子どもに何か室内で遊べるものはないかと考えたときに、室内ジャングルジムと同じぐらい思いつくのが、家庭用トランポリンではないでしょうか?
子どもってぴょんぴょんするのが大好き。
ショッピングセンターなどのボールプールや遊び場にも必ずと言っていいほどトランポリンはあります。
あそこまで立派なものでなくても、あったら遊ぶかなぁと思う親御さんも多いのではないでしょうか?
今回は、トランポリンを家で買うメリットとその効果についてお話ししたいと思います。
ただ、ぴょんぴょんしているだけに見えて、実はすごい効果があるんですよ!
さっそく見ていきましょう。
目次
トランポリンを買うメリットって?
子どもは、飛び跳ねるのが大好きですよね。
トランポリンがない家庭でも、ソファから子どもが飛び降りたりしていませんか?
高いところから飛ぶというのは、子どもにとってはとても魅力的な行為なのです。
そんな子どもが楽しみながら、運動神経や空間能力そして体幹力を鍛えられるのがトランポリンです。
「トランポリンで鍛えられるってほんと?」
きっと、やったことのない人はそう思うでしょう。
でも、大人は5分もやっていれば、普段運動したことのない人ならバテます。
そこは子どもは底なしの体力がありますから、遊び疲れて寝たら回復しますよね。
日々、そうやって遊んでいるうちに、運動が苦手な子でも運動神経が鍛えられるのです。
そして、飛び跳ねるというのは腹筋と背筋をつかいますよね。
楽しみながらその両方が鍛えられるので、体幹が強くなり日常でも転びにくくなります。
このようにメリットいっぱいのトランポリンですが、どのようなものがおすすめなのでしょうか?
おすすめなのは手すり付きのもの
こちらのように、手すりがついていると安心して遊ばせることができます。
というのも、トランポリンはアスリートがトレーニングに取り入れたり、競技としても成り立っていたりするほどの立派なスポーツです。
踏み外してこけたら、怪我するかもしれないので慣れるまでは手すりは必須です。
「親がちゃんと見てればいいだけでしょ?」
確かにそうですね。
でも、子どもだけで知らないうちに遊ぶ可能性はゼロじゃないです。
万が一の可能性を考えて、最善を尽くすに越したことはないのです。
トランポリンを選ぶ際に、もう一つ気にした方がいいのは折畳めるかどうかです。
家に十分なスペースがあるといいですが、使わないときは畳んだ方がスペースを有効に使えます。
そして、たためると親の見ていないときに勝手に遊ぶ危険性も減ります。
トランポリンは何歳から?
子ども専用のトランポリンには3歳以上とかいてあります。
これは、一人で飛び跳ねることができて、怪我の心配もなくなってくる年齢ということだと思います。
体操教室だと、1歳から通えるところもありますが、家庭での安全を考えたら3歳ぐらいからが無難です。
ただ、それ以前でもパパママが使うのであれば、一緒に参加しても楽しめるとは思います。
買うなら子ども用?大人用?
私がおすすめしたいのは、大人も一緒に使える物の方がコスパがいいと思います。
なぜかというと、うちの子もそうなのですが、親と一緒に遊びたがるんですよね。
「トランポリン一緒にやろー」
そう言われたときに、子どもしか飛べない物だと一緒に遊べないですよね。
なので、パパママも一緒に遊べるものをおすすめします。
何が違うの?
子ども用と大人兼用の何が違うのか。
ずはり、どれだけの重さに耐えられるかというところです。
子ども用のものが70kgまでなのに対して大人用は130kgまで耐えられるように設計されています。
あとは大きさですね。
子ども専用のものは、やっぱり小さいです。
そして、見た目が可愛いですね(笑)
他にも、女の子ならディズニーやキティーちゃんなど色々種類は豊富です。
キャラ物を選ぶのか、大人も使える手すり付きのしっかりした物を選ぶのかは最終的には好みです。
でも、やっぱり安全性を考えるなら手すり付きのものがおすすめですよ。
トランポリンの良さはわかったけど、怪我が心配・・な人へ
アスリートがトランポリンでの練習中に怪我をしてパラに転向した話を聞いても、やっぱり怪我の不安は尽きないですよね。
家にスペースもあるし、大人はトランポリンなんて絶対にしない。
そんなお家なら、こちらがおすすめです。
こちらは「INTEX ジュニアジャンプオーレーン キャッスルバウンサー 電動エアポンプ付き」というもので、ショッピングセンターなどによくある空気で膨らむぴょんぴょんできる遊び場の家庭版です。
電動エアポンプ付きなので、簡単に膨らませられます。
こういう商品を買うときは、かならず膨らませるアイテムがついているかどうかを確認してください。
これ別で買うとなると、そこそこのお値段がするのでちょっと安いからと空気入れなしの物を買うと後悔する事になります。
ただ、これでかい上に空気をいれてたらいちいちたたむのが面倒なので、スペースの採寸は厳重に行ってください。
まとめ
- トランポリンは体幹が楽しみながら、体幹が鍛えられる
- 空間能力も鍛えられて、楽しい時間が多いほど子どもの性格が明るくなる
- 大人も一緒に遊べると、子どもは喜ぶ
- 安全を考えると手すり付きのものがおすすめ
トランポリンは多少いいものを買ったとしても、長く遊べるアイテムなので損はないです。
しかも大人も一緒に使えるものなら、ママの産後ダイエットにも役立つので子どもも楽しめて一石二鳥です(笑)
小さい頃から運動に慣れ親しんでいると、運動嫌いにもなりにくいと言いますし、トランポリンを使って遊びの中に運動をうまく取り入れることができたらいいですね。
室内ジャングルジムは昔からありましたが、昔と比べて家がコンパクトになっていることが多いので、「置くスペースに困る」と言うことが多いと思います。
それに比べて、トランポリンは最近子どものおもちゃ売り場でも見かけることも多く昔に比べまして買いやすくなっております。
今回はこのトランポリンについて焦点を当てまして紹介致します。