タブレット学習で小学生が勉強習慣を身に付ける方法とは!?

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陽介
私達の世代になくて今の子ども達世代にあるものとして、タブレットがあります。

時代の進歩はすごいものですね。

このタブレットですが、モノと使い方によってはお子様の勉強習慣を身につけるのにかなり重要な道具になります。

職場の係長が自身の子どもに実践したことを紹介してくれました。

小学生の子どもには、勉強の悩みがつきものです。

親が「勉強をしなさい」と言ったからといって、簡単に学力が上がったり、苦手な科目を克服できませんよね。

そんな中、タブレットを使った学習方法の人気が高まってきています。

2020年にはプログラミング学習が小学校の授業で始まることも注目が集まる理由ですね。

子どもの勉強に、付きっきりで見てあげたいけど、時間が無いと悩んでいる親はたくさんいます。

子どもが自分から勉強してくれて、学校の授業に合わせて知識を吸収していけたら、親も少し楽になるのではないでしょうか。

しかも家に居ながら、スキマ時間を勉強にあてられる、タブレット学習はおススメです。

家庭学習を毎日の習慣にできれば、学習意欲も学校での成績も期待できます。

「タブレットで勉強って気は散らないの?」

「ちゃんと勉強内容は頭に入るの?」

そんな疑問を感じている方は特に、この記事を参考にしてみてください。

タブレット学習の通信講座はたくさんありますが、私の友人があるタブレット学習を使った体験談を教えてくれました。

最近色々なタブレット教材があると思います。

手軽なもので携帯やipadに直接アプリをダウンロードしたらそれですぐに使えるアプリもたくさんあります。

しかし、携帯やipadに直接アプリをダウンロードして使った場合、子どもは飽きるとすぐにネット接続を行い、動画共有サイトとかで遊ぶようになります。

そうなったら、せっかく有料でダウンロードした場合ですと勿体無いですよね。

そこで、タブレット教材は携帯やipadと分けて用意することをおすすめします。

そうすることで、子どもが飽きて動画共有サイトとかに走るのを防止することができます。

もちろん、お子様がタブレット教材をみている間はお父さん、お母さん方は近くにPCやipadを持ってくるのはNGですよ。

そして、タブレット教材以外にも色々な教材がありますが、友人の話と私の経験から、進研ゼミがよかったのかな?と感じております。

興味のある方は、一度使ってみてください。

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タブレット学習を使用するまでの流れ

 

我が家が具体的にどのようにしてタブレット学習を始めたのか、簡単に説明します。

開始するまでが早い

タブレット学習をどのように始めるかというと、我が家の場合は通信教材に申し込みました。

インターネットでいくつかのタブレット型通信教材を見比べ、一番ピンときたものに申し込みました。

申し込みもインターネット上で全てでき、手続きも簡単。

オペレーターとのやり取りや、直接窓口に行く手間がない事が親にとってありがたかったです。

学習教材の良い悪い以外に、環境や対人関係の心配がない。

小学校高学年、中学生以降であれば、学習塾や、家庭教師を検討してもいいですね。

低学年の我が家は、まずは勉強に興味をもってもらおうとタブレット学習を選びました。

子どもは普段から動画サイトやゲームでタブレットには親しんでいましたから、そういった遊びに近い感覚で勉強に親しんでくれるのではと思ったからです。

親から見ても、楽しく学べそうだと思ったところがポイントです。

あとは習い事だと、どうしても講師や教室の雰囲気、同じ利用者のリサーチを気にしてしまうんです。

それをしなくていい、気苦労がないのが良かったです。

申し込んでから1週間程度で、教材と学習専用タブレットが届きました。

最初の設定も簡単。スマホ感覚で、説明書いらずでした。

使ってみて親の負担が減った理由

 

