オセロの遊び方は1つではない!リバーシ以外の遊び方とは!?

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世の中に知育ゲームがたくさん出回っている中、正直どんなものを選べばいいのかわかりませんよね。

物によっては、幼少期しか遊べない、逆に難しすぎて年齢を選ぶものもありますよね。

しかし、使用法を少し変えただけで幼児から小学生まで幅広く遊べるものも多数存在します。

今回はその中の一つ、オセロの遊び方についてご紹介していきたいと思います。

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そもそもオセロの遊び方とは!?

 

さて、オセロの遊び方ってどんなものがあると思いますか。

皆さんがまず最初に思い浮かべたのがリバーシではないでしょうか。

リバーシの説明は皆さんご存知と思いますが、

リバーシとは

8×8マス盤上の対戦形式のゲーム。

白、黒の駒を使用し、交互に駒を1つづつ置いていく。

最初に中央のマスに自分の駒が隣り合わないように2×2づつ計4個駒を置いておく。

先攻、後攻を決定後、1つづつ駒を置いていく。

縦、横、斜めの配置が可能で、相手の駒を対角線上に挟めば自分の駒の色に変化することができる。

最終的に、上を向いた色の駒の数が多いほうが勝ち。

置ける位置の制限など、ほかにも細かいルールはありますが、ざっとこんな感じの認識ではないでしょうか。

その単純なルール内容から小学校低学年から大人まで幅広く楽しむことができるゲームです。

しかし、オセロをリバーシ以外で使用したことのある人は少ないのではないでしょうか。

オセロの購入をご検討の方や、自宅にオセロが眠っている方のために今回はリバーシ以外でも使用可能なオセロの遊び方をご紹介します。

オセロのタイプ別利点

 

まず初めにオセロといっても種類があり、将棋のように駒が固定されないタイプと、磁石が内蔵されておりしっかりと固定できるタイプの2種類があります。

このくっつく、くっつかないだけでも遊び方が変化してきますのでそちらもあわせて紹介していきます。

くっつかないタイプ

まず、くっつかないタイプの利点としては、バランスゲームなどに特化していることです。

磁石でくっついてしまえば必然的に固定されてしまいますよね。

バランスゲームは主にまだオセロのルールが理解できない、3歳くらいまでのお子さんにおすすめです。

磁石タイプ

こちらのタイプは、固定されることでリバーシをはじめその他のゲームにとって便利な商品になっています。

対戦中相手の駒を動かしてしまう、小さなお子さんがいるご家庭では、お兄ちゃんと対戦中に弟君が盤をひっくり返してしまったなどのアクシデントが起こった時に活用されます。

様々なオセロの遊び方

 

