夏風邪と冬風邪の違いとは?その違いや予防法、対処法とは?

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大学受験の勉強をしている時に英単語の勉強をどうされておりますか?

「英語のスペルが理解できないなぁ・・。」

と言うことありませんか?

そして英語の先生に聞いても正確なスペルで喋れる先生は少ないものです。

「なのでわからないから適当に読んで覚えている。」

これは昔の私のやり方でした。

しかし、このやり方では単語は覚えることができてもリスニングの時に全く使えなくなります。

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陽介
夏風邪も冬風邪も引いたら嫌ですよね。

私は今年10年ぶりくらいに夏風邪をひきました。

個人的には冬の風邪よりも夏風邪の方がしんどいです。

今回は1週間ダウンしました。

そこで、夏風邪と冬風邪の違い、予防法、対策について調べました

今年の夏は暑かったですね。

私は暑かったのに加えて、夏風邪でダウンしてしまったので、余計につらかったです。

そこでこの経験を活かし、皆さんには風邪をひいてもらいたくないので、夏風邪とさらに対比として冬風邪についてもご紹介します。

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風邪とは

 

風邪とは、独立した1つの病気ではなく、様々なウイルスによって引き起こされる呼吸器系の病気の総称のことです。

みなさんも経験はあると思いますが、主な症状は、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、痰、発熱、頭痛、倦怠感、食欲低下などの症状が単体、もしくは複数生じることです。

さらにウイルスにより、肺炎や脳症、中耳炎など他の病気にも繋がったり重症化する可能性があり、最悪の場合死ぬ可能性もあります。

肺炎で亡くなる人は年間で12万人もおり、これは2018年の時点で日本での死亡原因ランキングの3位になっています。

身近な病気ではあるのですが、実は恐ろしい病気でもあるのです。

そして、夏風邪と冬風邪はその環境の違いにより異なるウイルスによって引き起こされるものです。

夏風邪と冬風邪の違い

 

風邪の原因はウイルスです。

そのため感染したウイルスによって症状は異なります。

ウイルスによって対処法も異なりますので、あまりにしんどいようであれば専門の医療機関を早めに受診するほうがいいです。

早期に対処すれば、その分症状も軽く済む場合が多いです。

夏風邪と冬風邪は異なる

夏風邪と冬風邪はその名前の通り、かかる季節によって呼ばれ方が変わります。

また、夏風邪や冬風邪という名称は正式なものではありません。

医学的な病名よりも俗称の方が一般的になじみがあり、わかりやすいためです。

そのためシーズンごとの「風邪」というのは、特定のウイルスや症状を指すものではありません

ですが、時期によって流行りやすいウイルスはありますのである程度の症状を指すこともあります。

時期によって、環境が異なるために活発になるウイルスも異なるのです。

当然のことですが、夏は暑くて冬は寒いですよね。

夏が好きな人もいれば、冬が好きな人もいるように、ウイルスにも得意な季節があり、夏が得意なウイルスは夏に流行し、冬が得意なウイルスは冬に流行するというわけです。

代表的な夏風邪

夏に流行しやすい夏風邪の特徴は鼻水・くしゃみ・下痢・のどの痛みなどです。

さらに夏という季節のせいもあって気をつけなければいけないのが「脱水症状」です。

暑くて汗をかきやすい夏だからこそ水分はいつもより多めに取り、さらに体調を悪くしないように脱水症状には最も気をつけなければいけません。

次に代表的な夏風邪を紹介します。

(※表1)

ヘルパンギーナ 手足口病 プール熱 流行性角結膜炎
症状
急な発熱と咽頭炎
水泡性口内炎
手のひらや足の裏、口の中の水泡発疹
急性結膜炎
発熱
咽頭炎
目の腫れ
結膜のむくみ
耳前リンパ節の腫れ・圧痛
原因 コクサッキーウイルス
コクサッキーウイルス
エンテロウイルス
アデノウイルス アデノウイルス
感染経路
鼻汁、糞便による経口感染
喉などによる飛沫感染
鼻汁、糞便による経口感染
喉などによる飛沫感染
眼、咽頭分泌物、糞便による経口感染 手指やタオルの接触感染
かかりやすい年齢 乳幼児~小児 乳幼児~小児 乳幼児~小児 乳幼児~小児

