大学受験の勉強をしている時に英単語の勉強をどうされておりますか?
「英語のスペルが理解できないなぁ・・。」
と言うことありませんか?
そして英語の先生に聞いても正確なスペルで喋れる先生は少ないものです。
「なのでわからないから適当に読んで覚えている。」
これは昔の私のやり方でした。
しかし、このやり方では単語は覚えることができてもリスニングの時に全く使えなくなります。
覚えるなら筆記でもリスニングでも両方対応できたやり方をしたいですよね?
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勉強する時に目と手で学習している方がほとんどですが、ここに「耳」で学ぶことを加えてみませんか?
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高校生にもなると、中学生の時よりも科目が増えたり、難易度が上がったりと勉強が難しくなり、良い成績を取ろうと思えば今まで以上に効率の良い勉強をしなければなりません。
また、中学生とも違い、行動の範囲も広がります。
行動の範囲が広がったことにより、カフェやファーストフード店で勉強をするという高校生もたくさんいます。
今でもファーストフード店に行くとテスト前ともなれば、友達と一緒に勉強をしている高校生をよく見かけます。
私もよくそういうのに憧れて友達と一緒に勉強をした思い出があります。
あの時は楽しかったなと今では思います。
ですが、正直に言います。
勉強の効率は最悪でした。
やはり友達がいるとどうしても気になったり、話したりしてしまうので、勉強に集中できなくて勉強しても少しだけという場合が多かったです。
そのため、いつも勉強したなと感じられるのは、一人で勉強をしていたときでした。
このときの経験から勉強には環境がとても大切だということを身にしみて感じました。
目次
勉強には環境が大事
勉強をするときに環境を考えることは大切です。
人は環境に合わせて行動しようとする生き物です。
特に日本人は空気を読むのが得意です。
空気を読むというのは言い換えるとその場の環境に適応する能力が高いということです。
一瞬の判断で今の状況に適した行動を判断する能力が日本人は非常に得意なのです。
グータラしやすい環境ならばグータラしますし、きちんとしなければいけない環境であればピシッとします。
では、勉強をしたいときも勉強がしやすいような環境にするとうまくいくのです。
環境の大切さ
人間は環境に左右される生き物です。
人はできれば楽をしたいと思っている生き物なので、楽ができる環境であれば楽をしようとします。
それは環境に適応する能力が高いことを示す一方で、環境に弱いという事も言えます。
勉強に関していえば、集中しやすい環境であれば集中することが苦ではありませんが、集中が難しい環境だとあまり集中はできなくなってしまいます。
なのでどんな環境で勉強するかということは非常に重要なことなのです。
おすすめの場所
勉強する場合において、どこでするかというのはとても重要です。
人は環境に左右されやすいので、どの環境を選ぶかで勉強の効率や成績が変わってくると言っても間違いではありません。
例えば、自宅や図書館、カフェやファーストフード店など様々な場所がありますが、高校生ということでお金がたくさんあるわけでもないですし、公共の場所に長い時間いるのも周りを気にしてしまいます。
そこで私が最もおすすめしたいのは「塾の自習室」です。
塾の自習室
塾の自習室にはたくさんのメリットが存在します。
塾は勉強するところでもあるので、勉強する環境とそのメリットを最大限受けられます。
勉強する雰囲気がある
塾に行く目的は勉強をすることです。
それは周りの人も同じです。
ですので、勉強以外のことをしていたらむしろ浮いてしまいます。
この環境を手に入れることがまず必要です。
勉強しなければいけない雰囲気であると、自然と勉強をしようという気持ちになります。
この雰囲気は自宅や他の場所では感じることはできないのです。
緊張感がある
塾の自習室はみんな勉強していますし、塾の先生や職員がいらっしゃる場合もあります。
そんな中でおしゃべりなどをしていたら注意もされますし、周りからの空気も伝わってきます。
さらに受験やテストが近づくとみんな真剣モードになるので、独特の緊張感でピリピリしています。
この緊張感は塾の自習室にしかないものです。
自宅では自分ひとりしかいませんし、ファーストフード店などでは様々な年代のお客さんがいらっしゃるので、勉強している人ばかりではありません。
人は集中するためにはある程度の緊張感の中でやるほうが、集中力が増しますので塾の自習室での緊張感の中で勉強をすることはオススメです。
赤本などを買わなくても使える
また、受験生になると赤本という言葉を聞くことが多くなります。
これは大学受験の過去問を集めた冊子のことを指し、大学や学部ごとに赤本という過去問の冊子があります。
