子どもの頃、どんな子でしたか?
外で沢山走り回っていたという方もいれば、読書が好きだったり、勉強が好きだったり、ゲームが好きだった方も居ると思います。
中には、習い事をしていたという方も少なくはないでしょう。
「もっとこうしたかった」
と、思うこともあるのではないでしょうか。
「昔」であれば出来た事も「今」では難しくなってしまったり、また、その逆もあります。
今回は「習い事」に焦点をあてながら、今、子どもにとって必要と思えることをまとめてみましたので、ご自分の頃と比較しながら、一緒に考えてみませんか?
目次
小学生になったから、習い事?
「うちの子も小学生になったんだし、そろそろ習い事かな」
入学式の日、ピカピカのランドセルを背負った子ども達の後ろを歩く、お母さん達の会話の中でそんな言葉が聞こえて来ました。
「どうしてこんな大変な時期に習い事をさせるのだろう?」
と疑問に思った事をよく覚えています。
確かに「小学生になった」事に変わりはありませんが、小学生になった「ばかり」なんです。
小学生になったからといって何か、目に見えて子どもは変わりますか?
これは中学生であっても、高校生であっても、もちろん大人であっても当てはまる部分があります。
私たちに、もっと身近な出来事にするのなら「母親」「父親」になった時の事を思い出してみて下さい。
子どもが産まれたからといって、その日から何でも出来ましたか?
ミルクをあげる事も、おむつを替える事も、赤ちゃんを寝かしつけてあげる事も、最初から何でもテキパキと出来た、という人は居ないのではないでしょうか。
「母親として」「父親として」という自覚を持つ事は出来ても、様々な事を経験していく事で少しずつ成長し、誰もが「お母さん」「お父さん」になります。
子ども達にも、同じ事が言えると思いませんか?
1年生になったから、と言っても1年生の期間は「1年間」あります。
その「1年間」に、色々な事を経験し、学ぶ事で「1年生」を卒業して「2年生」の準備をします。
突然、目に見えて変わるのではなく、少しずつ、日々の生活の中で成長していくという事です。
1年生になった「ばかり」の子ども達は、ほんの数ヶ月前まで「幼稚園児」「保育園児」だった事を忘れてはいませんか?
そもそも、習い事をさせる理由は何か
習い事をさせる理由というのは家庭によって様々である事と思います。
- 体力をつけさせたい
- 礼儀や作法を身に付けさせたい
- 学校の勉強についていけるか不安
- 子どもがやりたいと言ったから
どれも「子どもの為」になる事には変わりのない事です。
ですが、これらは学校や家庭でも補う事が出来る部分があるのではないでしょうか。
体力をつけさせたい
体力をつけさせたいのであれば、まずは学校生活に慣れさせてあげる事を第一に考えてみるのはどうでしょうか?
娘の通う小学校は、1年生の時点から週に1度でしたが、5時間授業がありました。
「遊ぶこと」ではなく「学ぶこと」をより多く習うようになるので、子どもだって環境や状況が変わる事で、疲れてしまいます。
友人の子どもの通う小学校では、1年生はすべて、4時間授業である代わりに宿題の量が多い所や、週に2回の5時間授業があったり、家庭で学習させるようにと補助教材が配布される所もありました。
通う小学校によって、時間割も、授業のペースも、宿題もそれぞれである事が解ります。
このような中で、習い事まで子どもの生活に取り入れてしまっては、ただでさえ体力の配分も、子どもにとってはまだまだ難しいのです。
最初は「楽しい」「おもしろい」と思える学校も習い事も、「疲れる」「大変」「嫌だな」とマイナスの考えばかりが浮かびがちになります。
両立させたい!と考えるのであれば、まずは学校生活を通して、体力をつけさせる事からはじめても良いのではないでしょうか。
礼儀や作法を身に付けさせたい
礼儀や作法を身に付けさせたいのであれば、まずは日々の生活を振り返ってみてからでも遅くはありません。
朝起きたら「おはよう」、ご飯を食べる前には「いただきます」のような、「挨拶」も日常的に使う一つの「礼儀や作法」に当てはまるのではないでしょうか。
「ありがとう」「ごめんなさい」といった言葉についても、「出来なければ恥ずかしいこと」と感じませんか?