 

代表的な冬風邪

実は冬という季節はウイルスたちが大好きな季節なんです。

ウイルスは基本的に低温・乾燥を好むのでどちらの条件も満たしてる冬は絶好の活動チャンスなのです。

また、冬の低温や乾燥はウイルスにとっては大好きな環境なのですが、人の体にとっては抵抗力が落ちてウイルスに感染しやすい状態になってしまいます。

この2つの条件が重なる事で、毎年冬になると風邪が大流行してしまいます。

次に代表的な冬風邪を紹介します。

(※表2)

インフルエンザ ノロウイルス RSウイルス症候群 マイコプラズマ肺炎
症状
発熱
頭痛
関節痛
嘔吐
下痢
腹痛
発熱
鼻風邪
咳き込み
発熱
発熱
頭痛
嘔吐
原因 インフルエンザウイルス ノロウイルス RSウイルス マイコプラズマ
感染経路
飛沫感染
接触感染
接触感染
飛沫感染
食品からの感染
飛沫感染
飛沫感染
接触感染
かかりやすい年齢 全年齢 全年齢 乳幼児~小児 幼児~青年

 

風邪をひくリスク

 

風邪はできることならひきたくないです。

風邪を引いたらまずしんどいですし、咳が出たらのどが痛いし、鼻も出るの嫌だし、学校や仕事を休むのも嫌だし、なにより周りに迷惑がかかるので気を使います。

社会人になると「自己管理も出来ない奴」というレッテルを張られ、会社での評価もおちてしまいます。

そうならないために風邪をひかない体調管理や予防方法を一緒にみていきましょう。

 

風邪の予防

 

風邪の予防方法は様々ありますが、なにをしたって風邪をひくことぐらいあります。

自発的なものだけじゃなく、周りから移されたりもしますよね。

風邪で咳がでているのにマスクをしない非常識な人は未だにいますから。

しかし、「じゃあ、いいや」と諦めるのではなくてなるべくかからないように日頃から予防をしておきましょう。

風邪を予防する8つのポイント

  1. 手洗い
    水や石鹸で手を洗い、ウイルスや雑菌を洗い流す。
  2. うがい
    清潔な水で喉を洗い、体内にウイルスが入ったり、喉の粘膜に付いたウイルスを除去する。
    うがい薬を用いても効果的。
  3. 水分補給
    体内の水分バランスを整え、喉の乾燥を防いだり体内の免疫力を高める。
  4. バランスの取れた食事
    栄養バランスの取れた食事を摂り、免疫力を高める。
  5. 睡眠
    十分な睡眠を取ることにより、免疫力を高める。
  6. リラックス
    ストレスが溜まると免疫力が低下するため、適度な休憩やリラックスをする。
  7. 保温
    体が冷えるとウイルスに感染しやすくなるため、衣服や室温を調整し温かくする。
  8. 保湿(加湿)
    喉などが乾燥するとウイルスに感染しやすくなるため、水分補給や加湿器により湿度を保つ。

当たり前の事なのですが、その当たり前をやるのが難しいのです。

特に忙しいと睡眠不足は避けられない事ですし、保湿や保温は知っていても後周りしにしがちです。

根本的な免疫力を高めるのが一番ではあるので、疲れたら休む。

当たり前のことですが、無理をしないことから始めましょう。

夏風邪の予防

夏風邪は子どもがかかりやすいため、ウイルスがいるようなところ(人混みやプールなど)を利用したあとはしっかりと手洗いとうがいをしてウイルスを洗い流すことが大切です。