それではオセロをリバーシ以外で遊ぶ方法を詳しく解説していきたいと思います。

オセロを使ったバランスゲームや数かぞえ遊び

幼少期のお子さん向けの遊び方で、磁石の無いタイプのオセロ向けです。

オセロを重ねてどれだけつめるか、またマスを使ってかぞえ遊びもできます。

警察と泥棒

これは白の駒を警察、黒の駒を泥棒に見立てたゲームです。

警察の駒が泥棒の駒の周り8マスを囲めば勝ちというわかりやすいゲームになっています。

幼稚園の年長位から小学校低学年のお子さん向けです。

ルール

泥棒は1つの駒、警察は複数の駒を使用します。

警察の駒は難易度によって数を増やしていきます。

1.先攻は泥棒で盤の上に1つ駒を置きます。

2.次に警察の駒を泥棒を囲むように1つ置いていきます。

3.泥棒は最初に置いた駒を移動させ、警察から逃げます。

4.警察側は最初に置いた駒を動かさずにさらに1つ駒を置いていきます。

5.これを繰り返していき、最終的に警察が黒い駒を囲めば白い駒の勝ち、白い駒の手数がつきたら泥棒の勝ちです。

白い駒は1ターンに1つ自由にどこにでも置けることに対し、黒い駒は1ターンに隣り合ったマスにしか移動できません。

とてもシンプルで子どもも覚えやすい内容ですが、シンプルな分様々な思考を巡らせる必要のあるゲームです

チェッカー

これは主に市松模様の盤を使って遊ぶことが多いですが、普通のオセロ版でも遊ぶことが可能です。

12×12の駒を使う2人対戦のゲームで、少しチェスに似ている気がします。

海外ではかなり人気のあるゲームのようで、国によって様々なルールがありますが今回は簡単なルールをご紹介します。

ルール

1.初期の配置は自分から見て一番手前の列に左端から横に1マスずつあけて駒を置く。さらに2列を手前の列と隣り合わないように駒を配置する。合計で3列、12の駒を配置。(相手も同じく配置する)

2.駒の動ける範囲は、斜めの前進のみ。

3.交互にマスを前進させていき、相手の駒を飛び越せば駒を取ることができる。

4.自分から見て一番奥の列までいった駒はキングとなり、後方移動が可能となる。

5.最終的に相手の駒をすべて取れば勝ち。(引き分けの場合もある)

なお、飛び越した駒は絶対に取らないといけない。

また、2コマ飛び越した場合は2つとも駒を取れます。

こちらもあまり難しい要素はなく、オセロができるようになれば簡単にルールを理解することができるでしょう。

相手の動きを先読みすることが必要になってきますので、知育にとってもとてもいいでしょう。

初期配置がなかなか伝わりづらいかもしれませんが、市松模様にするとわかりやすく例えば、

緑と黒の市松模様の盤を使ったときに、1つめの駒を緑に置いた場合自分も相手も緑色の所にしか駒は置けないし、動かせません。

と言うことは、必然的に黒色の所に駒は絶対に置けません。

縦3×横8列の緑色の部分に駒を置くということです。

カナダ式やロシア式などもあるので、普通のチェッカーに飽きたら試してみるのもいいかもしれません。

オセロの進化

 

昔に比べて様々なオセロが登場していることはご存知ですか。

今までのオセロの概念を覆すような商品が様々出てきているのでご紹介します。

みんなでオセロ

2人対戦のゲームを最大4人同時対戦できるようにしたこの商品。

パーティーゲームとしても使えるようにした事で、家族みんなで遊ぶことが可能となっています。

また、今までは1人の駒を気にしていればよかったところを同時に複数プレイすることによって先読みが複雑になっています。

さらに、イベントカードなるものの登場により攻略だけでは勝てなくなってきますので、小さなお子様も逆転可能となりより楽しめます。

通常の2人対戦用オセロとしても活用できますので、1つで2倍楽しめる商品です。

オセロ・革命

こちらのオセロは2人対戦用オセロです。

「普通のオセロじゃない。」

いえ、普通のオセロではないのです。

なんとこのオセロ、盤がパネルになっており動かすことが可能になっているんです。

基本ルールは普通のオセロと同じですが、自分の石を置いた際にパネルを動かし、動かした位置で相手の石を挟めばひっくり返すことが可能となっています。

より複雑さを増したこのゲームですが、他にも4種類の遊び方で楽しむことが可能となっています。

オセロの様々な遊び方まとめ

 

・通常のオセロ盤でも様々な遊び方がある

・オセロのルールがわからない小さな子どもでも楽しく遊ぶことができる

・他にも自分で考案したり、特殊ルールを作ることができる

・4人対戦のオセロが登場

・固定概念を覆す盤の動くオセロがある

今回はオセロ盤で遊ぶ、リバーシ以外の遊び方や通常のリバーシとは一味違うゲームをご紹介してきました。

正直オセロの使い方は無限にあると思っており、例えば

オセロを積み重ねていって、先に倒したほうの負け。

オセロを盤の上に山もりに置いて、将棋崩しのように遊ぶ。

など集中力がカギとなるゲームや、今回ご紹介した先読みの力が必要になってくる遊び方などたくさんあります。

幼時から大人まで楽しめるオセロ。

ご家庭に1つはあってもよいのではないでしょうか。

皆さんも様々な遊び方を考案して、楽しんでみてください。

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