これらは習い事から学ぶことではなく、家族や先生、友達といった周囲との会話を通じて、言葉の意味をより理解する事に繋がるのではないかと思います。
我が家の娘は、幼稚園児の頃、同じくらいの年齢の子には自分から話し掛ける事が多い子でした。
ですが、人見知りからなのか、恥ずかしさがあっての事なのか、大人と話す事が苦手だったようで、なかなか「こんにちは」「さようなら」といった挨拶が出来ない時期がありました。
もし、ご家庭のお子さんがこのような状況になったら、どうしますか?
子どもは、本当によく親を見ています。
気が付かず、無意識にしている動作や口調、人の呼び方や家での行動を真似されたりしませんでしたか?
それらの応用で試してみた結果、娘に一番効果があった方法は「私が先に挨拶をすること」でした。
無理に「ほら、挨拶して!」と子どもに強要するよりも、話し掛けられた時に、私が「こんにちは」と挨拶を返すようにしたところ、少しずつですが挨拶を返そうと頑張るようになりました。
3年生になった今は、とても元気に挨拶出来るようになっています。
この方法は、別の言葉にも言えることです。
「ありがとう」「ごめんなさい」の言える子になってほしい。
と願う親御さんは沢山居るのではないでしょうか。
ですが、まず最初に、自分自身がきちんと、その言葉を使っているかどうかを考えてみて下さい。
この時、忘れてはいけないのが「子どもに対してだけ」では通じないという事です。
先程も書きましたが、本当に子どもはよく親を見ています。
例えば、子どもがお手伝いで食器を出してくれたとします。
もちろん「ありがとう」と言葉にしますよね。
ですが、同じことを旦那さんがしてくれたとして、同じように「ありがとう」と言葉にしてますか?
「あ、そっちのお皿じゃなくて、あっちのお皿出して」
なんて、別の言葉になっていたりしませんか?
そんな些細なことで…と思われるかもしれませんが、「口に出す」という習慣がなければ、それを子どもに教える事はとても困難なことになってしまいます。
他にも「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」といった言葉に関しては、まず「相手」が居なければ使い慣れる事はありません。
「お邪魔します」「お邪魔しました」に関しても、使うような場所に行く事がなければ、なかなか使うことはない言葉と言えます。
これらの「大人であれば使えて当然」と思われる言葉も、子どもにとってはまだまだ親しみのない言葉の方が多いかもしれません。
生涯使い続ける「挨拶」をしっかりと「身に付けさせること」の方がより、必要性の高いことではないかと思います。
まずは、教える立場である「私たち」がそれらを実行出来ているのか。
よく考えてみてからでも、遅くはないはずです。
学校の勉強についていけるか不安
学校の勉強についていけるか不安…というのは、誰しも思うことです。
もちろん、幼少期から塾に通っているという子も居ます。
しかし、「小学校に上がってから」と考えていたのであれば、このタイミングで行うべきではありません。
なぜなら「遊ぶ為」の体力と「学ぶ為」の体力は同じではないからです。
大きく分けるなら「やりたいこと」と「やりたくないこと」というのが一番、私たちにも身近なことではないでしょうか。
「やりたいこと」は、大人であっても時間忘れて集中する事が出来たりしますよね。
ちょっとのつもりが気が付いたらこんな時間…なんて事が起こるのは、それが自分の「好きなこと」だからです。
逆に「やりたくないこと」は、時間の進み方が遅く感じたり、話が右から左へ流れてしまったりと集中する事が出来ずに、2倍、3倍の疲れが溜まってしまいます。
上記の「体力をつけさせたい」という項目でも触れていますが、通う小学校によって、時間割も、授業のペースも、宿題もそれぞれです。
なかでも「宿題」という小学校にあがった事で増える新しい「習慣」は、子ども達にとっては、なかなか慣れる事の難しいものだと思います。
遊びたいけれど、宿題があるからすぐに遊べない。
宿題が子どもにとっての「嫌なこと」に繋がってしまいます。
このような状態で、習い事まではじめてしまったらどうなるでしょう?