また、最近は気温も40度を超えていて、とても暑くてエアコンをつけているところがほとんどです。

そうなると、屋外と屋内の温度差が激しく自律神経が乱れがちになります。

ですので、体を冷やしすぎないようにすることと水分補給をいつも以上にしっかりとすることが大切です。

冬風邪の予防

冬に気をつけなければならないのが「乾燥対策」です。

暖房などをつけるととくに乾燥には気をつけなければなりません。

そのため、暖房を強くしすぎないように厚着をして寝たり、加湿器をつける、マスクをするなど乾燥を防ぐことが最も大切です。

風邪にかかった時の対処法

 

そうは言っても、完全に風邪を予防することは不可能なので、体が弱っているときなどは風邪にかかってしまいます。

風邪を引いたときに最も効果的な対処法は「早期対処です。

調子が悪いなと思ったら、早めに対処しましょう。

  1. 安静にして、十分に睡眠、栄養を取る
  2. 体が冷えないように温度を保ち、湿度を保つ
  3. 汗をかいたらしっかりと拭き取り、体を冷やさない

風邪をひいたときはこれらの対処法が効果的です。

当たり前の事ですが、その当たり前をやっていくことが大事なのです。

風邪は免疫力が弱っているサインなので、無理をせず安静にすることがなによりも大事です。

「早めのry」ではないですが、風邪に対してはたかが風邪とは思わず、早めに治してしまいましょう。

まとめ

  • 夏風邪と冬風邪はかかる時期によってウイルスが変わる
  • それぞれの特性を知り、対策を取ること
  • 8つの予防方法でしっかりと風邪を予防しよう
  • 風邪にかかったときは早めに対処する
  • 決して無理はしない。
  • こじらせると大変な事になる

夏風邪も冬風邪もかかると厄介です。

私も風邪をひいていたのに、仕事の忙しさを優先した事でさらに悪化させた経験があります。

最初はただの風邪だったのに、病院に行ったときには中耳炎・ちくのう症・声帯炎そして気管支炎を併発してしまいました。

言わなくても想像できると思いますが、凄い量の薬を飲み、長期間通院するハメになりました…。

こうならないためにも「たかが風邪」とあなどらずに、

「あれ?おかしいな」と感じたら早めに病院に行くことをおすすめします。

こじらせてからでは遅いのです。

これから寒くなり、風邪の季節がやってきます。

風邪はなるべくかからないようにしっかり予防に気を使い、健康な体を保ちましょう。

(表1 参考サイト)
https://eonet.jp/health/healthcare/health64.html
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/summer_disease/
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ha/herpangina/392-encyclopedia/515-herpangina.html
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/323-pcf-intro.html
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/528-ekc.html

(表2 参考サイト)
https://www.influ-news.info/influ/symptoms.html
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/452-norovirus-intro.html
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/503-mycoplasma-pneumoniae.html
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/317-rs-intro.html

 

夏風邪も冬風邪(インフルエンザ含む)も怖いですが、これから受験を控えている方は特に気をつけてくださいね。

受験でない方も、普段の勉強に支障が出ますので、できるだけ体調管理はしっかりしましょう。

中学生になると気になる事として、「勉強があります

中学受験を経験する方もいらっしゃいますが、多くの方にとって高校受験が最初の大きな受験になります。

人生には2〜3回(人によっては4回以上の時もあります)の大きな試練があります。

その1つめの関門が「高校受験」です。

ここで最初の線引きが行われます。

この高校受験を最高の形で終わらせる事ができるように、早い段階から対策を行なっていくのがいいです。

その事について紹介しているのがこちらになります。

小学校6年生の時には点数すらかかれないほど成績の悪かった少年が、家庭教師をつける事によってその地区で最難関の高校に合格する話になります。

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さらに、大学を目指してる方にはこちらの記事もお勧めします。

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最後には人生最大のピンチがやってきます。

それを乗り越えれるのかは中身を見てください(笑

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