次に、実際にタブレット教材を使い始めてどんなメリットがあったのかをご紹介します。

何をするか、どうすれば正解なのか教えてくれる

いままでは、子どもが、「わからない」と言えば、親が飛んで行って教えていたのですが、タブレットの画面操作や問題の説明がわかりやすく、低学年の子どもだけでも、理解しやすい工夫がありました。

あとは、1問ずつ、答え合わせがすぐできるところも良いですね。

従来の紙のドリルや教材だと、わからないことが出た時に質問をしようにも、周りには親しか質問できる相手がいません

しかし、タブレットならあらかじめ、間違いのパターンに応じて指導に慣れた専門家が丁寧に解説を書いてくれています。

問題を間違えると、間違いですよという結果ページと一緒にその解説がわかりやすく表示されるのです。

しかも、それを子どもが親しみやすいキャラクターが教えてくれたりするので、子どもも熱心に聞いてくれるんですよね。

「正解」と音声が流れると、子どもが自然とうれしそうな顔をしてくれる様子も見られます。

送り迎えなし、家で勉強が出来るので、外出に関する心配無用

塾などに通うと、学校が終わってからの時間になるので必然的に帰るのが遅い時間になります。

外が暗くなった時間帯に一人で外出させることは、親の心配の一つですよね。

また、心配だからと親が毎回送り迎えをするのも、忙しい日々を過ごしているとなかなか大変です。

タブレット教材の場合、基本的に学習は自宅でインターネットを使って行いますので、送り迎えや遅い時間の外出の心配がなく安心です。

また、移動時間がないので、その分、時間を有効活用できます。

子どもが小さいうちは、親から見えるところで勉強させることができる

専用の学習タブレットであれば、学習だけの用途なので、遊んでない事は見てわかります。

また、学習状況は親のスマホにメールが届けられるので、子どものがんばりに気づき、

「今日はここをがんばったんだね」「続けてすごいね」

と、状況がきちんとわかるので褒め言葉をかけやすいなと感じました。

また、何冊も教科書や辞書を引いたりする必要がなく、学習に必要なものはタブレット本体だけという身軽さですので、勉強机の位置や学習スペースの確保を気にせず、どこでも学習ができます。

親が料理をしている間はリビングで、仕事をしなければいけない時は子どもにも親の仕事部屋の中で学習してもらう、という風に、すぐ目の届く範囲で勉強をさせることできます。

個々に最適な学習ができる。集団教育と違うメリット

 

塾や学校での学習とタブレット教材での学習、大きく違う点をここでご紹介します。

タブレット教材のメリットは、その子のペースに合わせて最適なスピードで勉強内容を進めることができるという点です。

学校や塾ではクラス単位という集団での学習になるので、どうしても自分にピッタリ合った内容とスピードで学習を進めることはできません。

しかしタブレット学習の場合は、1人1台のタブレットを使いますので、その子に最適な学習内容を、最適なスピードで進めることができるのです。

その子の今の学習ペースや理解度をシステムが解析するので、音声や映像でわかり易い説明がされたり、現状に合った最適な難易度の問題が出されたりします。

何度も見直すことができるので聞き逃し、見逃しがありません。

  • 問題の解説がわかりやすく、同じものを繰り返し見返すことができる。
  • 間違えた問題を自動で繰り返し出題してくれる
  • その子に合った難易度とペースで学習が進む

どれも学校や塾ではできないことですよね。

また、タブレット学習において親が工夫した方が良い点も挙げますね。

  • 気が散らない学習環境を整える
  • タブレットがわかりやすく解説してくれるとはいえ、他にわからないことやつまづいているところがないか、きちんと学習状況を確認する。

