大学受験の勉強をしている時に英単語の勉強をどうされておりますか?
「英語のスペルが理解できないなぁ・・。」
と言うことありませんか?
そして英語の先生に聞いても正確なスペルで喋れる先生は少ないものです。
「なのでわからないから適当に読んで覚えている。」
これは昔の私のやり方でした。
しかし、このやり方では単語は覚えることができてもリスニングの時に全く使えなくなります。
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現代社会の生活において、もはやスマートフォンは必需品となりました。
高校生のスマホ所持率もほぼ100%に近いと言われています。
通話やメール等の携帯電話の機能はもちろん、インターネットによる検索、動画視聴、音楽鑑賞、SNSによるコミュニケーション、アプリによる高画質なゲーム等など、片手に収まる小さな端末で様々な事を可能にしたスマートフォンはまさに大発明といえるでしょう。
でも便利すぎる故、良い事ばかりではないという事も事実です。
ましてや、まだ常識や物事の分別がつかない子どもが使用する際は、全ての機能を使うのはとても危険な事なのです。
ただ高校生ともなると知識も身に付き精神的にも成長するので、ほぼ大人と同じくらいの能力が備わって来ます。
その為、スマホに関しても大人以上にその機能を使いこなしてしまう場合もあります。
しかし、まだまだ本当の社会に出ていない子どもである事には間違いありませんし、知識があっても社会を知らなければインターネットの情報やSNSでのトラブルに巻き込まれてしまうリスクも十分に考えられます。
よって親は高校生の子どもがスマホを使用する際は、ある程度の制限を設ける必要があるのではないかと考え、高校生のスマホ使用によるメリットやデメリット、制限のかけ方などについて紹介します。
目次
高校生がスマホを使用するメリット・デメリット
私が初めて携帯電話を持ち始めたのは高校3年の時でした。
友人や知人とのメールのやり取りだけでも、ワクワクしたものです。
色々な心配はありますが、スマホを持つことによって人生が楽しくなる事だってあります。
殆どの高校生がスマホを所持しているという現実の中、わが子にだけスマホを持たせないというのも可哀そうな気もするし、リスクを考えれば持たせるのにも不安を感じますよね。
そもそも高校生の子どもにスマホは必要なのでしょうか。
メリット・デメリットを確認してみましょう。
メリットについて
- 家族と通話以外にもメールやLINE等で連絡が取りやすくなり、帰宅が遅くなる場合や災害時の安否確認等に役立つ。
- 友人と通話以外にもメールやLINE等で連絡が取りやすくなり、コミュニケーション能力が育まれる。
- SNSを通して色々な人とのコミュニケーションを楽しめる。
- 緊急時の際、関係機関への連絡ができる(突然の怪我、体調不良等→119番、犯罪に巻き込まれる→110番)。
- アプリやゲームを楽しめるので気分転換になる。
- ネットを通して勉強で分からない事や知りたい事を簡単に調べられる。
デメリットについて
- スマホ依存症・ゲーム依存症・ネット依存症・LINE依存症になる可能性がある。
- 家族と通話以外にもメールやLINE等で連絡が取りやすくなり、直接の会話が減る可能性がある。
- 友人と通話以外にもメールやLINE等で連絡が取りやすくなり、過激な発言等を発信しやすくなりトラブルになる可能性がある。
- SNSを通して色々な人とのトラブルになる可能性がある。
- アプリやゲームに夢中になりすぎると学力低下や視力低下に影響する。
- ネットを通して犯罪に巻き込まれる可能性がある(ワンクリック詐欺、性犯罪、殺人等)。
加害者や被害者になる可能性がある。
このように同じ機能でも、メリットにもなればデメリットになる可能性がある事が分かります。
スマホ使用の制限をするには…?
では実際にどのような方法で制限をかければいいのでしょうか。
実は子どものスマホ使用による深刻なトラブルが多発した事から、総務省は2009年4月1日より、
「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する法律」
を制定しました。
これにより、携帯電話事業者及び保護者は以下の義務が課せられました。
- 携帯電話事業者は使用者が青少年(18歳以下)の場合、原則としてフィルタリングサービスを提供する(保護者より不要と申し出があった場合を除く)。
- 保護者は18歳以下の子どもの携帯電話を契約を行う際、フィルタリング機能を導入する。
そして2018年2月1日には、さらに厳しくなりました。
- 携帯電話事業者は携帯電話を契約しようとする相手が青少年であることを確認しフィルタリングの説明や設定を行う。
つまり現在は18歳以下の子どもがスマートフォンを含む携帯電話を使用する際は、必ずお店でフィルタリングの設定をしなくてはいけない事になっています。
フィルタリングサービスとは…?
