抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
洗濯物を干していたら大きな音がしたので見に行ったら子どもがベッドから落ちていた・・・。
こう言う経験をされた方はおそらく1人はいると思います。
実際起きたらかなり焦りますよね。
私もベッドから落ちた時はかなり焦りました。
幸いにも子どもには何も影響ありませんでしたが、これを機に対策を行うことにしました。
その時に友人とかに聞いて実践した内容を紹介します。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
子どもの転落事故と聞いて、どんな状況を思い浮かべますか?
ベランダや窓からまたは公園の遊具からなど、屋外での転落を思い浮かべる人も多いと思います。
実際には子どもの転落事故は、家の中でも多く発生しています。
安全なはずの家の中で、どんな事故がおこっているのでしょうか。
どこにどんな危険があるのでしょうか。
家の中での転落事故が多いのは
東京都の平成26年度転落転倒事故防止ガイドによると、屋内での転落事故が多い順(年齢)は
- ソファー
- 階段
- ベッド
- 浴槽
となっています。
部屋の中ではソファーやベッドから、子どもの転落する事故が多く発生しています。
「うちは大丈夫、まだ3カ月だから寝返りもしないし、落ちるわけがない」
「ベッドには柵をしてるから大丈夫」と思う人もいると思います。
家の中での転落事故が多い年齢は、まだあまり動かないはずの0歳です。
まだ寝返りをしない赤ちゃんでも、転落防止の対策をしていても、子どもがベッドやソファーから、転落してしまう事故が後を絶ちません。
対策をしているのに、どうして転落してしまうのでしょうか?
それでは転落事故の事例をみていきましょう。
どんな事故が起こっているのか
ソファーからの転落
おむつを替えた後(Aちゃんの場合)
5か月のAちゃんのお母さんは、ソファーの上でAちゃんのおむつを替えました。
冬になるとフローリングの上ではAちゃんが寒い気がして、最近はずっとソファーの上でおむつ替えをしています。
「まだ寝返りもいないし、目の前のゴミ箱に捨てるだけだから」
と、お母さんはAちゃんのおむつを替えた後、ゴミ箱に捨てるために立ち上がりました。
そして2・3歩先にある、ごみ箱におむつを捨てるために、ソファーに背を向けました。
その瞬間、「ゴン」という音とともに、「ギャー」という泣き声がしたので、慌てて振り返りました。
Aちゃんはフローリングの上に落下して、激しく泣いていました。
Aちゃんは、ふとした拍子に寝返りをしてしまい、ソファーから落下してしまったのです。
抱き上げると、大泣きをしていましたが、しばらくすると泣き止みました。
頭にたんこぶのようなふくらみができていましたが、他に変わったことがなかったため、病院には連れて行きませんでした。
幸い大事には至りませんでしたが「もし打ちどころが悪かったらと思うとぞっとした」そうです。
家ではない場所で(Bちゃんの場合)
2か月のBちゃんのお母さんは出産後、体調が良くなかったので実家に里帰りしていました。
実家にはベビーベッドがなかったので、ベッドにもなる大きなソファーに、赤ちゃん用の布団を敷いて代用していました。
ある日Bちゃんのお母さんはBちゃんに授乳後よく眠っている姿を見て
「授乳しておなかもいっぱいになったはずだし、おむつも替えたからしばらくは起きないわ」
「出産してからずっと、上の子に家の中で我慢させてたから、ちょっと散歩に連れ出してあげよう」
どうしても、下の子優先になってしまいがちだったし、家の中だけで過ごすことが多く、ちょっと外の空気に触れたかったのです。
ほんの少し…5分だけ。
家の回りをお散歩したら帰ろう。
そして上の子を連れて、しばらく実家の近所を散歩して帰ってきました。
ドアを開けた瞬間、衝撃の光景が目に飛び込んできました。
Bちゃんがソファーから、今にも落ちそうになっていたのです。
もぞもぞ動いた拍子にソファーの上部に移動していたようです。
あっと思う間もなく、赤ちゃんはフローリングの床の上に落下。
落ちた瞬間は泣きましたが、すぐに泣き止みました。
その後ミルクを戻したので心配になり、病院に駆け込みました。
医師からは
「特に異常はなさそうですが、念の為2日ほどは様子をみてください。何か変わったことがあったら、すぐに病院に来てください。」
と言われました。
結果的には何事もなく元気で過ごせているそうですが、その2日間は不安で眠れなかったそうです。
楽しそうに遊んでいたので(Cちゃんの場合)
1歳5か月のCちゃんのお母さんは、キッチンで夕食の支度をしていました。
その間Cちゃんは隣のリビングで、子ども向けの番組を見ていました。
キッチンから死角になり、Cちゃんの姿は見えませんでしたが、テレビに集中しているのか、とても静かでした。お母さんは