習うものによっては宿題が増えてしまったり、次のレッスンまでに覚えなくてはならない事があったり、ただでさえ減ってしまっている「子どもの時間」をより減らしてしまう事になります。
それでもやっぱり習い事がさせたいと思うのであれば、習い事をしたとして、その移動時間を考えてみて下さい。
その時間と同じ分だけでも、子どもの宿題を見てあげるようにすれば、子どもがどういった事が苦手で、どういった事が得意なのか、より、子どもの事を知る機会にも繋がります。
まずは、これらの事を考え、学校の勉強をしっかりと進められるよう、協力してあげることが大切ではないでしょうか。
子どもがやりたいと言ったから
子どもに習い事がしたいと言われたら、どこまで広い心で子どもに対応することが出来るか。
これが一番重要になってくる部分だと思います。
「自分でやるって言ったんだから、最後までやり遂げなさい」
よく、耳にする言葉だと思いませんか?
自分も言われたことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、自分で決めたことを最後までやり遂げる・やり通すことはとても大切なことだと思います。
ですが、この時に私たちが注意しなければならない部分が「どうしてその習い事を習いたいと言ったのか」という部分です。
大体の理由は「お友達がやってるから」「お友達と同じところで出来るから」というものではないでしょうか。
であるならば、それは子どもが「本当にやりたいこと」ではないかもしれません。
もちろん、きっかけがお友達だったとしても、結果的に好きなこと、得意なことに繋がる場合もあります。
だけど、それはほんの僅かな可能性で、大体は飽きてしまうのが普通の事だと思います。
興味がなくなってしまえば、行きたくなくなってしまうのも、当然のことでしょう。
こうなってしまった時に、自分がどんな対応をしてあげられるか、を考えてみて下さい。
「最後までやり遂げなさい」
と言えば、習い事は続けるでしょう。
ですが、学校に行きながらも、頑張って続ける「理由」が子どもにはすでにないのかもしれません。
それを続けさせるのは、本当に子どもの為になるでしょうか。
「それじゃ、辞めようか」
と言えば、子どもは興味をなくしてしまっていれば、すぐにでも「やめたい」と言うでしょう。
ですが、この場合だと、何かあっても、「すぐに辞めさせてもらえる」といった印象を持たせかねない危険があります。
今回は両極端な意見で紹介してますが、どちらにせよ、子どもにとっては重要な場面です。
子どもにかける言葉一つで、親への気持ちの向け方が変わる事だってあります。
それならば、子どもが自分できちんとした理由をつけられる習い事を提案してきた時に、それを応援してあげられる事の方が、子どもにとっても「やり遂げる」チャンスになるのではないでしょうか。
今、学ぶべきことは何か
我が家には、小学3年生の娘が居ます。
習い事は、今まで一度もさせた事がありません。
クラスの半数以上が何かしらの習い事をしていると、以前配布されたプリントで知りましたが、特に焦ることもなければ、「何か習い事をさせなくては!」、と思うことも、今はまだありません。
皆さんは「当たり前」と思うことはどれだけありますか?
