抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
私も病院とか公共施設で見かけることが多かったおもちゃで、最初名前がよくわからなかったおもちゃでした。
しかし、このおもちゃ、かなり子どもにはハマりますよ(笑)
私の事例と友人の事例を合わせたものを紹介します。
なお、こどもちゃれんじでも11ヵ月で付属おもちゃとして来ます★(2018年現在)
みなさん、「ルーピング」ってご存知ですか?
名前をきいただけでは、あまりピンとこない人もいるのではないでしょうか。
実物をみれば
「あーー、これか!」
となるほど、一度はみたことがあるおもちゃだと思います。
保育園や児童館など、よく子どもが利用する施設には必ずといっていいほどおいてあります。
このおもちゃで遊んでいる子どもたちは、みんな、黙々と集中して遊んでいる姿を、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
「見た目はシンプルで、大人からすれば、とても単純なおもちゃなのに、どうしてこんなに子どもに人気なのかな…?」
と前から思っていたのですが、子どもが無心になって遊ぶのにはちゃんと「理由」があったのです。
その「理由」を、今回はこの記事で紹介していきたいと思います。
目次
ルーピングとは
ルーピングとは、カラフルなワイヤーに大きめのビーズがたくさん通してあるおもちゃです。
遊び方は、ビーズをワイヤーに沿って通すという至って単純な方法です。
わたしの息子は、このおもちゃが大好きで、児童館に遊びに行くと真っ先に遊び始めます。
息子はなかなか一人遊びができない10か月の赤ちゃんなのですが、唯一このおもちゃで遊んでいるときだけは黙々と一人で遊んでくれます。
「これは家にも一台ほしい!」
と思い、早速ネットで調べようと思ったのですが…
「あれ?あのおもちゃの名前ってなに?」
おもちゃの名前すら知らなかった私。
なので、”ビーズ” ”ワイヤー” ”おもちゃ” で検索したところルーピングがヒットしました。
その時に初めて「ルーピング」を知ったのです。
と同時に、このおもちゃが知育玩具ということも初めて知りました。
私たちが子どもの頃からあるこどもちゃれんじはこどもの興味を引くのが上手です。
子どもの興味と合致すればのめり込んでくれます。
その体験談についてはこちらを参考にしてください。
知育玩具って何?
知育玩具をご存知ですか?
知育玩具とは、簡単に説明すると、子どものもつ好奇心や遊びに対する興味を刺激することで、知能の発達や心の成長を促す目的で作られたおもちゃのことです。
「ひらがなが書いてある積み木」であれば、おもちゃ屋さんや、デパートなどで目にしたことがあるのではないでしょうか。
これを例にとるなら、積み木で遊びつつ、ひらがなも覚えるという知育を目的としたおもちゃです。
赤ちゃんでも遊べますし、もう少し大きくなってくるとひらがなの練習にもなりますよね。
「遊びながら、たのしくひらがなも覚えよう!」という知育玩具です。
しかし、ルーピングは「ワイヤーにビーズを通しただけのおもちゃ」です。
こんな簡単なおもちゃが、ほんとに知育に効果があるの?って思いませんか?
実は、このルーピング子どもの成長に大きな効果があるとっても素敵な「おもちゃ」なのです。
いったい、このルーピングがどんな効果を発揮してくれるのでしょうか。
ルーピングの効果とは
手先が器用になる
細いワイヤーにつながったビーズを動かすことで指先を使います。
ワイヤーが曲線状にくねくねしていて複雑なため、ただ動かすだけでも子どもにとっては結構難しい動きなんです。
小さいころから、指先を使う練習をしておくと、手先が器用になります。
手先が器用になる=細かい物を掴むのが上手になるため、小さいお子さんだと
- 食べ掴みができるようになる
- 小さい物もつかめるようになる
などの効果も期待できます。
脳の発達をうながす
手には「第二の脳」といわれるくらい、たくさんの神経が通っています。
手指をたくさん動かすことで、脳の働きを促してくれるため脳の発達にとても効果があるのです。
また、ワイヤーは曲線状で複雑な作りの為、ただまっすぐ動かしただけではビーズは動きませんよね。
「クネクネしたワイヤーに、どう通したらビーズは動くのか」を発見しながら遊ぶことで
- 思考力
- 想像力
を身につけることができるのです。
脳の発達を促す方法としては、こちらも新生児の頃から親子で遊ぶことができますので、まだルーピングだと早いかしら?とお考えの際は、是非ご覧になってみて下さいね。
色彩能力を身につける
子どもはカラフルな「もの」が大好きです。
ルーピングはカラフルなビーズがたくさんついているので、子どもの関心・興味をひきつけます。
まだ色の区別がはっきりとわからない赤ちゃんと遊ぶときは
「これは何色だよ~」
と教えながら色を認識させます。
赤ちゃんに色の感覚を掴む練習をさせるのです。
色の区別がはっきりしてきたら
「黄色のビーズを動かしてみて!」
とクイズ形式にして遊んであげることで、子どもの興味を引き付けながら色を覚えさせることができるのです。
ルーピング一つで、楽しく色の教育までできちゃうなんて、すごく魅力的なおもちゃですよね。
集中力がつく
上記でも書いたように、カラフルなおもちゃは子どもの興味・関心を引き付けます。
カラフルなビーズが子どもの興味をひきつけ、集中力をかき立てます。
集中力をつけることで、親がそばに居なくても「1人遊び」ができるきっかけにもなります。
うちの子は特にこの効果が凄く、ルーピングで遊んでいるときだけは1人遊びをしてくれます。
手が空いた時間に家事を進められたりするので、本当にこのおもちゃには助けられています。
うちの子が全然、1人遊びをしてくれない!