「静かに過ごしてくれて助かるわ」
と思っていました。でも実際にはお母さんが
(Cちゃんはテレビを見ている)
と思っていた間、Cちゃんはテレビに飽きて、ソファーに登って遊んでいたのです。
Cちゃん 「よいしょ、よいしょ、もう少し、やったー登れた」
そんなことになっているとは思わず、夕食の支度に再度取りかかりました。
その直後、「ドスン」という大きな音と「ギャー」という泣き声がしました。
何と、Cちゃんはソファーと壁との隙間に落下していました。
慌ててリビングに行き、うつぶせに倒れて大泣きのCちゃんを抱き上げてみると、右眉の辺りに大きな傷ができていました。
急いで病院に連れて行ってすぐに治療をしてもらいました。
結果として5針縫う大きな怪我となってしまったとのことでした。
今でもその時の傷跡がかすかに残っていますので、それを見ると大泣きしてた時を思い出すらしいです。
ベビーベッドからの転落
突然の雨で(Dちゃんの場合)
7か月のDちゃんのお母さんは、Dちゃんが眠ったので、ベッドに寝かそうとしました。
そのとき突然、雨が降ってきました。
Dちゃんのお母さんは、そっとベッドにDちゃんをおろすと、急いでベランダに出て、干していた洗濯物を取り入れました。
(起きるかもしれない)
そう思いつつ、大急ぎで洗濯物を取り込んでいたその時
「ギャー」という激しい泣き声が聞こえ、ベビーベッドの方に行ってみると、Dちゃんはべッドから転落して大泣きしていました。
お母さんは急いでベランダに行ったため、ベビーベッドの柵を上げ忘れていたのです。
おでこに青あざができていて、かなり痛そうです。
急いで病院に駆け込みました。
医師からは
「多分大丈夫だと思います。もし何か異変を感じたらすぐに来てください」
と言われほっとしましたが、しばらく青あざが治らず痛々しい姿だったそうです。
来客で(Eちゃんの場合)
9カ月のEちゃんの家には町内会の集金で、役員の人が来る予定になっていました。
Eちゃんは最近ハイハイで自由に動き回れるようになっていて、目が離せれない状況でした。
集金に来る役員の方はいつも用件だけでは終わらず、世間話をしていく方でしたので
(町内の人がきてもEが動き回っていたら、ゆっくり話せないからベビーベッドの中で遊ばせよう)
(この前ちょっと目を離したら、大人の薬を誤飲しそうになっていたから、自由に動き回るのは怖いわ)
(すぐ終わるからベビーベッドで大丈夫)
そう思っていたら、町内会の方が来られました。
少しだけ…と思っていたのですが、隣近所の噂話になりちょっとのつもりが数十分、話し込んでしまいました。
玄関先で話をしていると、リビングの方から「ドスーン」という音と「ギャー」という鳴き声が。
Eちゃんは最近つかまり立ちができるようになって、柵の上から顔を出してのぞき込んでいるうちに転落してしまったようです。
慌てて駆け寄ると、大きなタンコブができていました。
慌てて病院に連れていった所、大きな異常ではなかったのですが、タンコブが引くまでにかなりの時間がかかったそうです。
転落事故の事例から学ぶことは
子どもの発達を見通して危険を予想する
ソファーから転落してしまった、Aちゃん・Bちゃんの場合は、子どもの発達を大人が予想できなかったために起こった事故です。
0歳の子どもの発達は目覚ましく、昨日できなかったことが突然今日できるようになっています。
子どもの発達を見通して、どんな行動をとるか、想像力を働かせないと事故は起こってしまします。
とくにBちゃんの場合は、手足を動かしていて上に上にとずれて転落したケースです。
2か月の赤ちゃんがそんなに動くということを、家族の誰も想像していませんでした。
発達の早さには個人差があり、標準の発達より早くできるようになる子もいます。
まだ寝返りできない、つかまり立ちしないという思い込みを捨てましょう。
子どもをソファーの上に寝かせたままにしない
子どもをソファーの上に寝かせたまま、その場を離れないことを心がけましょう。
ミルクや離乳食を作ったり温めたりする間や、おむつ替えの時にソファーに寝かせていて、転落してしまうケースが多いです。
Aちゃんのように、大人が数歩離れただけでも、転落してしまうことがあり危険です。
寝ているから、という油断も禁物です。
ベビーベッドに寝かせる時の注意点は
子どもをベビーベッドに寝かせたら、柵は必ず上げる事を心がけましょう。
Ⅾちゃんのお母さんのように、急に何かがあると柵を上げ忘れるケースが多いです。
柵をしっかり上げたか、確認するようにしましょう。
子どもは頭が大きいので、バランスがとりにくく、頭から転落しやすいです。
つかまり立ちをし始めたら、柵を乗り越えたり、下をのぞき込んで転落するケースがあります。
ソファーやベッドの上で遊ばせない
Cちゃんのように少し大きくなると、ソファーやベッドに登ったり、ジャンプしたりすることがあります。
