合格したい!
受験生はみなさん、そんな気持ちで毎日勉強を頑張っていると思います。
合格をつかみとるために、寝る間も惜しんで勉強に励んでいると思いますが、受験はどんなに頑張っても不安が残るものです。
少しでもその不安を取り除くために、ご利益のある神社などに参拝に行く方も多いのではないでしょうか。
「合格しますように」と、私もお願いしていました。
でも、神社で参拝しても不安という方や、神社が近くにない方、参拝に行く時間も惜しいという方もいらっしゃると思います。
そんな受験生のために、おすすめのおまじないを集めました!
ぜひ試して頂きたいのですが、おまじないは信じていなければ効果を発揮しません。
「必ず合格する!」「おまじないが効く!」という強い気持ちをもっておまじないを行いましょう!
目次
志望校に合格するためのおまじない
お清めの塩で合格祈願
①白いお皿に、お清め用の塩で山を作ります。
②次に、その山の頂上に受験表を真っ直ぐに立てます。
③完成したものを部屋の目立つところに置き、毎日合格祈願をします。
塩は神聖なものとして、昔からさまざまな場面で用いられてきました。
お葬式の参列後に行うお清めも塩を用いますよね。
それだけ塩にはパワーがあるとされています。
そんなパワーのある塩に清められた受験票があると、なんだか心強くなってきませんか?
きっと、受験票がお守りとなってくれるでしょう。
※注意点※
おまじないに使う塩は、お清め用の新しい塩を用いましょう。
使い古しのものや、調理用の塩は、穢れている可能性や効果を発揮しない可能性があるので、新しいお清め用の塩で行うようにしましょう。
また、受験当日、受験票を忘れないようくれぐれも気をつけましょうね。
志望校の写メや画像を待ち受けにしてやる気アップ
勉強していると疲れたり、やる気がなくなったりすることありますよね。
そんなとき、自分が行きたい学校の写真を見ると「よっしゃ!」と気合が入りませんか?
ダイエットを行う際にも、目標としているモデルさんやタレントさんの画像を待ち受けにすると、やる気が出てダイエット効果が上がると言われています。
志望校の待ち受けを見て、自分がその学校に通う姿をイメージすると、よりおまじないの効果がアップするかもしれません!
5円玉で志望校とのご縁を作ろう
①自分の生まれた年の5円玉を用意し、汚れをきれいに落とします。
②ピカピカになった5円玉を志望校の敷地内の角になる場所に隠します。
神社やお寺にお参りした際に、お賽銭に5円玉を使用しますよね。
これは、神様とのご縁がありますようにという願いが込められています。
このように5円玉には「ご縁」のご利益があるといわれており、志望校とのご縁がありますようにという意味のおまじないです。
なぜ、志望校の敷地内の角に隠すのかというと、囲碁では角に碁石を置くことを碁角(ごかく)と言うことからきており、「合格」という意味になります。
ピカピカになった、自分の生まれた年の5円玉はさらにご利益のパワーが強くなりそうですよね。
このおまじないをする際は、志望校のルールなどに従い、迷惑がかからないように注意しましょう。
成績優秀な人の文房具を借りて学力アップ
シャープペンシルや消しゴムなどの文房具を、自分より成績の良い友達が使っているものと交換してもらい、
受験に挑むという方法です。
また、自分が苦手とする教科で、その教科が得意な友達に文房具を交換してもらうのも良いかもしれませんね。
愛用品には持ち主の力が宿るといわれており、そのお力をお借りする方法です。
自分が渡す文房具は、使っているものや古いものではなく、新しいものを用意し交換してもらいましょう。
お守りをパワーアップ
①学業のお守りと、縦横10㎝の白い紙を用意します。
②紙に受験校名を正式名称で書き、その上から赤いペンで大きく「合格」と書きます。
③紙を小さく折り、お守りに入れ、いつも持ち歩くようにし、受験の日も持っていきます。
学業のお守りに、志望校と合格の文字が合わさったことで、さらにお守りがパワーアップしますね!
縁起が良い食べ物を食べてゲン担ぎ
試験や勝負事の前に食べるものといえば、かつ丼が定番ですよね。
受験シーズンになると、キットカットやカール(ウカール)などのお菓子もよく目にすると思います。
他にも、
- おむすび=良い結果を結びつける
- 納豆やオクラなどのネバネバ食材=粘り強く頑張る
- ウインナー=Winner
- かつお節=勝つ
- いりこ=志望校に入校できる
- 柿=柿の五角形の形が縁起が良い
などがありました!
縁起が良いものを食べると、気持ちも前向きになり、気合いも入ります。
ぜひ、縁起が良い美味しいものを一度は食べてゲン担ぎしましょう!
