子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
今ここを選んで来てくださったと言うことは、きっと、二人目、三人目をお考えでしょうか?
それとも、これから家族を増やしていく上で、お子さまの性別でどう違うのか?悩んでいらっしゃることと思います。
そうは言っても、子供の性別は選べるものではないですし、かといって親の目線で見れば思いは様々あると思います。例えば
「女の子欲しい」
「男の子が欲しい」
「次こそ女の子(男の子)」等々。
自分自身の希望ももちろんですが、周りから色々言われることも多いのです。
女の子を産めば「次は男の子よねー」とか、
男の子なら「女の子一人ぐらいいないと寂しくなるわよ」とか、
一言で言えば「大きなお世話」なのですが、それでもママの心はざわざわしてしまうものです。
今回は「姉妹のメリット・デメリット」ということなのですが、正直デメリットというのはあまりなく、親の接し方次第でデメリットはなくせるのかなと思います。
先にデメリットをみていきましょう。
姉妹のデメリット
姉妹のデメリットとしてきっと唯一といってもいいぐらいなのですが「仲が悪い」これです。
女の子は集団生活を始めると、早々と「派閥」を経験します。
そういった中で、女同士の陰湿な小競り合いを経験してる方も多いのではないでしょうか。
姉妹仲が悪いと家の中でそれがおきてしまいます。
家庭内に姉妹と母親。
三人も女性がいるのですから、そうなるのも想定内ですが、できれは家の中まで女の陰湿な感じを持ち込みたくはないですよね。
では、姉妹なら必ずそうなってしまうのか?というと、そんなことは絶対にないです。
むしろ、仲が悪くなる姉妹というのは、親のせいではないかと私は考えています。
そういう言い方をすると、「そんなことあるわけない」と猛反論をくらいそうですね。
100%親のせいというよりも、姉妹の性格の合う合わないに対するフォローだったり、喧嘩した時にいかにうまくケアできるかだったりがキーになってくるのかなと思うのです。
良くも悪くも、姉妹はママの性格の影響を受けやすいです。
陰湿な陰口や噂話が好きなママだと姉妹もそれを真似してしまうでしょうし、親のそういうよくない話を子どもは嫌になる程よく聞いているものです。
そういった部分も含めて「親のせい」ではないかと私は思うのです。
えこひいき
ママといえども一人の人間ですから、性格的に合う合わないは仕方のないことです。
ですが、姉妹で扱いを変えてしまうと「えこひいき」されなかった側は面白くありません。
例えば、お姉ちゃんが習い事をしたいと言い出したときは「◯歳まで我慢しなさい」と却下したのに対して、妹が同じことを言った時に、上の子が「◯歳に」と制限された年になっていないにも関わらず認めてしまうこと。
この時に、親の立場からは
「習い事の種類が違うから」とか「時代が変わったから」等、言い訳を聞くのですが、お姉ちゃんからすればそんなこと知ったことではありません。
姉妹で差をつけるなら、お姉ちゃんが納得できる説明をできるかどうか。
それができないのであれば、条件に差をつけるべきではないのです。
親の意見や言い分は本当にどうでもよくて、差を付けられた側が納得し、「それならしかたないな」と思えなければ、「理不尽なえこひいき」以外のなにものでもないのです。
お姉ちゃんでしょ。
これは絶対に禁句です。
私自身は兄がいる妹なので、正直上の子の気持ちはわかりません。
ですが、うちの父は三兄弟の真ん中で、兄と喧嘩をすれば「弟なんだから」弟と喧嘩をすれば「お兄ちゃんなんだから」とどっちにしても怒られ、すごくやり場のない怒りを感じたと言っていました。
その結果、兄にも私にも「◯◯なんだから」と言う怒り方は父はしなかったです。
あくまで「どっちが悪いか」で、私たち兄妹を比べることも絶対にしなかったです。
