子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
公園遊びの中で子ども達に人気のスポットの1つ、「砂場」。
砂場で砂を手ですくってサラサラと下に落としてみたり、スコップで砂をすくったり、バケツに砂を入れたのをひっくり返して山を作ったり。
子ども達は砂場で夢中になって遊びますよね。
砂場遊びは
「手先が器用になる」
「創造力を育む」
といった子どもの成長に良い影響を与えると言われています。
砂場で遊ばせてあげたい。だけど…
いつから砂場であそばせたらよいの?
砂場で遊ぶ時にどんなことに気をつけたらいいの?
砂場で遊ぶおもちゃはどんなものがあるの?
などなど、疑問に思うことがあるのではないでしょうか。
そんな疑問を解消すべく、砂場デビューの時期や遊ぶ際の注意点、砂場のおもちゃについてご紹介したいと思います。
目次
砂場デビューはいつがいいの?
「砂場デビューさせてあげたいけど、いつがいいの?」
そう悩むママやパパ、結構いるのではないでしょうか。
砂場遊びを始める時期、というのは各家庭の考え方や方針によって違うため、実ははっきりと決まっていません。
早いところですと、砂の上でも安定して座れるようになる生後7ヶ月頃から砂場デビューさせる家庭もあるようです。
しかし、生後7ヶ月頃というと手にした物を何でも口に入れてしまう時期でもあるので、「公園の砂場は衛生的に大丈夫かしら?」とちょっと心配になってしまいますね。
多くの家庭では一人歩きができるようになる1歳前〜1歳半くらいに砂場デビューさせているようです。
私の周りの同い年の子を持つママ達も大体1歳を過ぎた頃から砂遊びをさせていました。
我が家は娘が1歳を過ぎた頃も手にした物を口に入れていて心配だったので、少し遅めの1歳半を過ぎた頃に砂場デビューしました。
砂場デビューの時期はあくまで目安として参考にしていただき、砂場で遊ばせる時は砂を口に入れないようママやパパがそばについて見ていてあげましょう。
公園の砂場は衛生面で心配だけど砂遊びをさせてあげたいという場合は、家の中でも遊べる殺菌済の砂が売られていますので、そういったものを使って家の中やベランダなどで砂遊びを始めるのもよいと思います。
砂場遊びをする時の注意点
子どもが夢中になる砂遊び。
しかし、遊ぶ際に親が気をつけてあげなければいけない点があります。
砂遊び前に『砂チェック』
公園などの砂場は、残念ですが誰かが飲んだであろう空き缶や空き瓶が捨てられていることがあります。
子どもはおもちゃにしようとしますが、当然ながらキレイなものではありませんし、怪我する可能性もありますので、取り除いておきましょう。
また、パッと見ただけでは分からないゴミや落とし物が砂にまざっていることがあります。
お菓子の袋や包み紙、洋服のボタン、タバコの吸い殻…動物のフンがまざっていることも!
