近に工夫できること
費用面での負担や時間の捻出など、有料教材を使うことに高いハードルを感じるご家庭も多いのではないでしょうか?
また、赤ちゃんの時期から本格的に教材に向かわせることに疑問のある方もいらっしゃいますよね。
実は我が家もいろいろと試してみた結果、有料教材ではなく、身近な工夫で自然に英語に触れられる環境づくりに落ち着いた経験があります。
その経験を通して感じたことを、以下でご紹介します。
子どもが生まれてすぐの頃、
「この子は将来、語学に苦労しないように育ててあげたい」
と考えて、片っ端から英語の有料教材のサンプルを取り寄せ、試していました。
しかし、とても期待していた教材サンプルなのですが、実際に子どもに使わせてみるうちに、とある“違和感”を抱くようになったんです。
「あれ?絵本もDVDもちゃんとしたものなのに、あまり楽しそうじゃないな。」
取り寄せたどのサンプルも、とても無料とは思えないクオリティで、十分そのまま教材として使えそうなものです。
しかし、最初はワクワクしていた子どもが、なぜかそのうち浮かない顔に。
途中でいつものお気に入りのおもちゃに関心が移ってしまいます。
それよりも、BGMに私の好きな洋楽を流しているときの方が、子どもも音楽に合わせて身体を動かしていたり、聞こえてきた発音を繰り返しマネしてみたり、楽しそうです。
「そうか、どんなにちゃんとした教材でも、本人が興味を持てなかったら楽しくないし、意味がないよね。」
そう気づいて、有料教材を使うことは辞めました。
今は、相変わらず洋楽をBGMに流したり、セサミストリート等の海外の子ども向け番組を字幕版DVDで一緒に見たりしています。
子どもが無理なく自然に、楽しみながら英語に触れられることが、”英語耳”を育てる一番の近道だと今は思っています。
そうやって育った子どもは今2歳になり、たくさんおしゃべりをし始めました。
「これって〇〇っていうんだよね!」
と、覚えた英単語を得意げに教えてくれます。
驚いたことに、”apple” “girl”といった日本語には無い音も、CDやDVDで出てくるネイティブ発音のまま、まるでコピーしたように発音するんです。
自然に、身近な工夫だけでも十分”英語耳”を育てることは可能なんだなと思い知らされた体験でした。
このように、身近な工夫だけでも十分、英語環境を作ることは可能なのです。
実際に、保育士や幼稚園の先生などの幼児教育関係者の中には、親が子どもに教材を与えることに反対する声も多いのが現状です。
親が率先して教材を与えても、子どもが興味を示さないまま、無理強いするのは逆効果になってしまうことも多く、それどころか本来その子が持っている可能性や成長の伸びしろを潰してしまうことにもなりかねません。
子どもが興味をもつものを使って、自然に英語に触れられる工夫をするのも、そんなに難しいことではありません。
例えばキャラクターが好きな子なら、ディズニーなどの海外アニメの字幕版DVDもありますし、音楽が好きな子なら、有名な動揺を英語で歌うCDもあります。
そうやって、子どもが自分から楽しそう!と興味を持つもので、英語環境をつくっていってあげましょう。
ただ、その時に意識してほしいコツが一つだけあります。
それは、音だけでなく必ず視覚的要素を組み合わせることです。
音楽を流すだけでは、赤ちゃんは”言葉”だと認識してくれません。
同じくらいの頻度でDVDを観たり、「りんご美味しいね。りんごは英語で”apple”って言うんだよ」などの会話を行って下さい。
英語で会話している様子もみせることで、赤ちゃんは聞こえてきた音と視覚的要素をリンクさせ、「これは言葉なんだ」と理解することができるのです。
まとめ
・社会のグローバル化が進み、日本にいても英語力が重要視されていく
・赤ちゃんの時期から英語を勉強させても、日本語と混同してしまうことはない
・0~3歳の間に多くの英語に触れることで、英語を聞き分ける“英語耳”を育てることができる
・“英語耳”は、将来ネイティブレベルの英語力を習得するために重要な役割を果たす
・赤ちゃんの英語教育には、有料教材を使う方法と身近なもので工夫する方法の2つがある
・有料教材での勉強は、子ども自身が興味を持たない場合もある
・子ども自身が興味を持たないまま無理強いするのは逆効果になり、可能性を潰してしまう
・コツを掴めば身近な工夫でも十分、英語環境を用意することは可能
いかがでしたか?
子どもの将来の為に、親がしてあげられることの一つに、英語を聞き分ける”英語耳”を育てるという方法もあります。
英語の発音を正しく聞き取れる耳があれば、将来、英語のリスニング・スピーキングスキルの習得もスムーズになりますし、何よりも日本人が抱きがちな”英語への苦手意識”がなくなりますよね。
有料教材に興味を持ってくれるお子さんも、そうでないお子さんもいらっしゃると思います。
英語教育に熱心になる前に、
子どもは興味を持っているか?楽しそうか?
ぜひ立ち止まって冷静に考えてみてください。
その上で、その子に一番合った英語環境を用意してあげることが、”英語耳”を育てる一番の近道になると思います。
難しく考えすぎず、楽しさを最優先してあげて下さいね。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。