
私の子どもは小学校に入学した頃から進研ゼミ小学生講座を受講させてきました。
最初は負けず嫌いな1面もあってやっていましたが、段々とペースが落ちていっているように感じました。
今小学校5年生になりますが、5年間受講してきて感じたことを紹介します。
進研ゼミを選んだ理由とは?
私が進研ゼミを取ったのは5年前になります。
子どもが小学校へ入学するにあたり勉強する癖を付けさせたかったので
「どうしようか?」
と妻と話し合いました。
低学年のうちは親が勉強を教えることができると思います。
小さいうちは親の言うことを聞いてくれますし、勉強の難易度もそれほど高くありません。
しかし、私たちは共働きなので子どもは学校が終わると児童館へ行き宿題をすませて、親の迎えが来るまで他の児童と遊んで待つことになります。
子どもと帰ってきてから夕食の支度や諸々の家事をすることになりますので、家で勉強するにしても親が付きっきりになって教えることができないのです。
勉強の難易度が高くないのは親からの目線で、子どもからしてみれば分からないことも出てきます。
そのたびに家事を中断していたら夕ご飯の時間が遅くなると感じてました。
勉強するために必要なこと
勉強する方法は2つあると思っています。
- 誰かに教えてもらう(何か=教材に教えてもらうも含む)
- 自分で勉強する
学校の授業では、ほとんどの場合この3つの事を行っています。
教科書を見ながら先生の説明を聞いて黒板をノートに写す。
(字を書くというのは意外と脳を使うようです。脳を活性化させた状態だと記憶力が増すので書いて覚えるというのはあながち間違いではないようです。)
勉強はほとんどの場合が誰か(先生など)に教えてもらったり、本とかを使って自分で学習して行きます。
何も知らない状態からいきなり九九を言い出したり、「ひとよむなしい応仁の乱」とか言い出す人はいないと思います。
何か目的があってその為に勉強して色々覚えていくわけです。
勉強の目的ですが
- 学校の授業にとりあえずついていければいいので今日やったことをしっかり復習する
- テストでいい点数が取りたいからその期間だけ猛勉強する
- 進学校へ行くために学校の授業以上のことを勉強する
などがあると思います。
「学校の授業についていければいい」
「テストでいい点数が取りたい」
といった方は、学校の先生からの授業をしっかり聞いて家に帰って教科書で復習する。
または教科書の内容にそった教材で学習するといったスタイルで十分と思います。
しかし進学校へ行くとなると話が変わってきます。
学校の授業以上の学力が必要となってくる為、家庭教師や塾を利用してそれようの授業を受ける必要が出てきます。
学習塾
先ほども述べましたが勉強するには「誰か」に教えてもらう必要があります。
「誰か」で真っ先に思いつくのは学習塾だと思います。
私の家庭も例外でなく
「では塾に通わせる?」
という話が出てきましたが、学校と同じ形式で学ぶ塾は私自身が反対しました。
私自身小学校高学年から中学校卒業まで塾に通っていました。
塾といっても個別指導ではないので学校の延長みたいな感じでした。
そしてその塾に通ったことはハッキリ言ってあまり意味はありませんでした。
少数ではありますが複数人で受ける授業はある一定の水準で進んでいきます。
わかる子とわからない子が一緒に学んだところで、どちらも身につかないです。
そのことを妻に話したら
「それなら個別指導にする?」
と聞かれました。
しかし、個人的にはまだ学校の授業も始まっていない状況でどれだけ勉強ができるのか分からないのに個別指導はどうかな?と言う考えがありました。
さらに、塾の送り迎えも中々大変でしたので、結局塾という選択肢は消えました。
ベネッセとの付き合いから
色々考えてるところに目についたのはベネッセからの「進研ゼミ小学講座」のダイレクトメールです。
このダイレクトメールですが、妻が妊娠中に「たまひよ」に登録しました。
ベネッセに子どもの情報があるので大きくなった頃合いをみて送ってくるようでした。
歴史のある所はその辺り熟知してます。
悩み出す頃を見計らってちょうど良いタイミングでダイレクトメール送って来ますね。