砂場デビューのところでも書きましたが、生後7ヶ月頃の赤ちゃんは何でも口に入れたがります。
うちの子のように1歳過ぎても手にした物を口に入れる子どもも少なくありません。
砂遊びをしていて、そんなゴミや落とし物を口に入れたらと思うとゾッとしますよね。
砂場で遊ぶ前に、ママやパパがスコップで軽く掘ってみたりして、砂のチェックをしてみてください。
私はコンビニやスーパーでもらうビニール袋を持参し、そういったゴミや落とし物がある場合には袋に入れて子どもが手にしないようしまっておき、帰宅してからゴミとして捨てています。
遊ぶ時は正面から見守って、遊んだ後はしっかり手洗い
ママやパパが砂チェックをしても、取りきれなかったゴミを子どもがさわってしまうことがあります。
砂がついた手で指しゃぶりをしたり、目をこすったりすることも。
これは私のママ友の話ですが、1歳過ぎの子どもを砂場で遊ばせていたら、ママに背を向けて何やらゴソゴソ…子どもの正面に回ってみると、なんと砂を食べていたそうです。
慌てて砂を吐き出させて、持っていた麦茶をたくさん飲ませたのが良かったのか、その後は体調を崩すこともなかったそうですが、ヒヤヒヤしたし心配だったと言っていました。
砂遊びをする際は必ず子どもの正面が見えるように向き合い、手指の動きが確認できるようにしましょう。
1歳を過ぎるとママやパパが言うことを少しずつ理解するようになりますので、
「それはおくちに入れちゃダメだよ」
「あぶないからママ(パパ)にちょうだい」
と声をかけながら遊ぶとよいでしょう。
そして、砂遊びが終わった後は必ずしっかり手を洗うようにしましょう。
砂場にいる菌は水洗いで落ちると言われていますが、心配な場合は除菌用のスプレーやジェルを持っていって手洗い後に使うと安心ですね。
子ども同士が上手く遊べるようサポートを
冒頭にも書きましたが、砂場は子ども人気スポットの1つです。
たくさんの子どもが遊ぶ砂場は、言わば『子どもの社交場』。
仲良く遊べればそれに越したことはありませんが、砂場のおもちゃの取り合いになったり、砂で作っていた物を壊されたり…と子ども同士のトラブルになることもあります。
ママやパパはどうしたらよいか悩むかもしれませんが、例えば、
「○○ちゃんも使いたいんだって。一緒に使おうか」
「壊されちゃって悲しいね…でも、今度はもっとすごいの作ろうか」
といったような声かけをしながら遊んでみてはどうでしょうか。
子ども同士のトラブルは心配になるかもしれませんが、これも社会勉強です。
「協調性」を学ぶ場だと考え、子どもの気持ちに寄り添いつつ、子ども達が仲良く遊べるよう上手くサポートしてあげられると良いのではないかと思います。
どんなおもちゃがあるといいの?
最初のうちは手で砂の感触を楽しむだけでも良いと思いますが、砂遊び用のおもちゃがあると遊びの幅が広がって砂遊びが楽しくなりますね。
砂場遊びをする際にどんなおもちゃがあると楽しめるでしょうか。
基本の砂遊びおもちゃ
砂遊びで最初に使わせたいおもちゃは以下の3つです。
- スコップ
- 熊手
- バケツ
スコップで砂をすくったり、熊手で砂をかいたりして、まずはおもちゃを使うことに慣れさせましょう。
スコップで砂をすくうのが上手になったら、すくった砂をバケツに入れて、バケツがいっぱいになったらひっくり返して砂の山が完成です。
これだけで子どもはかなり喜んでくれます。
うちの子は砂の山を初めて完成させた時に「うわぁ〜」と声をあげ、拍手していました。
スコップ・熊手・バケツに慣れてきたら、更に
- 砂型
- じょうろ
の2つを追加すると遊びが楽しくなります。
砂型は子どもが好きな形やキャラクターのものだと喜んで遊びます。
じょうろは砂をぬらして固めやすくすることができるので、砂型も上手に型がとれますし、お団子なども作りやすくなるのであると便利です。
上にあげたおもちゃは、おもちゃ売り場に行くと基本のセットとして売られています。
セットによって内容が違うので、どれを買ったらよいのか悩んだ時は子どもが使いやすそうなものや好きなキャラクターのものを選んであげるとよいでしょう。
おもちゃは単品でも売られていますので、必要だと思った時に買い足していき、その子なりの砂場セットを作るのも良いかもしれません。
注意しておきたいのは、こういったおもちゃを購入した際には『名前を記入する』のを忘れないようにしましょう。
人気のキャラクターのものだと同じ物を持っている子も少なくありません。
名前を書いておけば、誰のおもちゃか分からなくなる、といったことがなくなります。
身近なものも砂遊びのおもちゃに!