フィルタリングに関してはお店の人が説明から設定まで協力してくれるので大丈夫です。
実際にどんな制限をかけれるのか確認してみましょう。
フィルタリングの機能
- 有害サイトやアプリを自動的にブロックする。
- 「あんしんフィルター」アプリにて子どもの端末を親の端末で管理できる。
- フィルタリングレベルを「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」の4段階に設定できる。
利用時間の設定・利用時状況の確認
- 生活に合わせて、曜日ごとに利用するスマホを利用する時間帯を決める事ができる。
- 制限時間中になると子どもの端末の画面からインターネットやアプリが消えて使えなくなる。
- 7日前までの子どものインターネットやアプリの使用状況が確認できる。
エリア検索
- 親の端末から現在の子どもの居る周辺エリアを表示できる。
- GPSを利用し詳細な位置を確認できる。
- 親が検索したことをSNSで子どもに知らせる事ができる。
子どものスマホ使用制限をかけるには、フィルタリングサービスを利用するのが基本という事がお分かり頂けたでしょうか。
他の制限方法はあるのか…?
しかしながら、あまりにも「制限制限」ばかりだと子どもの方もストレスが溜まってしまいますし、親の方も神経を使いすぎる可能性があるのではないでしょうか。
高校生になると色々な面で成長してきますが、勉強や友人関係での疲れだって当然あります。
ついつい何でもできるスマホに意識が向いてしまう事は当然な事です。
なるべくなら、親から強制されるよりも子ども自身がスマホに対するリスクを理解し管理ができるようになれば良いですよね。
アプリによる使用制限
色々なアプリが開発されている中には娯楽を通して自身でスマホ使用を制限できるアプリがあります。
- 「スマホをやめれば魚が育つ」…魚を育てるアプリ、スマホ放置した分だけ魚が成長する。
- 「ブロックタイマー」…自然を育てるアプリ、スマホを放置した時間だけ自然がつくられる。
- 「禁断のスマホ依存症診断」…質問に答えるアプリ、スマホ依存症について自己分析できる。
きちんと話し合う
スマホは何でもできる便利な道具ですが、おもちゃにだってなりえます。
使い方を誤れば自分や他人を簡単に傷つけたりもできる凶器にだってなりえます。
なにより大事なのは、子どもにスマホを持たせる際にきちんとした話をする事ではないでしょうか。
機能面での制限だけでなく、家庭内でのルールについても決めておく必要があると思います。
- メールやLINEで絶対に友達を傷つける発言はしない事。
- 夜更かしせず、ちゃんと寝る事。
- 家族と食事をとったり会話をしたり、直接話す大切さを忘れない事。
これらの事を理解する事が大前提になってきますよ。
まとめ
高校生のスマートフォンの使用制限について簡単にまとめていきますと、
- スマホ使用のメリット・デメリットを確認する。
- 法律により青少年が携帯電話を使用する際はフィルタリング機能を導入する事が、保護者及び携帯電話事業者に義務付けられている。
- 携帯電話の契約をするお店でフィルタリング機能の設定を行う。
- アプリ等を使って子ども自身がスマホを管理する方法も検討する。
- 機能面の制限だけでなく家庭内でのルールについてもきちんと話し合う。
ちなみにEMA事業の終了、「EMA認定」の運用監視が2019年4月末で終了する事から青少年のLINE使用について制限がかかるそうです(LINEは4月2日より制限が開始されます)。
インターネットを使った凶悪な犯罪が絶えない現在、こういった対策も必要なのかもしれませんね。
難関大学を目指す!となりますと高校1年生の頃からコツコツと勉強していくことが必要になります。
そして、コツコツ勉強することも大事ですが、そのやり方を間違ってしていたら、その努力も台無しになります。
そこで、高校生になりましたら塾に行って学習するのがオススメになります。
中学生の場合は、塾に行くと終わる時間が遅くなるため、帰り道に不安がありますが、高校生になるとその心配も無くなります。
さらに、この頃になりますと、勉強は外でして家ではゆっくり休むとメリハリをつけた方がモチベーションを維持するためにも必要になります。
そして、塾の場合自習室がありますので、空いている時間は自習室で勉強する習慣をつけるとさらに良くなりますよ。
そのことについて紹介しているのはこちらの記事になります。
地区最難関の高校に進学した少年が、勉強に支障がない部活動と塾の両立を行い、途中成績が下がるが最後は挽回して大学に合格する話になります。
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