勉強中にお菓子は食べてもOKなのか?おやつ選びの注意点とは??

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陽介

勉強中についついお腹が空く・・。

勉強している方なら必ず経験していると思います。

特に成長期と重なる中学生や高校生は勉強しているとさらにお腹が空くと思います。

その時に、つまめるところにお菓子があったら摘んで食べますよね。

私もよくやっておりました。

摘んで食べたくなるお菓子でも注意点がありますので、紹介します。

勉強をしているとお腹が空いてきて、ついついお菓を食べながら勉強したことはありませんか?

ちょっとだけ休憩のつもりでも、おいしくてどんどん食べてしまうなんていう経験は誰にでもあると思います。

私もお菓子は大好きなので、よく食べてしまうのですが、実はお菓子の食べ過ぎは勉強の効率を下げてしまうって知ってましたか?

ですが、適度に食べることはむしろいいことですし、食べるものをちゃんと選べば勉強にプラスになる事もあります。

私はそれを知ってから、食べ過ぎやなんでも食べることをやめました。

すると、頭がすっきりして集中することができるようになったのです。

今回はそのお話をご紹介します。

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勉強するとお腹が空く

 

運動をするとお腹が空くということは皆さんご存知だと思います。

しかし、勉強でも人間はお腹が空くのです。

勉強すると頭を使いますよね。脳を動かすというのは、非常に多くのエネルギーを使います。

その消費したエネルギーを補わないといけないので、お腹が空くのです。

当然、エネルギーが不足した状態では高いパフォーマンスを出すことはできません。

車で例えればガソリンが足りない状態です。

ガソリンが少ないと走れる距離が短いのと同じで、人間の体もエネルギーが少ない状態では、しっかりと働くことができないのです。

ですので、適度なエネルギー補給が人間には必要となるのです。

人間の体はブドウ糖で動いている

 

車は主にガソリンで動くことができます。

それと同じように人間の体は「ブドウ糖」というもので動いています。

頭を使うとブドウ糖を消費しますので、たくさん動こうと思えばたくさんのブドウ糖が必要となってきます。

そして、このブドウ糖が不足してくると「お腹が空いた」という信号を出すようになっているのです。

それは人間はブドウ糖は「食べる」ことによってしか補給できないからです。

そのため、何かを食べてブドウ糖を補給しようとするんです。

少しのお菓子で適度なエネルギー補給をしよう

 

人間は食べることによってエネルギーを補給しますが、そう何度も食べていたら消化にエネルギーを取られて今度は体のほうが疲れてしまいます。

そこで役に立つものが「お菓子」です。

糖分を多く含み、少しの量で済むお菓子は勉強のお供となります。

しかし、注意しなければいけないこととして、「食べすぎないこと」です。

食べ過ぎると消化しなければならないことと、糖分の補給のしすぎで今度は反対に体がしんどくなってしまうのです。

そのため、勉強中に食べるお菓子の量は適度にしておくことにしましょう。

おすすめのお菓子

 