※かつ丼などの揚げ物は胃腸に負担がかかり、胃もたれやお腹を下す恐れがあるので、受験の数日前からは控えた方が良いです。
さらに、受験前日は胃腸に負担のかからない軽くて温かい食事にした方が安全です。
受験当日に腹痛になって実力を発揮できなかった・となると最悪のパターンになりますよ。
苦手教科で得点アップのおまじない
誰にでも、得意な教科、苦手な教科がありますよね。
たくさんのライバルがいる受験では、苦手な教科も点数を取って合格をつかみたいところ。
そんなときに、こんなおまじないを試してみてはいかがですか?
- 苦手教科のノートを、グレーの表紙のノートに変え、その表紙に赤ペンでその苦手教科名を書く。
- その苦手教科が得意な友達とシャープペンシルを交換して、テストを受ける。
リラックスするおまじない
折り鶴
折り紙に「大丈夫」と書き、折り鶴を折ります。
その折り鶴を左手に持ちましょう。
鶴は願いを天まで届けてくれる鳥とされ、昔から縁起物とされてきました。
「大丈夫」と書いた折り鶴を左手に持つことで、緊張をほぐしリラックスすることができるおまじないです。
胸サークル
胸に手をあてて、外側から内側に向かって円を描くように回します。
この動きをゆっくり5回繰り返し、もう一度深呼吸します。
このおまじないはどのタイミングでも行えるので、緊張したときはぜひ実践しましょう。
光からパワーをもらう
緊張する日の朝に行うおまじないです。
朝日の光を浴びながら、「太陽のパワーを授けてください。私はできる」と唱えましょう。
そして、一生懸命努力している自分の姿や最高の実力を発揮できた自分の姿を想像します。
これは、自己暗示の意味があります。
おまじないの効果と自己暗示の力で、緊張をほぐす効果がさらに高まります。
あごをさする
あごを右手で3回、左手で3回こするという方法です。
東洋医学では、あごをさすると脳内を柔らかくさせ、リラックス効果があるとされています。
深呼吸をしながら行うと、さらに効果が上がります。
実力を出せるおまじない
このおまじないは、テストの前日に行います。
左手で右手の手のひらにOを書き、右手で左手の手のひらにKを書きます。
次に、両手を合わせて、目を閉じて気持ちを集中させます。
こうすると、テストで失敗しないと言われています。
まとめ
志望校に合格するためのおまじない
- お清めの塩で合格祈願
- 志望校の写メや画像を待ち受けにしてやる気アップ
- 5円玉で志望校とのご縁を作ろう
- 成績優秀な人の文房具を借りて学力アップ
- お守りをパワーアップ
- 縁起が良い食べ物を食べてゲン担ぎ(ただし受験前日は胃腸に優しい食事をする)
苦手教科で得点アップのおまじない
- グレーの表紙のノートに変える。
- その苦手教科が得意な友達とシャープペンシルを交換。
リラックスするおまじない
- 折り鶴
- 胸サークル
- 光からパワーをもらう
- あごをさする
実力を出せるおまじない
- 手のひらにOとKを書く。
受験は、誰でも不安になるものです。
でも、今まで頑張ってきた自分を信じることで、実力を発揮できます。
不安に思ったり、緊張したりするかもしれませんが、そんなときは今回ご紹介したおまじないを活用し、不安や緊張を吹き飛ばしましょう!
おまじないは受験生だけでなく、家族の方が行っても良いです。
家族みんなで受験に臨みましょう!
受験生のみなさんが、思う存分実力を発揮できますように願っています!
これを読まれている方は今受験勉強に必死になっていると思います。
今は目の前の受験に専念してくださいね。
そして、努力の末高校に合格し、進学校に進学したら大学進学を目指すのは当然の流れになりますね。
その方にはこちらの記事をお勧めします。
この記事と同じく部活動必須の高校に入ってから気づいたのですが、一番雰囲気の緩そうな軽音部を選んだ結果、中学生以上に大きな経験をしていって自身の見聞を広げていきます。
軽音楽を通じた人との繋がり、高校生ならではの友人関係、恋愛事情ありの青春の1pになります。
大学受験当日にハプニングが発生しますが、無事乗り越えれるかは記事をご覧ください。
そして、受験前には神社で願掛けをして挑む方も多いと思います。
それでも「大丈夫だろうか・・」と不安になる方はいると思います。
私も最初の受験の時はそうでした。なんとも言えない不安感に襲われることが多かったですね。
そんな時のために、不安を少しでも和らげるおまじないを紹介します。
少しでも気休めになると思います。