人によって、思い浮かべることの出来る「当たり前」も、その数も、一人一人違います。
ですが、その「当たり前」が作られるのは大人になってからではありません。
その人が育ってきた環境や、境遇、人間関係などによって、子どもの頃に、人それぞれの「当たり前」が作られます。
イメージしやすいものにするなら「家庭の味」です。
我が家のカレーライスは豚肉で、シチューには必ずコーンとうずらの卵が入ってます。
だけど、ご家庭によっては、カレーには牛肉、シチューにコーンは入ってません。
人によって、家庭によって、それぞれ違う「当たり前」が存在しているという事です。
なぜ、この「当たり前」と「習い事をさせない」ことが繋がるのか。
それは「大人になってからでは経験出来ないこと」が子どもの頃には、沢山あるからです。
大人と子どもでは、話す内容は全然違いますよね。
子どもは、子ども同士での会話で「自分の知らない知識」を得てくる事が多々あります。
同じ子ども同士だからこそ、興味のあることが同じものである場合もあります。
学校の休み時間くらいじゃ、話きれない事だって、子ども達にも沢山あるでしょう。
女性であれば「井戸端会議」のように、いくら時間があっても足りない時は子どもにだって存在するということです。
協調性についても、学校の中だけでは養いきれない感覚だと思います。
私はこれで遊びたい。けど、友達はこれがしたい。
こんな時、一緒に悩んで、考えて、どうしたいか、どうするのか。
どうしても譲りたくないことであっても、友達の意見を優先してあげたり、優先してもらったり。
「我慢」にも通じるものがあるのかもしれませんが、自分の意見だけを押し通すのではなく、友達の意見も取り入れながら遊ぶことで、成長していく事もあります。
もちろん、良い事ばかりではありません。
友達とケンカしたり、意地悪なことをされたり、ひどい言葉を言われたと泣きながら帰って来た事だってありました。
このような事態が起きた時に、親がどういった反応・対応をするかによって、子どもも、それらを学んでいきます。
また、この時の対応によって、子どもからの信頼をどこまで伸ばせるかにも繋がってきます。
3年生頃までであれば、何かあっても、比較的なんでも話してくれる時期ではないでしょうか。
ですが、これよりも学年が上がるにつれ、子どもの中での優先順位は1番は「友達」になっていきます。
子どもの会話を聞き流していたり、原因を追求せずにいたりはしていませんか?
もし、そのような事があれば、子どもは「親に言っても聞いてくれない」「親に言っても仕方ない」と思うようになってしまいます。
すべてを真剣に聞くことは、とても難しい事ですが、子どもの態度や雰囲気から何かを察することは出来ると思います。
そんな時だけでも、真剣に子どもに向き合って話を聞く・対応を一緒に考えるようにしてあげることは出来るのではないでしょうか。
大人になってから、対人関係でトラブルが起きた際には、たとえそれが口喧嘩であっても、同じようなことを経験をしている子の方が、どうしたらいいか、どうするべきか、を理解しているので、解決までの時間は短くなります。
他にも、公園で思い切り走り回ったり、友達と集まってゲームをしたり、一緒に読書をしたり、これらのことは、大きくなるにつれて、なかなか出来る機会がなくなってきてしまう事です。
また、学年が上がっていくにつれて、上記のような経験をしているか否かで、問題が起きた時に、相談してくれるかどうか、にも繋がります。
今、一番大切なことを学ぶ為には、習い事をさせることよりも「子どもの時間」をどれだけ充実したものにしてあげられるか、ではないかと私は思っています。
ちょっとした事であっても、それらを経験した事があるか否かで、そこからの人生が少しずつであっても変化していくと考えます。
私が思っている事が、子どもの為になっているかどうか、それは現段階では、私にも解りません。
それでも「習うこと」は大人になってからでも、熱意があれば出来ることだと思います。
だからこそ「今」しか出来ないことを「経験」してほしい。
「今」だから学べることを、楽しんでほしい。
その為に、我が家では「習い事」はさせていません。
習い事をはじめるタイミングはいつなのか
ここまで長々と、習い事に対して、否定的な事を様々に書いてきましたが、自分で理由をきちんと言う事の出来る「習い事」が出てきた時は、出来る限りの後押しをしてあげよう、と思っています。
