エアコンクリーニング床置き型は!?自分で出来る?プロに頼む?

あ～あるね。

床置きのエアコンなら自分でもできそうな気がするけど、やっぱりプロにお願いした方がいいのかな？

ちょっと調べてみようか。

確かにそうだね。

お義父さんが自分で掃除するのは大変かもしれないね。

でも簡単にできるなら僕やみゆきでやってあげてもいいんじゃない？

自分でも可能なお手入れの仕方も調べてみようか。

何もないし。

いつものことでしょ？(笑)

いや、そういうわけではないみたいだよ。

移動できるスポットエアコンなどもあるけど、みゆきの実家のは違うタイプみたいだよ。

そうだね、エアコンだから室外機があるからね。

配管も必要になってくるから一定の場所に設置しないといけないんだよ。

壁付エアコンに比べて暖房の効きが良くなるみたいだよ。

床置きエアコンは2方向から風を送ることが可能なんだ。

１つは上からでもう１つは床方向に向かって風を出すことができるんだ。

だから壁付エアコンより床から暖かくしてくれるから早く温まるんだろうね。

そうだね。

暖房の快適さは床面温度が大切だから、いくら室温が高くても床面温度が低いと快適さは半減してしまうそうだよ。

日立の実験ではこんな結果になったみたいなんだ。

• 外気温２℃室温１０℃の時　わずか６分位で素早く足元を暖められた
• 外気温ー１５℃室温７℃の時　約16分で足元を約20℃に暖めることが可能

※設定温度２０℃、設定風速自動運転、洋室１４畳、RAF-D50F2使用の場合

だから、寒冷地でおすすめされているエアコンでもあるんだよ。

そうだね。

あと壁付けエアコンに比べて安いことだね。

本体は安いみたいだけど、設置に関しては条件などによっては高くなる場合もあるみたいだよ。

あとは、エアコンクリーニング代などの維持費によっても変わってくると思うけどね。

デメリットとしては、場所を取るってことかな？

壁に付けている圧迫感はないけど、どこか置く場所を確保する必要があるからね。

そうだね。

最初は僕もそう思ったんだけど、最近はカウンターキッチンの下に設置しているご家庭もあるみたいでそういった施工事例も載っていたよ。

まぁそうだね。

考え方によっては壁に付ける圧迫感もないし、部屋の隙間に置くことができたらスタイリッシュでおしゃれだよね。

あとは風が直接当たりやすいから、身体が冷えすぎたり暑すぎたりすることだね。

そうだよね。

みゆきもよく冷えすぎて体調崩してるもんね。

設置する時はそういった配慮が必要なんだろうな。

さっき本体の価格は安いって言ってたけど、電気代は高いみたいだよ。

壁付けエアコン10畳用が1年で約28,000円だったとすると、床置きエアコンは10畳で約29,000円かかるみたいだよ。

微々たるものだけど、ずっと使うこと思ったら大きい差になってくるよね。

問題のお手入れの仕方なんだけど、壁掛けエアコンと同じようにフィルター掃除はできるみたいだよ。

でも構造は壁付けエアコンと同じか、むしろ複雑な場合もあるみたいだからプロにお願いした方が良さそうだね。

あとパネルのお掃除も、すぐに手に届くから取り外して小まめに洗うことはできるよね。

しかも水洗いできるから、ちょっとしたお掃除は手軽にできるね。

床置きエアコンのクリーニングをプロにお願いした時のお掃除の流れはこんな感じかな。

1. 運転確認
2. ブレーカーを落とし
3. 分解
4. 養生
5. 高圧洗浄
6. 外したパネルやフィルター等を洗浄

そうだね。

ただ業務用天埋め込4方向タイプのエアコンに付いている、ファンより小さめのファンがついているみたいなんだ。

うんうん、そうだね。

その機種にもよるみたいだけど、壁付けエアコンよりも細かいところのお掃除は難しいかもしれないね。

吹き出し口の上部から下部の両方にファンが２つ付いているものもあるんだ。

最近はファンが１つになった機種なんかも出てきていて、お掃除しやすくはなってきているみたいだよ。

ただ機種によって構造が結構違うみたいだから、一度見てもらった方が良いと思うよ。

床置きエアコンクリーニングは、熱交換機をどこまで高圧洗浄できる状態にもっていくことができるかが重要みたいだね。

熱交換器は空気を取り込み、その空気の温度（熱）を変化させるとても大切な役割をしているんだよ。

だから、熱交換器の表面から内部にまで溜まった汚れを除去することが必要なんだよ。

そのためには完全分解＋熱交換器脱着しないと汚れが完全に落ち切らないんだ。

ただ、薄いアルミのフィンで構成されているから慎重に取り扱う必要があるんだって。

だから内部の判断はやっぱりプロにお願いしておくのが1番いいかなと思うよね。

中にはタオルで拭いて終わってしまう業者さんもいるみたいだから、業者さん探しも慎重にする必要があるね。

気になるところだよね。

見積もりしてからという業者さんもいるし、そもそも対応してもらえない業者さんもいるようなんだ。

ネットで探してみても、床置きエアコンの価格や対応可能かどうか記載されていない業者の方が多かったよ。（汗）

そうだよね。

中にはネットに値段載せてくれている業者さんもあったからまとめておくね。

どちらも料金は同じだったよ。

たぶん小型だと思うよ。

でも作業時間も機種や作業内容で変わってくる場合もあるから、しっかり確認するようにしないとね。

そうだね、エアコンクリーニングプロに関しては、名前の通りエアコンクリーニング専門だからね。

あとはお義母さんたちの判断にお任せして、両社を紹介してあげよう。

今日は、床置き型のエアコンクリーニングについて調べてみたけど、お義父さんたちきちんと説明できるかな。

エアコンと言えば壁掛けタイプしか考えなかったけど、寒い地域では良いみたいだね。

あとは気になってた手入れの仕方や、クリーニングの流れについても良く分かったね。

• 床置きだから壁掛けタイプよりはフィルター掃除は簡単
• 流れとしては、壁付けエアコンと変わりはない
• 壁付けエアコンよりも細かいところのお掃除は難しい

床置きエアコンは構造も複雑みたいだから、定期的にプロにお願いしてお手入れした方が良さそうだね。

そうだね、今度一緒にいって教えてあげた方が良いかもね。

そうなんだよね。

床置き型のクリーニングは対応していないところもあるし、見積もりしてからっていう業者さんが多いから価格が記載されているHPは少なかったね。

是非そうしてあげて。