周囲に合わせる必要がない分、集中を欠いてしまうと、気が散ったり手が止まったままになる可能性があります。

教材の中には工夫が盛りだくさんですが、ご家庭の環境設定として、テレビやスマホ、ゲームなどを視界から外しておく方が集中しやすいですよ。

予習にも復習にも活用できる

タブレット教材は、しっかりと学校の勉強に効果が出るよう、一般的な公立学校の授業カリキュラムと連動しているのです。

子どもが

「あっこれ、学校の授業に出てきた!」

とタブレット学習中に親に説明に来たりします。

学習の正解率に合わせて、まとめ問題を「基礎レベル」「標準レベル」と自動的に出題してくれる点も良いですね。

使用した感想としては、子どもがサクサク回答できる「少し頑張れば達成できる」レベルで出題してくれるので、とても続けやすい印象です。

短時間でも勉強習慣がつく

必要なものはタブレット一台とネット環境だけ。

スペースいらず、机いらず、タブレットの起動時間も早いので、ちょっとした隙間時間に1~2問、問題を解くこともできます。

例えば学校に行く準備をした後、登校時間まで少し余裕があるなという時は、ソファでちょこっと今日の授業範囲を予習

寝る前に、ベットの上で親と寝そべって、学校で勉強してきたことを話しながら、リラックスして今日の授業内容を復習。

さらに、毎日続けるとポイントがたまるなど、続けるモチベーションとなる工夫があります。

どんな勉強に向いているのか

 

このようにとても利便性も効果も高いタブレット学習ですが、特に向いているなと思った教科や活用方法がいくつかあります。

タブレット学習が効果的な科目は?

タブレット教材は映像、音声でわかりやすい、イメージしやすい事が特徴です。

算数の図形問題や理科実験そして社会の人物像についてなど、イラストだけより動画で説明を受けた方がわかり易い科目にはおススメです。

紙の勉強がいいもの

逆に、筆記の練習など字を書くことは、紙のノート等の方が向いています。

字を書くことはタブレットのタッチペンでもできますが、実際に学校では鉛筆で書くため、筆圧、姿勢、文字の濃さなど、体で覚える部分もあります。

そういった感覚を養うようなものは、紙でしっかりと勉強するほうが学校での成果にも繋がりやすいと思いますよ。

実体験、実践に勝るものはない

教科書やネットの情報もそうですが、実体験、実践を通して身につくことは大切です。

タブレット学習は簡単に始められ、たくさんの知識を効率よく身につけることができます。

しかしその知識を活用するには、やはり学校など実生活でのコミュニケーションも大切です。

自宅ではタブレットで効率的に学習し、学校で友達や先生と話したり、テストで日ごろの学習の成果を試すしたり、実験の授業などで行動してみたり…

授業以外のインプットはタブレット学習で、アウトプットは学校でという風に、うまく活用できるととても良いですね。

「わからない」「ありがとう」が言える子どもに育つ、コミュニケーション

 

小学生の勉強であれば「正解」「不正解」がはっきりしています。

タブレット学習は上手くできているので、わかりやすい説明で正解に導いてくれます。

そのため、人に頼らないで、どんどん学習が進んでいきます。

親にとってはありがたいことですが(笑)

ただ、1人で自己完結する経験がエスカレートすると、例えば何かのタイミングで子ども自身がわからない事に直面した時に、

「〇〇を教えて(助けて)」

「教えてくれて助かった(ありがとう)」

を言う事はできるのでしょうか。

「助けてほしい、ありがとう」この言葉を相手に伝える能力は大人になってからも重要な力です。

私の個人的な意見ですが、勉強と同じように、コミュニケーション能力もとても必要な力だと思います。

ただ、最近はインターネットでなんでも調べられるため、肝心な時に「人に頼る」力が低い方が多いように感じます。

タブレットはとても便利な存在ですが、使い分けが非常に大切です。

勉強以外の場面では、子どもがより多くの友達や先生、近所の人たちなどとコミュニケーションを取れるようにしたいですね。

そういった場面の使い分けや時間のメリハリのつけ方はまだ子どもだけでは難しいので、親としてしっかりと、

『勉強の時間はタブレットを使う、そのほかの時間は使わない』

という風にメリハリを意識してあげてくださいね。

体験談

 