と悩んでるママさんは、ぜひ1度このルーピングで遊ばせてみてはいかかですか?
空間認識能力の発達
ワイヤーの複雑な形から、奥行きや、上下左右の間隔を掴むことができ、それぞれのワイヤーに付属している物を把握できるようになるため、
- 位置感覚
- 立体感覚
- 図形感覚
が養われます。
空間認識能力が高い人は、芸術やスポーツに長けるそうです。
これらの感覚が身につくことで、絵を書くのが上手になったり、運動神経がよくなるなどの効果が期待できます。
子どもでも安全に使える
なんといってもルーピングの魅力は安全性。
子どもにおもちゃを買い与えるときは、安全性が気になるところですよね。
ルーピングはビーズがワイヤーにつながっているため、「ビーズを飲み込んでしまう」という誤飲事故の心配がありません。
土台も非常にしっかりしており、ワイヤーも太く作られているので子どもが少々乱暴に扱っても壊れにくくなっています。
子どものおもちゃは、すぐに壊されたりして寿命が短い場合が多いと思いますが、作りが頑丈なため、長持ちするという利点もあるのです。
ルーピングは何歳から遊べるの?
ルーピングは0歳~6歳までを対象としたおもちゃです。
ですが、まだお座りが1人では、できない小さなお子さんだと、おもちゃの形状上少し遊びにくいというデメリットがあります。
ちゃんと遊べようになるのは、お座りができるようになってからと考えたほうがいいでしょう。
私の息子も、ちょうどお座りができるようなった生後6か月くらいから遊び始め、今ではもうルーピングの楽しさに「とりこ」になっているようです。
最初は、遊び方にとまどっているようでしたが、今ではひとりでビーズを自由自在に動かして本人なりの遊び方で楽しんでいます。
自分の中の遊び方ルールがあるようで、それを達成すると満面の笑顔を見せてくれるようになりました。
ルーピングの種類
対象年齢が0歳児から6歳児までとなっているので、ルーピングによっても難易度の低いものからすこし難しいつくりになっているものがあるようです。
月齢にあったものを使うことで、赤ちゃんから少し大きい子どもまで楽しむことができます。
そこで、一部ですが、おすすめのルーピングを紹介していきたいと思います。
0歳児におすすめのルーピング
対象年齢6か月~
0歳からでも使えるように、シンプルな作りになっているので、ルーピングのなかでも「初級編」のようです。
ワイヤーが複雑になっていないので、小さい赤ちゃんでも簡単に動かすことができそうですね。
土台には吸盤もついているので、テーブルに置いて使っても安全に遊べます。
引用:ルーピング スクィード:はじめての指先あそび(口コミ欄)
1歳ごろからおすすめのルーピング
対象年齢1歳児~
上記のものよりも少しワイヤーの動きが複雑になっています。
ぐるぐる巻きの部分は、指先の器用な動きが必要になるため慣れないと少し難しいかもしれませんね。
大人が一緒に手伝ってあげることで、子どもに「達成感」を覚えさせてあげることが、できるのではないでしょうか。
購入したきっかけは、土台の木やレールがしっかりしていることと、男女問わずに使えそうなデザインだったからです。
デザインもオシャレなので、子どもが使わなくなっても部屋のインテリアにもなりそうです。
引用:ルーピング フリズル: 色、形、大きさの認識力を養うルーピング(口コミ欄)
2歳ごろからおすすめのルーピング
対象年齢2歳~
ワイヤーが汽車の形をした可愛らしい形のルーピングです。汽車の形が子供の興味を引き付けてくれそうですね。
他にはない珍しい形から、プレゼントにも向いているのではないでしょうか。
引用:ルーピング 汽車: 色、形、大きさの認識力を養うルーピング(口コミ欄)
まとめ
いかがでしたか?
ルーピングについて、少しわかって頂けましたでしょうか。
ルーピングが子どもの発育に影響する効果は
- 手先が器用になる
- 脳の発達を促す
- 色彩能力を身につける
- 集中力がつく
- 空間認識能力が発達する
であることがわかりました。
そして、なんといっても
- 安全性の高さ
- 月齢にあった難易度のルーピングがある
これこそが、ルーピング「最大の魅力」です。
子どもが安全に遊べて、知育にも役立つおもちゃなら一家に一台ほしくなりますよね。
そして、ルーピングには遊び方のルールがありません。
子ども自身が、自分なりの独自ルールを決めて遊ぶこともできますし、親子でルールを考えて遊ぶこともできます。
「子どもの想像力をひろげる」とともに、「親子のコミュニケーションをとる」いいきっかけにもなります。
子どもになにかおもちゃを買ってあげたい、遊ばせてあげたいという方に、私はぜひこの「ルーピング」をお勧め致します。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。