抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
私も子どもの絵をみて楽しくなります。
私の友人の子どもが一時の間絵を1色で塗りつぶしていた時があったみたいです。
初めて見たときにはびっくりして色々心配になったことを教えてくれましたので紹介します。
子どもの頃、背景を現実ではありえない1色で塗りつぶすことはありませんでしたか。
子どもが描いたそんな絵を見て、疑問を持ったことはありませんか。
なぜ、この色で塗りつぶしているのか。
ここでは、子どもが絵を描く時に、なぜその色で塗りつぶすのか?
どんな心理状態が多いのか?をご紹介します。
子どもの表現力は?
子どもの表現力というのは、物体の大まかな色や、アニメ等から印象を受けやすい傾向にあります。
太陽を赤で描くのはアニメや絵本からですよね。
アニメであれば、太陽が喋ることもあるので、印象が残りやすいです。
そんなことは現実では有り得ませんが、現実で有り得ない事ほどよく頭にはいるものです。
ちなみに私が幼い頃、家族と黄色く色づいたイチョウ並木を見に行ったあと、幼稚園で描いた絵は空が黄色1色で塗りつぶされていました。
実際は、空は黄色くはなかったのですが、見上げたイチョウの鮮やかな黄色が記憶に鮮明に残っていたのです。
このように、子どもは感動したものや心に強く残ったことは強調して描く傾向があるということです。
大人の日常的な会話でも言えることです。
やはり、思い出になるような嬉しいことがあったら誰かに話して共有したくなります。
基本的な感情は大人も子どもも大差ありません。
言語が発達段階の子どもは、言葉で言い表せない代わりに無意識に絵で自分の気持ちを表現しているのです。
つまり、子どもにとって絵は気持ちを表す1つの自己表現なのです。
色ごとにわかる子どもの心情
カラーセラピーがあるように、色から気持ちがわかります。
私も軽いカラーセラピーを受けたことがあるのでわかりますが、必ずしも当たるわけではありません。
ただ、あくまでも参考程度だと思ってください。
また、色で心情を判断したいときは、その色をどんな時に自分が使っているのか考えてみると簡単です。
赤
子どもの絵は、太陽が赤で描かれることが多いです。
広告の文字やブランドのロゴが赤だと力強い印象が着きますよね。
また、熱をもった物などは赤で描かれることが多いです。
太陽=赤=エネルギー源なのです。
つまり、絵を赤で塗りつぶすのは、子ども自身エネルギッシュな感情が高まってきている傾向があります。
見聞きした内容で
「何かをしたい。」
という気持ちの表れかもしれません。
絵を見ながら、どんな印象が強く残っているかをうまく聞きだしてみましょう。
新たな才能が発見できるかもしれません。
逆に、怒りのオーラであふれている場合もあります。
いい意味でも、悪い意味でも「感情」がMAXに高まっているときによく使われることが多いのです。
黄色
春にたんぽぽや菜の花が咲いていたら嬉しい気持ちになります。
黄色の服も春の暖かい日に着たくなります。
子どもが絵で黄色を使う時は同じように、嬉しい気持ちや楽しい気持ちのときに使うことが多いのです。
ただし、信号等で黄色は「注意」を表す色でもあります。
理由は、昼夜問わず人の目線を引きやすい色だからです。
「もっと私(僕)を見て!」
「私(僕)の話を聞いて!」
といった感情が隠れていることもあります。
背景色と同時に、書かれたものもよく注意して観察してみてください。
青
青は海や空の色です。
私は海辺を散歩するのが好きなのですが、爽やかで落ち着いた気持ちになれます。
そして、青は集中力を高める色だとも言われます。
つまり、青は落ち着いた気持ちや集中しているとき、また爽やかな気持ちであるときに使うことが多いです。
逆に負の感情としては、こんな意味も隠れていたりします。
「寂しい気持ち。」
「一歩引いた目線で周りを見ている。」
心が冷えているときも、「青」を使用することが多いです。
みんなで楽しそうにしている絵なのに、背景が空の明るい「青」ではなく濃く暗い「青」の時は注意して子どもの様子を観察することをお勧めします。
緑
私は春になると、山菜をとりに山に行きます。
緑や竹に囲まれるのはとても気持ちがいいです。
緑に囲まれるとリラックス出来ます。
子どもが緑を使っていたら、ちょっと疲れ気味な様子です。
リラックスしたいときに使われます。
普段の生活で、無理しているかもしれません。
特に新緑の季節は、新しい生活環境が始まり、心身ともに疲れやすい時期です。
休みの日に親子で遊ぶ事も大切ですが、ゆっくり休ませることも大切です。
寒色系は暗い気持ちの時に使われる印象があるかと思われがちです。
ですが、寒色系にも色々な色があり、一概に問題があるとは言い切れません。
寒色系=なにかあった?と焦らなくても大丈夫です。
まずは普段と違う様子がないか、じっくり様子を見てあげてください。
白
大人は白=素直、純粋というイメージを持つと思います。
ただ、子どもは少し違います。
白=素直、純粋というイメージではなく、白=潔白のような完璧というイメージを持ちます。
白を多く使う子どもは完璧主義的思考が強い傾向があります。
その分、疲れやすく、リラックスすることが難しい場合があります。
一緒にまったりする時間を設けてみましょう。
また、何も考えられない状態の時も、白を使います。
白い色で絵をかく、白い色で上から塗りつぶす行為があるときは、注意が必要です。
黒
私の見る怖い夢は真っ暗な所に落ちたり、閉じ込められたり、追っかけられたりしていたものです。
ホラー映画やホラーゲームも暗い場所を舞台としたものが多いです。
何の前触れもなく、子どもが黒で塗りつぶした絵を描いたときは、恐怖心や嫌悪感を持っていると言えるでしょう。
そのような時は恐怖心や嫌悪感を感じる理由をゆっくり話を聞いてあげましょう。
分からないと言った場合は、深入りは禁物です。
なぜか?最初に書きましたが、うまく言葉で表現できないからこそ、絵で表現しているのです。
ただし、こういった例外もあります。
親子の日常生活で用いられる色が黒やモノトーンなものが多い場合、背景色に黒を多く使う子どももいます。
黒い色ばかり使うからと言って、即心に問題があるとは限りません。
普段と違う様子を発見することがとても重要なのです。
まとめ
- 普段子どもがよく使う色を知ろう
- 良く使われる色の心理的な意味
- 赤~情熱の色
- 黄色~暖かい色
- 青~さわやかな色
- 緑~癒しの色
- 白~無の色
- 黒~恐怖の色
今回、子どもが絵を塗りつぶす心理を紹介してみました。
様々なことを調べ、自身の体験談を交えながら、子どもの心理を分析してみました。
また、子どもの発達の具合や、好きな色等によっては変わってきます。
子供の気持ちの変化に気づいてあげることは大切です。
わかってはいても、どうすればいいのか分からないという人は沢山います。
この方法を1つ知ることで、子どもの些細な気持ちの変化に気づいてあげられるかもしれません。
まずは身近なところから気づいてあげられるようになりましょう。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。