子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
子育てをしていくなかで、永遠の課題とも言える「子供を何人希望するか?」「何歳差が理想?」問題。
もちろん計画通り、上手く授かる事など出来ない。コウノトリの采配も関係してきますよね。
一般的に年子や2~3才差兄妹の話はよく耳にしますし、実際に周りにも沢山いらっしゃることと思います。
しかし年の差兄妹。しかも10才以上となるとなかなか情報もないし、体験談を聞く機会も少ないのではないでしょうか?
私自身が、姉と一回り以上離れています。更に自身の子も、年の差が一番上と下とで22才差!なのです。
体験した中で感じたことをご紹介します。
年の差兄妹誕生まで
結婚当初、子供は3人欲しいね。と話していました。できれば女の子二人と男の子一人。3才差は、入学や受験が重なるから2才差がいいね…と言うのが理想でした。
そんな中妊娠。長子が誕生し、幸せな日々が始まりました。育児書片手にあーでもない。こーでもないと右往左往しているところでまさかの!でした。
最初は年子
予期せぬ第2子妊娠。まさかの1才2ヶ月差での誕生でした。
年子育児は、下が2才になるまでは戦争の日々でした。何せおむつや食事、身の回りのお世話を、二人同時にですから。その合間に家事。二人共抱っこで走り回る日々でした。
ただ、上が3才過ぎると二人で遊んだり、手が掛からなくなっていきました。ふたりが同じ性別だったと言うのも大きな利点だったように思います。
そこで希望していた第3子を授かりました。
理想と言われる2才差
2子と3子は世の中で理想とされる2才差でした。上二人は手はかからなくなっていましたし、お手伝いの真似事も始まり、楽しんで育児をすることができました。
希望していた3人の子達に囲まれ生活するなか「もうあの柔らかい赤ちゃんの感触は終わりなのね」と思いつつ時は過ぎていったのです。
忘れた頃にやって来る
人生最大のどんでん返しが起こりました!まさかの第4子の降臨です。当時私は40になり、上の子は成人していました。
「早く孫の顔を見せてね…赤ちゃん懐かしいわ~」なんて上の子と話していたのに、まさかの自身の妊娠でした。
もちろんきちんと家族計画対策もしていましたし、頭の中は???でパニックに。
年齢的にも悩みました。この子が成人するとき還暦。金銭面でも体力面でも限界か、限界ギリギリです。
じっくり夫婦で話し合いました。
恥ずかしさもあり、上の子にもなかなか報告できず…しかし縁あって授かった命です。3子誕生からなんと19年ぶりに、子育てが、再始動したのでした。
メリットデメリット
さてさて、こうして始まった年の差育児ですが、沢山のメリットデメリットがありました。
一人っ子でも子沢山でも、どちらも尽きないと思いますが、年の差ならではのメリットデメリットを次にご紹介します。
ここは良かった
一番に良かった!と思えるのが「子育ての手がたくさんある」でした。
何せ私が初めて母親になった年齢を子どもたちは越えてます。間近に見るふわふわの末っ子。我先にと、お世話を率先してくれます。
昔で言う「乳母」が3人いる状態でした(笑) 末っ子が泣けば、私が行くよりも早く上の子たちが駆け付け抱っこする。 「公園や遊園地に行ってくる」と連れ出してくれることもありました。
上の子どもたちの進学に伴い、私はフルタイムで仕事を始め、育児休暇から復帰したときは、本当に助かりました。
次に教育面です。年が近い子育て中は、今ほど収入もなく、あったとしても3人に平等に手をかけるには予算にも限界がありました。
学費だけでなく、塾に習い事。それに部活などの費用。
それ以外にも友達が「ゲームを持っているから~」「携帯ほしい」などと言われると、どこから費用を捻出しようと必死になっていました。
しかし末っ子には、学費や習い事も存分にさせることもできました。兄妹に、手も教育費用も掛からなくなっていましたので色々させてあげることが可能だったのです。
もうひとつ!上の子達が勉強を教えてくれるので、ただで家庭教師をつけることができたような状態でした。
こんなところに不具合が!
想定外だったのは、まだまだ若い!と自負していたのですが、40を越えての子育て。体力がついていきません。
公園で走り回す子ども。追いかける私。息は上がり、足はガクガク…
保育園の運動会では若い保護者に混じり、お遊戯など…気恥ずかしいし、お母さん?おばあちゃん?的な視線。
家族で行楽に出掛けると、「どういう家族構成?」と好奇の眼差しで見られることも。
そりゃあそうですよね…子供たち皆「お父さん お母さん」と呼ぶのですから。
「えっ?子家族と祖父母じゃないの?」
とヒソヒソ聞こえることもありました。確かに、端から見たらそっちの方が一般的な意見ですよね。
想定していなかったデメリットが自分でもビックリしました。
また、末っ子に教育面で費用が掛かりだした時期と、年齢的に体に不調が出だした時期が、重なってしまいました。私自身は、更年期。仕事に支障が出たりし始めました。
夫も高血圧や、体力的に仕事で無理が出来なくなりました。幸い、授かった時から先を見つめて蓄えを増やしてきましたので、何とかなりましたがここが一番考えておくべきところです。
若い子育て絶頂期のようには、悲しいかな…体は正直で年齢なりにしか動いてくれませんでした。
もっと若い頃から体を鍛えておけば良かった…と後悔しています。手遅れかもしれませんが、今毎朝軽いジョギングをしています。
まとめ
- 年の差はメリットが大きい
- 意外なデメリットも想定しておこう
- 20年後を考えて行動しよう
私は年の差育児を通じて、一番感じたのは「案ずるがより産むが易し」だったと言うこと。
確かに体は言うことを効かなくなってきましたが、見た目だけでも若く!と、おしゃれや、ダイエットを欠かしません。
宿題を聞かれたときに答えられるよう、日々こっそり子どもの教科書で学ぶ時間を作っています。
これは自身の脳の活性化にも繋がりますし、モチベーションも高く持てるような気がします。
各ご家庭で、事情が異なりますので、すべてが参考にならないかもしれませんが何かの折りにお役にたてばと思います。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
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と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
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小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?