抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
「子どもを児童館とか外に連れ出して遊んでいた時に他の子どものおもちゃを取ってしまった」
「遠い所から祖父母が来てくれているのに顔も向けようとしてくれない」
と言った経験ないでしょうか?
他の子どものおもちゃを取ってしまった場合は諭してあげないとダメですね。
ちなみに、私の子どもは主人の所の祖父母には会いに行っても全然なつくことがないです。
そして年齢が上がることに対人関係はどんどん大きくなっていきます。
それに伴って悩みも大きくなって来るのが多いので、私と私の友人の例を合わせて紹介します。
子どもにもそれぞれペースはありますが、大事な所はダメな時にはダメと教えることが大事になります。
子どもの成長は、希望に満ちあふれています。
日々の成長の中で、今日はあんなことができた。こんなことが話せるようになった。
目まぐるしく変化する中で、不安も大きいのではないでしょうか。
お兄ちゃんは立つのが早かったのにとか近所の子は元気よく挨拶できるのにとか・・。
子育てをしていく上で、人と比べちゃいけないと頭では理解していても、他の子より成長が遅いと心配になりますよね。
そこで今回は、お母さんの不安を少しでも和らげられればと思い、子どもの発達と対人関係についてまとめてみました。
目次
子どもの発達の段階って?
様々な人と交流をしていく中で、子どもの発達について話が出ることがあると思います。
例えば、祖父母が「まだ歩かないの?」などということがあっても、多くの場合は悪気はありません。
そんなに深い意味もなく、口にした言葉が時として、ママを追い詰める事もあるでしょう。
今回は、ちょっと、年齢別の発達について考えてみたいと思います。
0歳児は誰がみても可愛い赤ちゃんで、発達の悩みといっても寝返りしない・座らないなど運動発達がメインになってきますよね。
私の友人の子育てをみてみると、娘さんが慎重派なため、何をするにも遅かったみたいです。
しかし、一度やりだすとものすごいペースで発達が進み、気がつけば他の子と変わらないところまで追いついたとのことです。
つまり、子どもには子どものペースがあるので、大人は見守るしかできないのです。
さて、保育園に言っている子ならお友達ができ始めるのも1歳以降だと思います。
1歳以降の子どもの発達は、どのようなものなのでしょうか?
自我が芽生え始める1歳児
1歳といえば、自立の芽生えが始まる頃です。
言葉は話せなくても、親の話すことはすでに理解していてちょっとでも自分の意に沿わないことをすると、すごく怒ります。
食べ物も、着替える服にしても「自分で選ぶの!」と言っているかのように「あー!」と怒るのです。
親に余裕がある時は、それも可愛いと思えますが、子育てでイライラすることが増えるのもこの時期だと思います。
よく魔の2歳児と言われるので、イヤイヤ期=2歳からと思われがちですが、私の友人の娘さんは1歳4ヶ月ぐらいからイヤイヤ期が始まったそうです。
「うちの子まだ話さなくて…」
この不安はよく聞きますが、「親の言葉を理解している」場合は、子どものペースを見守ってあげましょう。
指差ししない・親の指差した方向さえみないなどがあるのであれば、一歳半検診で相談してみましょう。
のんびりさんなだけなことがほとんどなのですが、保健師さんなどに相談することで安心できるますよ。
本格的な自己主張が始まる2歳児
2歳になると、会話ができるようになりますが、1歳の頃よりも自己主張が激しくなってきます。
その影響で、自分のしたくないことや自分の主張が伝わっていない時などに「いや!」と言って暴れるのです。
「発達は全て繋がっている」とお伝えしましたが、このイヤイヤはまさにその典型的なものです。
自己主張は2〜3歳にかけて急成長しますが、自己抑制は少しづつしか成長しないのです。
この「イヤイヤ」は子どもの成長にとって、非常に大事なものなのです。
イヤイヤ期については、こちらに詳しく載せておりますので、参考にしてみてくださいね。
一生懸命自我を作っている最中ですから、イライラするでしょうが褒めれるところは褒めてあげてください。
叱られるばっかりじゃ、子どもは辛いでしょうから。
自己主張から自立へ向かう3〜5歳児
すっかり大人っぽくなり、食事も大人と同じものが食べられます。
話す言葉もはっきりしてきて、意思の疎通がしやすいですよね。
「自分で何かをしたい」
と思うようになり、洋服を自分で着てみたり、トイレも1人で行けるようになったり子どもなりの「自立」を始めます。
おとなしい子や、おてんばさん。
兄弟でも全く違う性格だったりと、子どもはいろんな顔をお母さんにみせてくれます。
お母さんにはニコニコ笑ってお話をしてくれるのに、パパやおばあちゃん、近所の方が話しかけても嫌がるばかりで、一言もしゃべらない、なんて子も中にはいます。
この人見知りもママの関わり方で、改善できる可能性があるのです。
「この子人見知りなので・・」や「挨拶できないんです」など子どもの目の前で言わないようにしましょう。
子どもは「私は人見知りで挨拶できない子」なんだと子ども自身が認識してしまうとのことなんです。
