赤ちゃんにクラシック音楽は本当に効くのか?その効果とは?

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抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

陽介
「子どもにクラシックを聞かせたら頭が良くなる」という話を親世代から聞いたことありませんか?この理由は記事内で触れておりますので省略しますが、私が小さいころに言われていたみたいです。

その影響で親に聞きたくないクラシックを延々と聞かされた記憶があります。

その影響で私は今もクラシックはあまり聞きたくないです。

私の妻も似たような経験をし、部活でもイヤイヤ聞いて演奏していたみたいなので、その経験談を含めて紹介します

親であれば誰でも自分の子どものために良いことは何でもやってあげたいですよね?

赤ちゃんの育脳教育に興味を持っている方であれば

「クラッシック音楽を聞かせれば頭が良くなる」

と聞いたことがあると思います。

この「クラッシック音楽は頭を良くする」という主張を「モーツァルト効果」と呼びます。

ただこの「モーツァルト効果」には否定的な意見もあるみたいです。

私は学生時代に部活動の関係で好きでもないクラッシック音楽を一生懸命に聴き、演奏しました。個人的には無理矢理に聴いたこともあってか、ハッキリとした効果は実感できませんでした(笑)。

今回はクラシック音楽が赤ちゃんの育脳に本当に効果的なのか、その他の音楽で赤ちゃんにとって良い影響を与えるものがあるかなどをご紹介していきます。

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モーツァルト効果

 

そもそも「クラッシック音楽を聞くと頭が良くなる」と言われるきっかけって何だったのでしょうか。それは1993年にカリフォルニア大学アーバイン校で実施された心理学の研究が始まりでした。

その研究とは、モーツァルトの曲を聴いたグループと他の音楽を聴いた、または全く音楽を聴かなかったグループに分けた後、空間認識能力を測るテストを行うというものです。

その結果、クラッシック音楽を聞いたグループが、他のグループに比べて成績が良かったことから、「クラッシック音楽が頭を良くする」という「モーツァルト効果」が新聞や本などで知れ渡たるようになったのです。

ただその後、この効果に対する研究も進み、「クラシック音楽を聴く=知能をあげる」というのは間違っているとの意見が多く発表されました。

音楽が赤ちゃんに与える影響

 

では、クラッシック音楽や他の音楽を赤ちゃんに聴かせることは全く無意味なのでしょうか。答えはNOです。音楽1つで赤ちゃんの様々な能力を伸ばすのに役立つんです。

最近の研究によれば、音楽によって会話や音楽に関連した脳の成長を促すことがわかっただけでなく、音楽と共に一緒に体を動かしてあげることで、思考能力、言語能力、運動能力、気持ちを理解する能力を伸ばすのに助けとなることが分かっています。

では、その理由を1つずつ詳しく見ていきましょう。

思考能力の発達

赤ちゃんの脳の発達がしやすくなる条件ってご存知でしょうか。それは、「脳のストレスを取り除くこと」なのです。

ストレスがたまると脳の前頭前野という部位の働きを低下させてしまいます。この部位は論理的な思考力記憶力、また感情をコントロールしているところです。

ストレスによって前頭前野の部位が弱まると感情が不安定になったり、衝動を抑えることが難しくなったりします。

赤ちゃんもストレスを感じるのかと疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思いますが、環境が変わることなどで感じる環境的なストレス、ママに近くにいて欲しいというような感情的なストレスを赤ちゃんは感じるのです。

そこで赤ちゃんのストレス解消に役に立つのが音楽です。音楽には人をリラックスさせる効果がありますよね。赤ちゃんに音楽を聴かせることは、赤ちゃんの脳をリラックスさせ、ストレスを解消するのを助けてくれます。

そしてリラックスすることで論理的な思考力記憶能力に関わっている前頭前野の発達を促すことができるので、音楽に触れてリラックスすることは、赤ちゃんの脳の発達に良い影響があると言えます。

言語能力の発達

音楽と言語能力の発達に関して、アメリカで生後9か月の赤ちゃんを対象として実施された研究があります。その研究は、音楽なしでおもちゃで遊ばせたグループと、遊びの中にリズムを取り入れて遊ばせたグループとの脳の反応を比較するというものです。

その結果、リズムを取り入れたグループの赤ちゃんは、言語を習得する時に大切とされる脳の部位が活性化されるということが分かりました。つまり、音楽は言語能力を発達させるのに役立つという結果が得られたのです。