私的には進研ゼミ以外でこういった教材があるかどうか分からなかったのと、名前は聞いたことがある所だったため
「進研ゼミでいいかな?」
みたいな流れでやらせてみることにしました。
一応「誰か(赤ペン先生)」と「何か(教材)」を兼ね備えていますし・・・。
結局のところ何でもよかったのですが、決め手は進研ゼミのダイレクトメールだったわけです。
進研ゼミをやることに決まりましたが教材には2種類のコースがありました。
標準コースとチャレンジコースです。
進学校へ通わすつもりは無く、とりあえず学校の授業についていければいいと思い標準コースを選択しました。
この先、本人がもっと勉強したくなったら又考えればいいかな?という安易な気持ちでした。
進研ゼミをやらせて感じたこと
申し込んでからさほど日が立たない内に初めての教材が届き中を確認しました。
国語と算数のテキストがそれぞれ1冊。
これを1か月掛けてやっていくわけです。
他にも季節に沿った内容の「はてな発見ブック」という冊子と教材とは別の問題集もありました。
このはてな発見ブックはどちらかというと理科の内容が濃く、それをかみ砕いて説明しているものです。
大人が読んでも面白いものでした。
進研ゼミの学習方法は一日10分~15分程度、毎日国語と算数をそれぞれ1ページ程度やっていきます。
テキストは通学している学校の教科書に沿った内容なので基本的には予習がメインとなっています。
自分が勉強できるタイミングで一日10分~15分勉強すれば学校の授業は難無くやっていけるという仕組みです。
一見すると簡単でよくできたシステムのように感じますが、相手は小学生です。
思い通りにはいきません。
私の子の場合、教材が来るや否や怒涛のようにテキストを進めてしまいました。
負けず嫌いな正確なため一旦火が付くと止まらないようです。
勉強してくれるのは良いことなんですが、これでは学校でやるころには忘れてしまっているのではないかと思い結局ページ制限を設けて、今日はここまでと決めるようになりました。
教材とは別のはてな発見ブックですが、こちらは打って変ってまったく見向きもしません。
親としては最低でも1回でいいから読んでほしかったのですが、学校の授業で理科がまだ無いので関心が薄いのか興味を示さず結局一回も読まなかったです。
また付録で実験セットのような物が付いてくるときがありますが、ほとんどのものが1~2日程で飽きてしまい役に立っているのか分かりませんでした。
そんな状態が1~2年と続いたのですが、3年生になるころには毎日やらなくなってしまいました。
週末にまとめてテキストをやるスタイルに変わってしまったのです。
相変わらずはてな発見ブックは見向きもせずただ溜まっていくだけだし、テキストとは別の問題集も手を付けることはありません。
なんとなく1か月でテキストを終わらせるだけの作業になっているように思えてきました。
「これって意味があるのか?」
とかなり疑問でしたが、幸いにも学校の成績は悪くはなかったのでとりあえず
「やらないよりかはいいかな?」
と思いこのまま様子を見ることにしました。
ただ、この頃から進研ゼミはやってもやらなくても、もしかしたら変わらないかもと思うようになりました。
四年生になり少し学校の授業が難しくなってきたと思います。
ここで進研ゼミの教材が本からタブレットに変わりました。
このまま本の教材で学習することもできましたが、子どもがどうしてもタブレットがいいというので変えることにしました。
タブレットになることによって毎月提出していたテストを出さなくてよくなり親の負担が少し減りました。
これは親にとってありがたいことです。
恐らくタブレットが欲しかっただけだと思いますが、それでも環境が変わればまた毎日勉強をやってくれると思い期待したのですが・・・
毎日やったのは最初の3日程でまたいつもの週末やるスタイルに戻ってしまいました。
ただ、タブレットの中にミニゲームのようなものが入っておりこちらは毎日やっていました。
もはや半分ゲーム機です。
一応ゲームといっても勉強に準じたものとなっていましたので目を瞑っておきました。
しかし問題点も、本のテキストは毎月まとめのテストを出していたので実力を把握できましたが、タブレットはそういったものが無いのでたまにタブレットを覗いて内容を確認しないと良いか悪いか分からないのです。