知人(Aさんとします)の子どもが、小学1年生の9月、2学期からタブレット学習を始めました。

しかし、最初は順調だったのに、環境設定がよくなかったため、タブレット学習に興味がなくなってしまったというのです。

タブレットが届いて1ヵ月、子どもが使い方に慣れてきました。

朝、小学校に行く支度が出来たらお母さんとソファに座って出発時間までタブレット学習をする習慣がつきました。

また、毎日寝る前には子どもと話しながら、タブレットのキャラクターが画面上で

「今日はここまで出来たらすごいね」

と出してくる課題を一緒に取り組んでいました

しかしある日、お父さんがipadやTVゲームを寝室に持ち込んでくるようになり、子どもが学習している横で動画視聴やゲームをするようになって、様子が変わりました。

子どもの興味がそちらに向いてしまったため、タブレットよりも親のipadで動画サイトばかり見るようになってしまったのです。

タブレット学習の教材は、勉強机の片隅に眠ってしまい、半年後、解約してしまったそうです。

子どもは目の前のものに集中する特性があります。

目の前に学習用のタブレットだけであれば学習に集中しますが、その横に違う娯楽的な存在があると、ついそちらになびいてしまうのです。

また、学習用タブレットも娯楽用のタブレットも、子どもの目から見ると同じタブレット端末です。

「こっちのタブレットを触っていいんだから、あっちも触っていいはず」

物事の分別がまだ十分につかない子どもは、そう理解してしまいます。

子どもの集中力を維持するためには、親の協力も必要だなと感じます。

まとめ

  • タブレット学習の申し込みはインターネットだけで完結
  • 申し込み後1週間程度ですぐに開始できる
  • 学習する為の場所やスペースに気を配らなくてよい
  • 人間関係など学習以外の不安要素がない。(講師、環境の良い悪い等)
  • 個別に最適な問題を提供してくれ、学校の集団学習に合わない子どもにも最適
  • 学校の授業に合わせてあるので、予習・復習がすぐに効果が出る
  • 起動が早く隙間時間を活用して勉強出来る。続ける工夫も盛りだくさん
  • タブレット学習の強みは、映像、音声を使ってイメージで覚えやすい事
  • 「学習にはタブレットを使うがその他には使わない」など、メリハリをつけることが大事

小学生の子どもがいると、勉強の悩みはどの親でもあるでしょう。

自宅での学習方法に悩みのあるご家庭も多いですよね。

そのなかでも、タブレットを使った学習方法の人気が高くなっています。

子どもの勉強を付きっきりで見てあげたいけど、時間が無いと悩んだことはありませんか?

子どもが自分から勉強してくれて、学校の授業に合わせて知識を吸収していけたら、親も少し楽になるのではないでしょうか。

しかも家に居ながら、隙間時間を勉強にあてられるタブレット学習はおススメです。

家庭学習を毎日の習慣にできれば、学習意欲も学校での成績も期待できます。

是非参考にしてみてください。

最近色々なタブレット教材があると思います。

手軽なもので携帯やipadに直接アプリをダウンロードしたらそれですぐに使えるアプリもたくさんあります。

しかし、携帯やipadに直接アプリをダウンロードして使った場合、子どもは飽きるとすぐにネット接続を行い、動画共有サイトとかで遊ぶようになります。

そうなったら、せっかく有料でダウンロードした場合ですと勿体無いですよね。

そこで、タブレット教材は携帯やipadと分けて用意することをおすすめします。

そうすることで、子どもが飽きて動画共有サイトとかに走るのを防止することができます。

もちろん、お子様がタブレット教材をみている間はお父さん、お母さん方は近くにPCやipadを持ってくるのはNGですよ。

そして、タブレット教材以外にも色々な教材がありますが、友人の話と私の経験から、進研ゼミがよかったのかな?と感じております。

興味のある方は、一度使ってみてください。

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