受験をする上で過去問を解くことは得点アップにつながるので、必ず勉強するものです。
本屋さんでも売っていますが、大体1冊あたり2000円ぐらいします。
複数の大学を受ける場合に何冊も買うとなると、5冊買うだけで単純に計算して1万円以上かかります。
これは結構な金額です。
ですが、塾に行くと全国の赤本が揃っていたり、過去何年分もの赤本が置いてあったりします。
これは受験生のために用意されているものなので、基本的に受験生であれば使えます。
なので、受ける大学すべての赤本を揃えなくても塾の赤本を使って勉強することもできるのです。
これでかなりのお金が節約できます。
さらに赤本ってかなり分厚いので重さも結構あります。
これを毎回持ち運ぶのは大変なので、勉強する場所においてあるというのは荷物が減るという意味でも助かります。
重たくなりですし、余計な体力も使わなくて済みます。
学校の荷物って結構重たいですので、それに赤本も持つとかなりの重たさになりますしね。
先生に質問することができる
一人で勉強しているとわからないところがあってもなかなか人に相談できません。
時間をかけて理解をするか、わからないまま放置するかのどちらかになります。
しかし、塾の自習室であれば先生がいる場合があるので、質問をすることができます。
もちろん、先生が空いているときになりますが、プロに教えてもらったほうがやはりいいですし、先生からしても授業のみで接するよりもどこでつまずいているかなどの理解もしてもらえます。
それによって適切なアドバイスが貰えたりとかなりお得なことも多く、自宅などでは絶対に受けられないメリットです。
通っていれば無料で使える
塾に通っている人ならば無料で使えるところも大きなメリットですね。
カフェやファーストフード店で勉強をすると必ずお金がかかります。
たまにならばいいかもしれませんが、毎回となるとかなりの出費になります。
「お金ないから今日は行かないでおこう」なんてなってしまうと意味がありません。
そうならないためにも、高校生にとって無料で使える自習室はとても心強い味方なのです。
遅くまで使える
自習室であれば、塾が開いている限りは使うことができますので、遅くまで勉強したいときでも気にせず利用することができます。
お店であれば、長い時間いたり、遅くまでいると周りの目が気になりますが、塾であればそんなことは気にしなくてもいいのです。
また親御さんにとってもどこにいるかわからないよりも、塾で勉強しているとなると安心です。
安全で安心な場所が塾の自習室です。
本番の試験のときの状況に近い
これも大きなメリットですが、自習室は静かですが、ペンの音などはしている状況です。
これはテスト中や試験のときの雰囲気に近いものがあります。
本番になると緊張していつものように考えられないという人もいますが、普段から静かな環境に慣れていれば本番でガチガチに緊張することは減るはずです。
人は急に環境が変わるよりも普段の環境のほうがリラックスすることができます。
そのため、テストや試験で実力を発揮できるように環境に慣れておくことも重要な要素の一つです。
まとめ
ここまで、勉強をするには塾の自習室がおすすめだという話をしてきました。
その主な理由は
- 勉強する雰囲気がある
- 緊張感がある
- 赤本などを買わなくても使える
- 先生に質問することができる
- 通っていれば無料で使える
- 遅くまで使える
- 本番の試験のときの状況に近い
です。
塾に行っているのならば、そのメリットは最大限受けるべきです。
貴重な時間を無駄にしないためにも、勉強する環境にも配慮すると結果が変わってきます。
難関大学を目指す!となりますと高校1年生の頃からコツコツと勉強していくことが必要になります。
そして、コツコツ勉強することも大事ですが、そのやり方を間違ってしていたら、その努力も台無しになります。
そこで、高校生になりましたら塾に行って学習するのがオススメになります。
中学生の場合は、塾に行くと終わる時間が遅くなるため、帰り道に不安がありますが、高校生になるとその心配も無くなります。
さらに、この頃になりますと、勉強は外でして家ではゆっくり休むとメリハリをつけた方がモチベーションを維持するためにも必要になります。
そして、塾の場合自習室がありますので、空いている時間は自習室で勉強する習慣をつけるとさらに良くなりますよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
地区最難関の高校に進学した少年が、勉強に支障がない部活動と塾の両立を行い、途中成績が下がるが最後は挽回して大学に合格する話になります。
中学時代までは家庭で勉強していたと言う方も多いと思います。
しかし、高校に入ってからは家庭学習だけでは限界があります。
さらに、家庭学習では誘惑に負けてダレてしまうこともありますよね。
そこで、高校生にとって最適な勉強場所について紹介します。
具体例は私の友人の話ですが、私もファーストフード店で勉強はしておりました。