次は勉強中に食べるといいおすすめのお菓子をご紹介します。

チョコレート

少しの量でたくさんのエネルギー補給ができる代表的なお菓子はチョコレートです。

チョコレートが勉強に有効な理由は「ブドウ糖が多い」ことです。

人間のエネルギー源である「ブドウ糖」が多いということはありがたいことです。

その分多く動くことができます。

また他にもビタミンや、マグネシウムなどのミネラルの栄養分が非常に多く含まれているので、バランスよくエネルギーを補給することができます。

また他にも集中力や記憶力を高める効果があるとも言われていますので、心強い味方ですね。

おすすめはミルクチョコレートよりも、ビターチョコレートです。

理由はカカオが多く含まれていることと砂糖が少ないので、そんなに多く食べられないことです。

ミルクチョコレートですとやはり美味しいので、たくさん食べてしまいます。

それだと体が疲れてしまいますし、カロリーも高くなってしまいます。

それを防ぐためにもビターチョコレートのほうがおすすめです。

ドライフルーツ

ドライフルーツもおすすです。

やはり自然の食べ物であるということで体への良さはチョコレートよりも上です。

栄養分がバランスよく含まれていたり、自然の食品でブドウ糖を補給することができます。

またフルーツですので、カロリーが低いです。

またGI値が低く、これが低いと「眠たくなりにくい」のです。

GI値というのは、血糖値の上昇がゆるやかなのか急なのかを数値にしたものです。

一般的に、GI値が50以下なら「低い」と言われています。

GI値が低いと血糖値を急上昇させないので、眠くなりにくいのと、腹持ちもよくなるので、お供には最適です。

他の食べ物はどうしてもGI値が高くなってしまうのですが、ドライフルーツはGI値が低いです。

ドライフルーツの中でも、マンゴー・あんず・レーズンなどが適度に甘さもあっていいですよ。

他のお菓子と比べるとフルーツは体に優しいので、おすすめですよ。

バナナ

ドライフルーツと同じような理由でおすすめなのが、バナナです。

バナナも自然の食品ですので、体に優しいです。

さらに糖分も多く含まれているので、体にエネルギー補給がしやすいこと。

さらには「トリプトファン」という成分も含まれていて、これには「集中力を高める」効果があります。

そしてバナナの一番の特徴ですが、エネルギーに変わる時間が短いのです。

人間は食べた瞬間にエネルギーにできるのではなく、消化してエネルギーに変える必要があります。

バナナは消化がよいため、この変換の時間が短く、食べたら早くエネルギーに変わるのです。

そのため、すぐにエネルギーを補給したいという場合にはバナナがおすすめです。

食べ過ぎには注意

 

ここまで勉強の助けとなる食べ物を紹介してきました。

しかしここで注意点を一つお伝えしておきます。

それは「食べすぎない」ことです。

なにごともやりすぎていいことはありません。

「薬も過ぎれば毒となる」というようにいくら良いものでも度が過ぎるとそれは害になります。

食べ物もこれと同じです。

むしろ食べたものがエネルギーとなるので、その影響はダイレクトに体にきます。

食べ過ぎが良くない理由は「体に負担がかかる」からです。

食べ過ぎるとどうなるのか。

  • 眠くなる
  • 頭がボーッとする
  • 体がだるくなる
  • 太りやすくなる

などです。

食べ過ぎると体は食べたものを消化しようとします。

消化にもエネルギーを使うため、勉強の方にではなく、そちらにエネルギーを取られてしまうのです。

こうなってしまっては、眠くなってしまったり集中力が低下したりと体にいいことはありません。

ですので、お菓子を食べるときは少しの量で止めておいてください。

チョコレートであれば、ひとかけらやふたかけらぐらいで止めておくのがちょうどいいです。

それぐらいでも体には十分に効果があります。

むしろそれ以上食べると逆効果だと思ってください。

勉強のために食べたお菓子が勉強の邪魔になっていては元も子もありません。

そのため、食べる量には気をつけてください。

まとめ

 

人間の体は食べたものをエネルギーとして動いています。

勉強で高いパフォーマンスを出すためにもエネルギーを工夫し、動きやすい体、考えやすい頭を作ることが理想です。

日々の食事はもちろんお菓子などの間食も工夫して食べることでより良い結果を出すことができます。

ここで体に良い食べ物のおさらいです。

  • チョコ
  • ドライフルーツ
  • バナナ

注意点

  • 食べすぎないこと

これらのことに気をつけ、最高のパフォーマンスを発揮しましょう。

おそらく勉強されている中学生でしたら一番気になる事は「勉強」ですよね。

中学受験を経験する方もいらっしゃいますが、多くの方にとって高校受験が最初の大きな受験になります。

人生には2〜3回(人によっては4回以上の時もあります)の大きな試練があります。

その1つめの関門が「高校受験」です。

ここで最初の線引きが行われます。

この高校受験を最高の形で終わらせる事ができるように、早い段階から対策を行なっていくのがいいです。

その事について紹介しているのがこちらになります。

小学校6年生の時には点数すらかかれないほど成績の悪かった少年が、家庭教師をつける事によってその地区で最難関の高校に合格する話になります。

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さらに、大学を目指してる方にはこちらの記事もお勧めします。

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最後には人生最大のピンチがやってきます。

それを乗り越えれるのかは中身を見てください(笑

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