その結果、異性の兄妹で遠方なので頻繁な交流はないですが、特別仲が悪いと言うわけでもなく会えば仲良くする関係になりました。
そもそも、下の子の方が要領がよく、叱られないように立ち回ることもできることが多い為、それをそのまま親が真に受けてしまうときょうだい仲が悪くなってしまうことが多いような気がします。
特に姉妹なら、興味のあることや欲しいものがかぶることも多いと思います。
そんな時に「おねえちゃんなんだから」といつも妹優先だったり我慢させられたりするとお姉ちゃんは面白くありませんよね。
仲良し姉妹の関係を築いていくためには、ある程度妹の要領の良さを考え、お姉ちゃんをかばうのではなく、お姉ちゃんの上の子にありがちな立ち回りの下手さを加味した子育てが、必要になってくるのではないでしょうか。
姉妹のメリット
今でも私は「姉が欲しかったな」と思うことがあります。
昔から服の貸し借りをするだとか一緒に買い物にいくだとかと言った話を聞くたびに、うらやましいなーと思っていました。
兄と妹で一緒におでかけしたり、仲良く何かをしたりということはほぼなかったので、幼児期が終わってしまうと一人っ子とそう変わりませんでした。
その分自分の部屋が早々に与えられたり、好きなことをできるのでいい面もあるのですが、同性のきょうだいがいる羨ましさには勝てなかったです。
友達になれる
私は兄妹で育ったため、経験はないのですが、周りの意見を聞いて思ったこと。
それは「友達のような関係で行動できる」
やはり、一番のメリットはこれだと思います。
お買い物に行ったり、更に大人になれば、ママと三人で旅行にいったりという話も聞きます。
幼い頃から一緒に過ごしていて、性格をわかっている分なんでも話せる関係が築けているからではないでしょうか。
普通の友達なら、仲が良くても気を使うものですが、姉妹なら最低限、人としての気遣いだけで本音で接することができます。
仲が良い姉妹のママをみていると、やっぱり平等に接すると言うことができているように思います。
更に、ママも含めて友達のようないい関係を築けています。
やはり、ママの接し方次第ですごくいい関係が築けるんだなーと思います。
逆に、男女の兄妹でも幼い頃は一緒に遊べます。
しかし、ある程度大きくなると遊び方や友達関係も男女で大きく変わってきます。
その為、一人っ子が二人同じ家にいるような形になり、交流がなくなることも少なくないです。
これが姉妹だと、思春期頃まで一緒に遊んだり、本当に仲が良いと恋愛相談もできたりと、羨ましい限りです。
他にも、ママには言えない悩みも姉妹なら相談して共有することができます。
同世代で悩みを相談し解決できるのはかなりの強みじゃないかなぁと思います。
友達は同い年で視点も同じことが多いですが、姉妹ならいくつか年が違うので、また違った視点でアドバイスがもらえます。
10代の頃の数年の差はとても大きいです。
そういう相手が家にいてくれる心強さは本当にいいなと思います。
大人になってから良さを実感する
さて、子ども達が大きくなり、それぞれが手を離れた後を見てみましょう。
あくまで、仲がいいという前提で話をさせていただきますね。
大人になると、子供の頃とは違ったメリットが出てきます。
姉妹で仲がいいと親の介護などといった問題が出てきた時に、本音で話ができるので「どうしたいのか」「どうするのがベストなのか」を真剣に話すことができます。
男の兄弟がいてそれぞれが結婚していると、そこに「嫁」がでてきます。
もちろん全てが全てそうとは限らないですが、中には口を出してくる嫁もいますね。
そうなると嫁はもともと他人ですから、ややこしいです。
親の目線でもそうですが、姉妹の最大のメリットは姑や小姑にならずに済むことじゃないかと思います。
仲のいい姉妹と血の繋がった親だけで最後まで本音で話ができたらいいですよね。
いいお嫁さんでも気を使うのは間違いないですし、お金が絡む話は血のつながった者同士でも、揉めかねないのでその可能性は少ない方がいいですよね。
