最近エアコンの効きが悪い。
エアコンからかび臭い匂いがする。
そんな疑問を抱えている方多いのではないでしょうか?
そんな方に一言。
「エアコンの掃除しておりますか?」
このような場合になった場合はエアコンの掃除をしたら一気に解決しますよ。
「エアコンの掃除したら解決すると言ってもどこがいいの?」
と思う方、エアコンクリーニングのプロはいかがでしょうか?
エアコンクリーニングのプロが豊富な実績と技術でエアコン清掃をしてくれます。
その良さからリピート率も80%近くありますのでエアコンの掃除に悩んでいる方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
もうこのエアコンも買い替えて5年くらい経つよね。
だから今回は一緒に室外機洗浄も頼もうと思っているんだけど。
オプションにあるのは知ってるけど、そもそも室外機の役割もよくわからないし、大事なものなの?
「室外機洗浄の必要性と役割」と「エアコンクリーニングと同時に室外機洗浄を依頼するタイミング」について詳しく調べたから、この機会にみゆきにも説明するね。
それから依頼の判断しよう。
目次
室外機の汚れはエアコンに影響を与える?
- 異音がする。
- 冷暖房の効きが悪くなる。
- 電気代が高くなる。
- エアコン故障の原因となり、寿命が短くなる。
ホコリや異物の目詰まりで熱交換器の空気口を塞いでしまうと、熱の排気と放熱の効率が悪くなるんだ。
それが冷暖房の効きを悪くしたり、異音がしたりする原因になるんだよ。
空気の循環がスムーズにいかないことは、エアコンに不具合が起こりやすく、故障しやすい原因にもなっているんだよ。
室外機の仕組みとは?
熱の排気と放熱の効率に影響を与えてる室外機ってすごく重要そうだけど、内部はいったいどんな仕組みになっているの?
- 熱交換器
熱の温度を調節してエアコン内部や外に排出と放熱をする働きを持つ。
- 減圧器
液体の冷媒ガスを減圧して低温低圧の液体にする働きを持つ。
- 圧縮器
気体の冷媒ガスを圧縮して高温高圧の気体にする働きを持つ。
- 四方弁
室内外にある熱交換器と圧縮器をつなげる働きを持つ。
室内と室外の熱交換器は配管でつながっていて、その配管を冷媒ガスが行ったり来たりすることで部屋の温度を調節してるんだ。
冷媒ガスは空気の「熱」を運ぶ働きがあるんだ。
冷暖房での室外機の役割って?
室内機の循環は常に、室内の空気を吸って吹き出し口から吐くのに対して、室外機は冷房と暖房で循環の仕方が変わるんだ。
それぞれどんな循環をしているの?
- 室外機の「ファン」で「気体の冷媒ガス」が冷やされて低温の液体になる
- 「液体の冷媒ガス」が「減圧器」を通ってさらに低温の液体になる
- 「低温の液体になった冷媒ガス」が「室内機の熱交換器」を冷やす
- 「冷やされた室内の熱交換器」は部屋の空気を吸って、冷たい気体に変換し、風を放出する(冷房)。
- 部屋の空気によって「低温で気体になった冷媒ガス」が「四方弁」を通って「圧縮器」へ運ばれる。
- 「圧縮器」で「高温の気体になった冷媒ガス」が「室外機の熱交換器」へ運ばれる。
- 室外機の「ファン」で「高温の風を外に放出」すると同時に、「気体の冷媒ガス」を冷やして低温の液体にする→繰り返す。
「ファン」が回転することで、排気と放熱の役割を果たしているんだ。
さっきは冷房の場合を見たけど、暖房の場合は外の空気から「熱」を取り入れて室内機から放出する働きをするってわけさ。
- 室外機の「ファン」で「液体の冷媒ガス」が温められて中温の気体になる
- 「中温で気体の冷媒ガス」が「四方弁」を通って「圧縮器」へ運ばれる
- 「中温で気体の冷媒ガス」が「圧縮器」で高温の気体になる
- 「高温の気体になった冷媒ガス」が「室内機の熱交換器」を温める
- 「温められた室内の熱交換器」は部屋の空気を吸って、温かい気体に変換し、風を放出する(暖房)
- 部屋の空気によって「中温の液体なった冷媒ガス」が「減圧器」を通って低温の液体になる
- 室外機の「ファン」で「低温の風を外に放出」すると同時に、外からの吸熱で「液体の冷媒ガス」を中温の気体にする→繰り返す。
でもこれをみると、空気はやり取りしてないのね。
室内機の空気は外に出るけど、室外機は室内機と熱のやり取りをしているだけなんだ。
室外機洗浄はエアコンクリーニングごとにするべき?
そもそも、室外機は名前の通り、外に置かれている機器だよね?
だから、ある程度の粉塵や砂塵、雨等の水滴や風雨によって汚れることを想定した前提で作られているんだよ。
当然、配管もガスが漏れないように密閉になってるよ。
それならあんまり気にしなくてもいいのかな?
でも利益を得るために、しつこく室外機洗浄を勧誘してくる業者もいるみたいだから、惑わされないように注意しなくちゃいけないね。
室外機の周辺や外側の拭き上げ等の清掃は良いですが、分解して内部の清掃をすることはおすすめしません。
誤って手を切ったり、感電したりする可能性もあり、危険が伴います。
故障の原因にもなってしまうので、プロの業者に依頼することをお勧めします。
室外機洗浄を依頼するタイミングとは!?
じゃあどういうときに室外機の洗浄を依頼すればいいの?
もう一つは室外機の中に汚れが溜まっているときだよ。
特にマンション等のベランダに設置されている室外機の熱交換器には、ホコリが詰まりやすい傾向にあるんだ。
何でなの?
そういう空間は空気の流れが起きにくいから、洗濯物のホコリ等が溜まりやすいんだ。
わっ、ホコリがものすごく詰まってるわ。
うちもそろそろなんじゃないかな。
エアコンクリーニングと室外機についてのまとめ
普段存在を忘れがちだけど、室外機ってとっても大事な役割があるのよね。
- 異音や冷暖房の効き目、電気代の高騰やエアコン故障の原因となるため、室外機の洗浄は必要。
- エアコンの冷暖房機能は、室外機と室内機の冷媒ガスによる熱の行き来によって成立している。
- 室内とは熱のやり取りしか行っていないため、室外機は異臭の原因にはならない。
- 室内機の方が重要度は高く、エアコンクリーニングごとの室外機洗浄は必要ない。
- 室外機から異音がしたときと、中に汚れが溜まっているときは洗浄を依頼する。
- 室外機洗浄の目安は、室内機のエアコンクリーニングをする5回に1回くらいの頻度。
室外機の役割と必要性、依頼するタイミングを把握して適切な判断ができれば、納得のいくエアコンクリーニングになること間違いなしです。
この機会に是非、室外機の確認と洗浄を試みてください。
我が家の今回のエアコンクリーニングは、室外機洗浄も一緒に依頼しましょう。
最近エアコンの効きが悪い。
エアコンからかび臭い匂いがする。
そんな疑問を抱えている方多いのではないでしょうか?
そんな方に一言。
「エアコンの掃除しておりますか?」
このような場合になった場合はエアコンの掃除をしたら一気に解決しますよ。
「エアコンの掃除したら解決すると言ってもどこがいいの?」
と思う方、エアコンクリーニングのプロはいかがでしょうか?
エアコンクリーニングのプロが豊富な実績と技術でエアコン清掃をしてくれます。
その良さからリピート率も80%近くありますのでエアコンの掃除に悩んでいる方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?