また音楽の能力の向上は音をよく聞き分ける力を身につけることができるので、他言語の習得にも役立つと主張する学者もいます。

運動能力の発達

音楽で運動能力が発達するというのはどういうことなのでしょうか。その理由は、音楽が赤ちゃんのリズム感を身につけるのに役に立つからです。

ダンスなど音楽に直接的に関わっていないスポーツでも、運動能力を上げるのにはリズム感を養うことがとても大切だと言われています。つまり、リズム感がつくことで全体的な運動能力を上げる助けとなるのです。

でも、赤ちゃんは自分でリズムに合わせて体を動かすことはできないですよね。

なので、パパとママが音楽を聴かせるときに、赤ちゃんと一緒にリズムに合わせて体を揺らしてあげたり、肩や背中をポンポンと優しく触れてあげたりすることで、赤ちゃんのリズム感を養うのに助けとなります。

そして、音楽に親しんできた子どもが大きくなれば、自らズムに合わせて自分の体を動かすことができるようになります。実は自らリズムに合わせて自分の体を動かすことは簡単できることではなく、神経を集中させないとできない高度な行動なのです。

つまり、音楽でズム感を身につけることができれば、運動能力の向上だけでなく、集中力をつけるのにも助けとなります。

気持ちを理解する能力の発達

音楽を聴くと楽しい気分になったり、悲しい気分になったりと様々な感情を体験しますよね。

音楽を聴くことで、気持ちを理解する能力を発達すると言われるのは、赤ちゃんも音楽を聴くことで心が動かされるからなんです。

特にパパ、ママが音楽を聴きながら楽しんでいる表情などを見ながら、赤ちゃんも同じような気持ちを体験します。赤ちゃんは音楽を通した親の表情を通じて、自然と様々な感情を覚えることができ、気持ちを理解する能力を身につける土台となります。

赤ちゃんに良い音楽って?

 

音楽が赤ちゃんの能力を伸ばすのに効果があると分かっても、具体的にどんな音楽が良いのか気になるかと思います。

実は赤ちゃんにとって一番効果的な音楽って、クラッシック音楽よりもママとパパの声なんです。生まれる前から親しんできた親の声が赤ちゃんを安心させ、脳への発達にいい影響を与えるのです。

たとえ歌うのに自信がなくても、ハミングするだけでも良いんです。赤ちゃんの脳がより活性化させるのは、CDなどを通して聞かせた音楽ではなく、親の肉声です。あなたの歌声ほど育脳に効果的な音楽はありません。

私も親が歌ってくれた記憶があるのですが、親の声って他のどんなきれいな音楽よりも、不思議と気持ちを落ち着かせてくれ、温かい気持ちになったのを覚えています。きっと歌ってもらうことで愛情を感じていたからだと思います。

また歌声に限らず、自分が好きな明るい曲調の音楽も赤ちゃんにとって良いみたいです。赤ちゃんはママ、パパの姿を見て安心したり、不安になったりするので、自分が心地よく聴ける音楽を聴くことが赤ちゃんの精神も安定させる助けとなるのです。

効果的な音楽の聴かせ方

音楽を聴かせるのに一番効果的な聴かせ方って何だろう?と疑問を抱いた方もいると思います。

その答えはズバリ、「睡眠前に音楽を聴かせる」です!

特に重要なのは部屋を暗くしてから、音楽を聴かせてあげることです。どうして部屋を暗くするのが良いのかというと、視覚よりも聴覚が優位になるので、赤ちゃんはより集中して音に反応するようになるからです。

そして同じ時間に音楽を聴かせるようにすることもポイントです。毎晩、同じ時間に音楽に触れさせることで、体内時計が定まっていない赤ちゃんに「もう寝る時間なんだよ」ということも覚えさせることができるのです。

音楽で寝る時間も覚えさせることができるなんて、これぞ一石二鳥ですよね。

まとめ

 

クラシック音楽に限らず、音楽を聴かせてあげることは、思考能力、言語能力、運動能力、気持ちを理解する能力など、様々な能力を伸ばすのに役立つんです。

そして、私みたいにクラシック音楽が苦手な方は無理にクラシック音楽にこだわなくても、自分が楽しめる音楽でリラックスしながら赤ちゃんに接することが、赤ちゃんにとっても良い影響があるということです。

親がハミングすることだけでも、実際に赤ちゃんの脳が発達する助けとなるのですから、音楽を使った育脳教育は、簡単にできるんですね。

抱っこしても泣き止まない。

オムツを変えても泣き止まない。

ミルクをあげても泣き止まない。

これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?

子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。

これが夜中でも続いて近所から

「うるさいわ!」

って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。

陽介
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。

そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。

みゆき
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。
陽介
最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。

今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。

そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。

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