「姉妹でも結婚していれば旦那がいるのでは?」
もちろんそうです。
これも統計的な話になりますが、旦那が嫁家族の事に口をはさむことは稀な事だと思います。
私の夫も私の家族の集まりに呼べば来るけれど、必要以上に交流はしません。
お嫁さんの連絡先を知っている姑さんは多いとおもいますが、娘の旦那の連絡先を知ってる姑さんは珍しいのではないでしょうか。
特に介護問題が発生したときに、私は任せられるのならプロに任せたらいいと思う派なのですが、その時に「施設なんてお義母さんが可哀想」と口を出す嫁と同じように口を出す旦那の数の問題です。
「じゃあ旦那実家の介護とかぶったら?」
これも問題ですよね。一昔前なら義両親の介護は嫁の仕事でした。
それが原因で自分の両親に何もしてあげられなかった女性も多いと思います。
でも今私の周りや色々な話を聞く限りで、時代は変わりました。
「男の子は結婚したら嫁の物だけど、女の子は帰ってくるから」が一般認識のようです。
ちなみに私は最初から「お互いの実家はお互いで」と決めました。
私の実家の事をとやかく言われたくない代わりに私も義実家の事には口を出さないです。
男の子しか居ない友達も「嫁の世話になるなんてそんな気使う生活嫌」と口を揃えて言っています。
昔は旦那実家のそばに住む文字通り「嫁ぐ」形が多かったと思うのですが、今は反対に嫁実家の近くに住むパターンが増えていて、今の子ども達が大人になる頃には今よりも女性が強くなっているのは安易に想像できます。
もちろん、全てがこのパターンに当てはまるとはいえませんが、あくまで事例として多い形を参考にこの話をメリットとしてあげさせていただきました。
街で出会う「女の子がいないと寂しいわよ」も恐らくこういうところからではないでしょうか。
うちの母も「嫁の産んだ孫は触ったら怒られる」とよく言っています。それくらい昔と違って嫁と姑の力関係は逆転したような気がします。
そして、年をとった時にやっぱり頻繁に交流がもてて相談しあえる相手がいるのは心強いです。
兄や弟だと相談しても聞いてくれなかったり、結婚していればもう嫁のものになっているので連絡するのも気を使うものです。
まとめ
- 中学生ぐらいまでは一緒にあそべる
- 一緒に買い物に行ったり恋愛相談をしたり親友みたいになれる
- えこひいきなどで関係が悪くなってしまうと最悪の関係になる
- 年をとってからでも姉妹は心強い
様々みていきましたが、姉妹のメリット・デメリットを一言でいうならば
「仲がよければ親友で仲が悪ければ最悪の関係になる」というところでしょうか。
男女のきょうだいなら、付かず離れずの関係に落ち着くことが多いような気がしていて、私もそうですが兄に対してどうのこうの思うことはほぼないです。
お盆と正月に会って話すぐらいで、うちはドライすぎるのか連絡先もしらないです(笑)
姉妹だと同性な分、いいところも悪いところも目についてしまって色々なことを思ってしまう気がするのです。
ある程度大きくなってくると、成績・容姿・環境など様々な面で家庭以外で差がついてしまうのは仕方のないことだと思うのですが、その時に親がどれだけフォローしてあげるかが仲よしをキープするコツなような気がします。
よくできた方を褒め、できない方をけなすやり方をとってしまうと、けなされた方がいつも褒められる方を僻んでしまうだけでなく、褒められてる方は逆に見下してしまうようになるかもしれません。
そうなると、関係はどんどん悪化していきます。
経験上、女の人間関係がこじれるとなかなか元には戻らないことが多いので、接し方には注意していきたいですね。
仲良し姉妹になれれば、人生の心強いパートナーになれることは間違いなさそうです。なのでそうなれるように、子育てしていきたいですね。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?