なので、ママ以外の大人と関わるときには、「ご挨拶しようね」と言い続けることで、「人に会う=挨拶する」という習慣が身につくので、ネガティブな言葉を子ども前で言わないように気をつけましょう。
さて、この年代の子育てで何かと頭を悩ませるのが、子どもの対人関係です。
お友達を家に呼んだり、呼ばれたりと、関わらないわけにもいかないですよね。
子どもの対人関係について親はどう関わっていけばよいのか、何をしてあげられるのかをまとめてみました。
子どもの対人関係
大人でも、職場の人間関係やママ友との人間関係などうまくいかない時ってありますよね。
それと同じで、子どもにだって対人関係でうまくいかない時もあります。
挨拶ができない
幼児期の対人関係といえば、主におじいちゃんおばあちゃんや近所の人、幼稚園や保育園などのお友達です。
近所の人に「おはよう」と言われても、そっぽを向いてしまったり、おばあちゃんが抱っこしても泣いて大暴れしたりと、お母さんにとって気まずい雰囲気になりがちです。
しかし、その子にはその子なりの考えがあり、
「ママが大好きだから離れたくない」
「いつも一緒に居る人じゃないのになんで話しかけるの?」
など、お母さんへの愛情表現だったり警戒心の強い子だったり様々です。
子どもも不思議に思ったり、自分でどうしたいか考えます。
お母さんは、
「ママの事大好きなのね」
「この子は賢いから警戒心が強いんだ」
と思って一度挨拶を促したら、無理に挨拶させようとはせず子どものペースに合わせてあげましょう。
人より挨拶が出来ていないようでも、家庭内やお母さんが挨拶をしている姿を見れば、恥ずかしがりながらも自然と挨拶はできるようになってきます。
お友達と遊べない
公園やプレイルームなどで遊ばせても、なかなかお友達と遊べない子どもも居ますよね。
3歳未満だと他の子どもに対してあまり興味がなく、一人遊びが楽しいと思う子も多いでしょう。
それでは3歳すぎでも他の子と遊べない時、どんな事を思っているのでしょうか。
1.「遊びたいけどどうすればいいの」
2.「おもちゃを取られたくないから1人がいい」
3.「ママと離れてまで他の子と遊びたくない」
まず1の場合、遊びたい気持ちはあるがどんな風に声をかければいいのかわからない、断られるのが怖い、といった子どもの場合です。
少し恥ずかしがり屋さんのお子さんに多いのではないでしょうか。
そんな時はママも他の子と遊んであげたり、話しかけてあげ
「大丈夫なんだ」
と理解させてあげましょう。
続けていくうちに、今まで不安や戸惑いの多かった子にも自信がつき、自ら話しかけることができるようになるかもしれません。
次に2の場合ですが、お気に入りのおもちゃを他人に取られたくない、この遊具でずっと遊んでいたい、と言った考え方です。
ひとりっ子や兄弟が離れていて、自分が優先してもらえる環境が多い子によく見られます。
このような場合、その子がそれで楽しいなら問題はないと思います。
それでもやはり
「せっかく公園に来たんだから」
と思うようであれば、お気に入りのおもちゃは自宅に置いておく、遊具のない公園などで遊ばせてみるというのも試してみてはいかがでしょうか。
何もなくてもお友達と遊べば楽しい。
と理解できれば、自然と自分から声をかけるようになるでしょう。
そして3の場合です。
とりあえずママと離れたくないんです。
なのでママの側も離れないし、ママがちゃんと自分を見ているか気になるのです。
少し寂しがりやさんの子はみんなそうではないでしょうか。
そんな時は、
「ママはずっとそばにいるから遊んだおいで」
と声をかけてあげ、お友達と遊んでいる時もそばに居たり、常に声をかけてあげたり、一緒に遊んであげてください。
そうするうちに、
「大丈夫なんだ。ママはそばに居てくれるんだ。」
と安心でき、気持ちも安定してくるでしょう。
すぐに怒る、物を投げる
お友達と一緒に遊んでいるうえで、最も気を付けなければいけない点です。
「物を投げちゃダメ」
「人を叩いちゃダメ」
と頭ごなしに怒っても、子どもは理解できません。
1歳前後の場合、そもそも叩くという行為が悪いことだと判断ができませんし、力加減もできないため、「叩く、投げる」という行為に発展します。
また3歳くらいになると、意思表示や感情表現の面で叩く、という表現をしてしまう子もいます。
そして5歳くらいになると、性格や家庭環境などの理由があげられます。
言葉が通じる場合、まずは
「叩いてごめんね」
と相手に謝る姿を見せます。
そして子どもを落ち着かせ、冷静に
「叩いてはダメ、お友達が痛いよ」
と目を見て話しかけましょう。
まだしゃべれない場合は、叩かれたら痛がるふりをしたり、
「これで遊びたいのかな」
など気持ちを代弁してあげるとよいでしょう。
1,2回では効果はありませんが、継続することでダメなこと、ということを理解させることが重要です。
そして、子どもがお友達などとうまく接することができるかどうかは、親の関わり方が重要になってきます。
年代別に、どのような接し方がいいのか?その疑問をかんがえてみました。
子どもとどう接するのが正解なの?