おもちゃ売り場で購入しなくても、身近にあるものが砂遊びのおもちゃになることもあります。
プリンやゼリーの空き容器、ペットボトル、アイスクリームやヨーグルトの空きカップ、コンビニでもらうプラスチックのスプーンなど。
プリンやゼリーの空き容器は砂型の代わりになりますし、アイスクリームの空きカップは砂型にも入れ物にもなります。
砂のプリンに落ちているドングリでデコレーションしてスプーンを添えて「はい、どうぞ!」なんて、おままごとにもなって楽しいですよ。
ペットボトルは砂を入れてマラカスにしたり、水を入れてじょうろの代わりになったりします。
私が子どもの時の話ですが、使い古して要らなくなったおたまや小さな片手鍋をもらって砂遊びのおもちゃの代わりにしていました。
あると便利な砂場グッズ
砂遊び用のおもちゃの他にも、あったら便利な砂場グッズをご紹介します。
スモック・砂場着
砂場遊びは当然ですが、服が汚れる遊びです。
汚れることは覚悟の上でも遊んだ後に服についた砂の処理やお洗濯、大変ですよね。
そんな時はスモックがあると便利です。
最近では撥水加工された素材で作られた『砂場着』というロンパースタイプやカバーオールタイプのものも売られています。
洋服の上から着せて、遊んだ後はササッと脱がせてビニール袋に入れておけば、砂遊びの後に買い物に行ったりもできます。
子どもに思いきり砂遊びをさせることができるし、ママも安心して遊ばせてあげられる便利グッズです。
屋内で砂場遊び
「砂遊びをさせてみたいけど公園の砂場はゴミや菌が心配」
「雨の日や夏の猛暑でも子どもが砂場で遊びたがる」
そんな時は室内やベランダで砂遊びをするのはどうでしょうか。
今はキネティックサンドなど室内で砂遊びができる砂と遊ぶためのおもちゃがセットになっているものや、ベランダで遊べるような砂場ボックスが売られています。
室内やベランダでの砂遊びなので、遊んだ後に掃除をしたり、雑菌が繁殖しないよう砂を太陽光にあててみたりと手間がかかりますが、『いつでも砂遊びができる』というのは子どもにとってとても良い環境ではないかと思います。
まとめ
子ども達の大好きな遊びの1つ、砂遊び。
スコップで砂をすくって遊ぶことで手先が器用になったり、
砂型やアイスの空き容器などで型を取ったものをデコレーションしておままごと遊びに使うなど創造力を養ったり、
公園の砂場で他の子と一緒に砂の山やトンネルを作ったり、おもちゃの貸し借りをしたりと社会性を身につけたり、
砂遊びは子どもの成長にとってとても良い遊びです。
砂場デビューをする時期は特にはっきりと決まってはいませんが、目安として、
- 砂の上でも安定して座れるようになる生後7ヶ月頃から
または
- 一人歩きができるようになる1歳前〜1歳半くらい
に砂場デビューできるようになります。
砂場で遊ぶ際はいくつか気をつけなければいけないことがあります。
- 砂遊びをする前にゴミや動物のフンが砂にないか砂チェックをする
- 子どもが砂やゴミを口に入れないよう手指の動きを確認し、砂遊びが終わったらしっかり手洗いする
- 子ども同士が仲良く遊べるよう声かけしてサポートする
そして、砂場で使うおもちゃに以下のものをご紹介しました。
- スコップ
- 熊手
- バケツ
- じょうろ
- 砂型
上にあげたもの以外にも
- プリンやゼリーの空き容器
- ペットボトル
- アイスクリームやヨーグルトの空きカップ
- コンビニでもらうプラスチックのスプーン
といった身近なものが砂遊びのおもちゃになることもあります。
また、おもちゃ以外にもあったら便利な砂遊びグッズとして
- 服が汚れないように上に着るスモック、砂場着
- 公園の砂場の衛生面が気になる場合や雨の日や猛暑の日でも室内やベランダで砂遊びができる砂、砂場ボックス
といったものもご紹介しました。
子どもの成長や状況に合わせて砂場用おもちゃやグッズを選び、砂遊びを思い切り楽しませてあげられたら良いなと思います。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?