転落する危険があるので、登ったり遊んだりしないように注意しましょう。
またソファーやベッドと壁の間に、隙間を作らないことも大切です。
忙しくて手が離せない時は
大人が忙しくて、手が離せない時はソファーやベッドの他危険な場所に行けないように、ベビーゲートを設置するのも一つの方法です。
階段の前に設置すれば階段からの転落防止にもなります。
ベビーゲートを使用する際も、ロックがかかっているか、子どもが乗り越えられるようになっていないか、しっかり確認しましょう。
簡単に、安くベビーゲートを作成する記事がサイト内にありますので、リンクをはっておきます。
万一転落してしまったら
もし転落してしまった時も、慌てず落ち着いて子どもの様子を観察しましょう。
転落した時は大泣きしても、しばらくしたら泣き止んだり、いつもの様子と変わりなければ、そのまま様子を見ても良い場合もあります。
その時は変わったことがなくても、後から吐いたり意識がおかしい・目が合わないなどの場合はすぐに受診してください。
厚生労働省の子どもの事故防止支援サイトに、頭を打ったり、打撲した場合の対処法が載っていましたので、参考にしてください。
家庭でできる応急手当4-頭を打ったり、打撲をしたら・・・
頭の傷は意外に出血が多く、驚くことがありますが、傷の広さ、深さ、コブの状態、意識があるかなど、よく観察しましょう。
●頭を打ったとき
傷口から出血しているときの手当ては、ガーゼで傷口が閉じるように圧迫し、安静にして様子をみましょう。意識がない、吐く、けいれんしているなどの場合には、すぐに救急車を呼び、吐物による窒息を防ぐために顔を横に向けて、体を動かさないようにします。
もし、呼吸がない場合には、気道を確保して人工呼吸をしましょう。
また、いつまでも不機嫌な状態が続くような時は、病院に行きましょう。
頭を打った場合には、遅れて症状が出ることがありますので、安静にして1日~2日は注意深く観察しましょう。
●体を打ったとき
腕は足などを打ったときは、冷たいタオルで打った部分を冷やします。
また、おなかを強く打ったときは、衣類をゆるめて、動かしたり揺すったりせず安静にして病院に運びましょう。
引用元:厚生労働省 子供の事故防止支援サイト
万一転落してもケガを軽減する環境づくり
子どもから、目を離さないのが一番ですが、24時間目を離さないことは不可能です。
もし転落してしまってもケガが防げるように環境を整えましょう。
- ソファーやベッドの周りに、クッション性の高い敷物を敷く
- ソファーの近くにテーブルがあれば、角で頭を打たない様に、やわらかい素材のものでカバーをする
などいろいろ工夫してみてください。
まとめ
家の中での転落事故が多い順は
- ソファー
- 階段
- ベッド
- 浴槽
転落事故の事例から学ぶことは
- 子どもの発達を見通して、どんな事故が起こるか予想する
- 子どもをソファーの上に寝かせたまま、目を離さないように気を付ける
- ベビーベッドに寝かせる時は、しっかりと柵を上げる
- つかまり立ちをし始めたら、転落の危険性があるので、ベビーベッドの使用は避ける
- ソファーやベッドの上で、遊ばせないように注意する
- 忙しくて手が離せない時はベビーゲートなどをつかって、転落する危険性のある場所には行けないようにする
- ソファーやベッドを設置する時は、壁との間に隙間を作らないようにする
万一転落してしまったら
- 出血している時は、傷口にガーゼをあてて圧迫し、安静にして様子を見る
- 意識がない、吐く、けいれんしているなどの場合はすぐに救急車を呼ぶ
- 頭を打った時は、1~2日は注意深く様子を見る
- 腕や足を強く打った時は、冷やす
- お腹を強く打った時は、衣服を緩めて安静にして、受診する
転落した時のけがを防ぐ対策は
- ソファーやベッドの周りに、クッション性の高い敷物を敷く
- ソファーの近くにテーブルがあれば、角で頭を打たない様に、やわらかい素材のものでカバーをする
などがあります。
こどもは日々目覚ましく発達していきますね。
それはとても喜ばしいことですが、できることが増えると、同時に事故にあう危険も高くなります。
できれば事前に事故を防げるように、対策や注意をこころがけましょう。
もし転落して頭を打っても、すぐ泣いてそのあと様子が変わらなけらば、問題のないことも多いです。
転落事故の際、傍にいた大人は自分を責めすぎないようにしましょう。
そしてその事故を次回からの教訓として、対策や注意をより万全にしてください。
ひとりで子どもをずっと見守ることは、大変なので周りの大人の助けも借りましょう。
また24時間目を離さないことは不可能です。
万が一転落してもケガを軽減する環境づくりに努めましょう。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。