ここまで習い事をしてこなかった事で成長した部分が必ずあり、自分で考え抜いた意見であるなら、どんな形であれ、子どもには機会を与えてあげなくてはいけないと考えています。
やってみなくちゃ解らないことを、挑戦出来るだけの経験はここまでにしているはずです。
また、授業の内容は私たちが子どもの頃と比べ、大幅に増えているにも関わらず、習うこと「一つ」に割かれる時間は減っています。
授業時間だけでは理解出来ないことも、学年があがるにつれ、難しくなってくるので、家庭で補うことにも限界がでて来ます。
この判断は、家庭によりそれぞれだと思いますが、一つの目安としては、「自分のことは自分で」という自主性が大きく育っている「5年生」が当てはまるのではないかと思います。
この5年生を起点として「塾や家庭教師」を勧めてみてはどうでしょうか。
ただおもむろに「そろそろ塾とか行かない?」と聞くのではなく、宿題や子どものノート、テストの点数などを確認した上で、理由をつけて子どもに勧めてみれば、ここまでに経験したことを活かせるのではないかと思います。
まとめ
小学生になったから、といっても、なった「ばかり」である事を考えてあげるようにして下さい。
いきなり目に見えて成長する訳ではなく、1年間を通して、その学年を修了するという事を心に留めておいて下さい。
まずは
- 宿題をはじめとした、新しい習慣を身に付ける為にも、学校に慣れる
- 学校生活の中でも、習い事をしなくても、補えることは沢山ある
- 子どもにとって、今でなければ経験することの出来ないことを優先する
これらの事を心掛けるようにしてあげて下さい。
大人になってからでは経験出来ないことや、経験していなければ理解の出来ないことも必ず存在します。
習い事に対しての、起点になりうる学年は、自主性も大きく成長してくる、5年生です。
習い事をはじめる為のきっかけは、子どもによってそれぞれです。
子どもが、興味を持ったことを話して来た時には、きちんと向き合ってあげて下さい。
その夢を叶える為に必要なことであれば、塾や習い事も勧めやすいです。
子どもが大人になった時、些細なことで悩んだり、立ち止まったりしてしまわないよう、私たちが今、してあげられる事を考え、その道を沢山の笑顔溢れるものにしていく手伝いになれば、何より幸せですね。
この記事を読まれている方は様々だと思います。
すでに塾に通っている方や、勉強以外の習い事をいっぱいしてるがそろそろ塾や家庭教師へシフトさせようかと考えている方もいると思います。
小学校を卒業し、中学生になったら、一番気になる事が、「勉強」になります。
中には小学校6年生で中学受験を経験する方もいらっしゃいますが、多くの方にとって高校受験が最初の大きな受験になります。
人生には2〜3回(人によっては4回以上の時もあります)の大きな試練があります。
その1つめの関門が「高校受験」です。
ここで最初の線引きが行われます。
この高校受験を最高の形で終わらせる事ができるように、早い段階から対策を行なっていくのがいいです。
その事について紹介しているのがこちらになります。
小学校6年生の時には点数すらかかれないほど成績の悪かった少年が、家庭教師をつける事によってその地区で最難関の高校に合格する話になります。
この記事で紹介しております小学校5年生からでしたら十分間に合います。
一度ご覧になってみて下さいね★
さらに、お子様を大学に行かせたい方にはこちらの記事もお勧めします。
高校合格から大学合格までの話になりますが、中学生以上に大きな経験をしていって自身の見聞を広げていきます。
最後には人生最大のピンチがやってきます。
それを乗り越えれるのかは中身を見てください(笑
久しぶりに会いましたが、昔と変わらない様子でした。
以前会った時にはまだ物心もついているかどうかわからない娘さんも、今は小学校3年生になっていて時の流れを感じました。
従姉の娘の遊び相手をしている時に、私に2人目として娘が生まれたことを話すと、従姉自身の子育てに対する考え方を話してくれましたので、紹介します。
私自身、子どもが望む場合以外は、家庭教師とか塾とかに行くのは小学校4年生以上からでいいという考えがありますので、この話には共感を得ました。