幼児期
幼児期に必要なことは、人間関係力を養うということです。
お母さんは、「お友達とケンカしないように」「お友達と仲良く」などつい先走りがちですが、そう言い聞かせたところで人間関係力は育ちません。
対人関係、人間関係力を育むには、軽いトラブルが必要になってきます。
軽いトラブルとは、「おもちゃをとられた」「お友達にたたかれた」といった生命に危険の及ばない範囲でのトラブルです。
小さなトラブルを身をもって体験する事によって、「おもちゃを取られたら悔しい」「頭をたたかれたら痛い」などの感情が沸き起こり、不快に感じます。
逆におもちゃをとってしまったり、たたいてしまうという子に対しても「叩いちゃダメ」「とっちゃダメ」と理由を説明しても言葉だけでは子どもは理解できません。
人間関係力とは、
・困っていれば助け合う、協力性
・嫌なことがあっても、我慢する協調性
・お友達とケンカをしても、仲直りができる力
の事を指します。
これらの力を養うには、やはり多くの子どもや人との関わりが重要になってきます。
自分自身で経験する事によって、何が人を不快にさせるか、どうしたら傷つくのかなどを学んでいきます。
児童期
児童期のトラブルはお母さんの目の届かないところで起きることが多いです。
お子さんが帰ってきて、元気がない時にはまず「今日は学校楽しかった?」などと言って話をしやすい環境を整えてあげましょう。
「なんで元気ないの」や「学校で何かあった」などと聞くのはやめましょう。
沈んだ気持ちの中、お母さんに急に聞かれると子どもは委縮してしまいがちです。
お母さんは、朝起きたことから休み時間の話や、給食の話など差しさわりのない質問をするように心がけます。
そういった会話の中で、「○○くんとけんかをしちゃった」「○○くんがいじわるした」など落ち込んでいる要因が出てきた場合、我々の常識を当てはめた回答は控えるようにしてください。
「それは自分が悪いよ」や「そんんことで落ち込むな」などとは絶対に言ってはいけません。
「お母さん○○くんになりきるから最初からお話してくれる」と子どもに頼み、「○○くんはきっとこう思ったんじゃないかな」など、なぜ相手が怒ったかを理解できるよう手助けをしてあげましょう。
なるべく子ども同士の喧嘩は、大人が介入せず解決できるよう道筋を立ててあげるということが大事。
何があったか話してくれない場合は、少し様子を見てみましょう。
子どもの事を、すべて把握したい気持ちはよくわかりますが、無理に聞き出すことは絶対にやめてください。
様子を見ていてもなかなか元気が戻らない場合は、お父さんや学校の先生などに相談してみるのも一つの手です。
相手がお父さんのほうが話しやすい場合もありますし、学校の先生に注意してみていてもらうことも重要となってきます。
まとめ
- 人間関係力を育ててあげることが重要
- 少しのトラブルが人間関係力を養う
- 多くの人と接することで、人間関係力が身に付きやすくなる
- 自分で経験する事によって学ぶことが多い
- 元気が無くても無理に聞き出すことはしない
- 子どもが話しやすい環境を整えてあげる
- 子どもを否定しない
- 仲直りのきっかけや、相手の気持ちを理解する手助けをする
勉強が得意な子、足が早い子、いつもニコニコ挨拶ができる子、たくさんの長所を持った子どもたちがいる中、「あの子はすごいな」なんて思うときもありますよね。
自分の子どもが同じことをできないと、「どうして?」と考えてしまったり。
できる子、できない子がいて当たり前なんです。
それぞれの個性、歩んできた道のり、誰一人として同じ子どもはいないんです。
確かに隣の子は足が早いかもしれない。
しかし、かわいいわが子より愛情を示してくれますか?
何かに優れた子どもだけが素晴らしいわけではないんです。
何かに秀でている子も、人より話すのが遅い子も、それぞれみんな素晴らしいのです。
「大人たちの価値観に照らし合わせ、優越を決めてしまうなんてあってはならない。」
「同じじゃなくていいから、それぞれの特色や個性を持った子どもたちは、産まれながらにしてお母さんたちに素晴らしい贈り物をくれたんだ。」
そう考えるとわが子への愛情がより一層深まるのではないでしょうか。
お母さんと子どもたちが、幸せと思える、そんな生活を送っていただきたいです。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。