また勉強において書くという動作は脳を活性化させ記憶力を上げるのに有効な手段ですが、タブレットは明らかに書く動作が少ないです。
本のテキストより作業感が一層増した感じです。
これで勉強になっているのか正直疑問に思いました。
4年生の間はそんな状態が続きました。
しかしながら学校の成績は相変わらずそんなに悪くはないのです。
この時点で進研ゼミは意味がないと確信しました。
つまり予習復習にもなっていないような状態で成績が変わらないって事はやってもやらなくても同じことなのでないのかと思いました。
学校の成績は悪くないと書きましたが、小学校の全国学力テストの順位は私たちが住んでいる県では真ん中辺りで推移しています。
つまり全国的にみれば真ん中位です。
学校で成績が良くても真ん中です。
仮に進学校を目指すとしてチャレンジコースを受けさせてたとしても、今のような作業感覚のやり方では身に付くものも付くわけがなく今と変わらない成績になっていたと思います。
今五年生ですが、相変わらず週末にまとめてやっています。
やってもやらなくても変わらないものをダラダラとやることに意味があるのか分かりませんが、本人がやめたくないと言っている以上やめさせるわけにもいきません。
もし強引にやめさせたことが原因で勉強が嫌いになっても困るので・・・
負の連鎖に陥ってしまった感じです。
こうなるくらいでしたら低学年のうちにやめさせて、ほかの学習方法に切り替えればよかったと思っています。
子どもが子どものうちに勉強できる期間は限られています。
その限られた時間の中でいち早く子どもに合った学習方法を見つけることが学力向上につながると思いました。
まとめ
これはうちの子だけかもしれませんが・・・
- いつでもできる=毎日やらなくなる
- やるならタブレットより紙のテキスト
- 低学年の内に続けるかどうか見極めが必要
- 家庭学習は進研ゼミでも監視する人が必要
基本的に人間は何もなければ怠ける生き物だと思います。
どうしても達成したい目的や、監視する人がいないと楽をして生きようとします。
学校の授業で先生に急な用事が出来て自習になってしまったら普段の授業のように大人しく勉強なんてしないと思います。
学校の授業は時間が決まっています。
だから生徒は集中することができます。
いつ始まりいつ終わるか分からないような授業では生徒も勉強どころではなくなってしまいます。
この進研ゼミという教材ですが家庭学習の取っ掛かりとしては悪くはないです。
しかし子どもだって歳を重ねれば知恵がつき効率よく物事を解決しようとしてきます。
その結果大人が見ていないとやってるのかやってないのか分からず、ただ毎月のノルマを終わらせるだけの作業になってしまいました。
それは子どもの為になっているとは言い難いと思います。
子どもに進研ゼミをやらせて気付いたことは
「勉強は限られた時間の中で人に教えてもらう方がはるかに有意義だと思う」です。
小学校5年生に進級する方は今の学習スタイルが合っているか?
この体験談を元にして今一度見つめ直してはいかがでしょうか?
小学校を卒業したら中学生になりますよね。
その中学生で一番気になる事が、「勉強」になります。
中学受験を経験する方もいらっしゃいますが、多くの方にとって高校受験が最初の大きな受験になります。
人生には2〜3回(人によっては4回以上の時もあります)の大きな試練があります。
その1つめの関門が「高校受験」です。
ここで最初の線引きが行われます。
この高校受験を最高の形で終わらせる事ができるように、早い段階から対策を行なっていくのがいいです。
その事について紹介しているのがこちらになります。
小学校6年生の時には点数すらかかれないほど成績の悪かった少年が、家庭教師をつける事によってその地区で最難関の高校に合格する話になります。
進研ゼミの小学生講座を受講された方多いと思います。
私も小学生の頃取っておりました。
ただ、私の場合は途中で積んどく教材になってその内取るのをやめてしまいました。
私自身こんな経験があったりしますが、今取っている方はどんな感じなのだろう?
と思いまして、職場の係長に聞いてみました。結果はこの記事を見てください。