子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
少子化と言われ続ける昨今。
しかしながら実際は、一人目の子がよちよち歩きだすと、周りからそろそろ二人目は?の声が聞こえてきますよね。
そんな声に苛立ちを覚えながらも、でも一人っ子は可哀想だし・・・と二人目の出産を考えるママも多いのではないでしょうか。
同時に悩むのが子どもの歳の差。
家庭によって、子どもの歳の差は様々ですが、一番良いのは一体何歳差なのでしょうか。
目次
子どもの歳の差が近いメリット・デメリット
よく理想として言われているのが2歳差。
メリットとしては
- 子どもの年齢が近く、子ども同士が遊びやすい。
- ほぼ同時に子育てが終わる。
- 1人目が少し離れていて育児が楽。
など、育児負担の軽減が大きいようです。
年子だと子育ても一気に済みますが、「まだ甘えたいのに下の子が可哀想」と偏見を持つ人も少なくありません。
また、2人とも目が離せない状態でママはヘトヘトになり、負担は多いでしょう。
子どもの歳の差が近いと、親も出産、育児から何年もたっておらず、子育てのブランクが少ないです。
育児経験をそのまま2人目に活かせるという点も、特にママには気持ちにゆとりがでるのではないでしょうか。
経済的なメリットとデメリット
歳の差が少ない場合、一番頭を悩ませるのは経済的理由だと思われます。
- 特に年子の場合、入学やお祝い事が連続する
- 3歳差の場合、中学校と高校入学が同時にくるので出費がかさむ
- 4歳差までは、一番大変な大学資金が重なるので、しっかりとした準備が必要。
大きな出費はかなり大変ですが、子育てが早い段階で終わり、子どもが親の手を離れると、自分達の老後資金が貯めやすいというメリットもあります。
最近は働くママも多いので、おじいちゃんおばあちゃんが若いうちの子育てだと、頼りやすく、働きに出やすいという声も多いです。
ママしか動けないと保育園からの呼び出しに対応仕切れない部分も出て来やすいので祖父母に頼れるのは大きな強味になります。
なお、年が近い子育てだと上の子のお下がりも使えることが多いです。
年が離れているとそのまま置いていた物でも使えなかったりしますが、年が近いと流行の変化も少ないので、使いやすいですね。
お下がりが可能だとかなりの節約になります。
子供の歳の差が離れているメリット・デメリット
歳が離れた子育てでは、一人一人に向き合って子育てが出来るというメリットがあります。
上の子の赤ちゃん返りも少なく、ママのストレスも軽減されるかもしれません。
4歳以上離れてくると、上の子はかなり言うことも分かってきているので、言い聞かせる事ができます。
下の子の面倒を見ることも出来るのでとても助かります。
しかし、そのメリットに甘んじると上の子に反発心を持たせてしまう事もあったりします。
歳の差が大きいと上の子に頼ってしまいがち。
私がまさしくそうでした。
子どもは9歳差。下の子が産まれた時、上の子は小学校4年生。
学校の用意もお風呂もひとりで出来、かなり手がかからなくなってきた頃でした。
翌年には、塾にも行きだし、勉強をみてやることもなくなりました。
2人とも女の子ということもあり、上の子は、可愛い赤ちゃんの誕生に、最初はお世話をしたいばっかりでした。
ずっと一人っ子で育ち、わがままだった子がお姉ちゃんとしての自覚を持ち、姉妹っていいなあと思ったものです。
もちろん、姉妹の素晴らしさは今でも感じる事は沢山あります。
上の子が小学校高学年、中学校になってくると、大体のことは面倒をみられるようになってくれました。
正直なところ、パパよりずっとお世話が出来るレベルです。
私も働きながらの子育てで、つい、上の子に面倒を押し付けてしまい、反抗期と重なった娘はめちゃめちゃ反発しました。
面倒をみるのが重荷になってきた事、プラスそれよりも自分の事をみてくれていないという自己表現のように感じました。
手がかからなくなったようでも、まだ子ども。
上の子にちゃんと向き合っていなかった代償でしょう。
あれだけ可愛がっていた下の子に向かって「○○なんか嫌い!」と言って泣かせる始末。
私が反省し、上の子の意見も尊重するようにしてからは、私が何も言わなくても面倒をみてくれていたりします。
下の子は上の子を小さいママのように慕っています。
子ども同士の関わり方
上記でも述べたように、歳が離れすぎると、仲の良い友達のような姉妹という関係性にはなりづらく、小さな保護者のような感覚に近くなっていきます。
周りが上手に接する事で、上の子には面倒見の良さや、責任感といったリーダーシップ的能力がより身につく事も。
そうすれば下の子も、おのずと上の子を信頼し、良い関係性を育めるのではないでしょうか。
歳が近いと、興味の対象も同じなのでケンカにもなりやすいです。
しかし、楽しい事、遊び方も似ているので、仲の良い時は友達のような感覚で一緒に遊んでくれます。
旅行やテーマパークなども同じ楽しみ方が出来るので、親の負担も少なく、子供の思い出も色濃くなるかもしれません。
どちらにもメリットデメリットはあり、兄弟の関係性を良くする為には、親や、周りの関わり方も深く関係してくるのではないでしょうか。
まとめ
・年齢が近い場合、離れている場合それぞれでメリットデメリットはある
・どっちにするかはそれぞれの家庭の経済状況、家庭状況によるところがある
それぞれの家庭によって、理想や将来計画は違います。
予定通りに赤ちゃんを授かるとも限りません。
歳の差の希望は、あくまでも目安にするのがいいのではないでしょうか。
何歳差でも、メリットデメリットはついてくるものです。
子どもの気持ちは大人の定規では測りづらく、子育てはとても難しいものです。
しかし同時にとても楽しいものでもあります。
何歳差であったとしても、その歳の差でなければ出会えなかったたくさんの経験に出会える事ができるのだと思います。
子ども同士はもちろん、親にも。
それぞれ家庭の子育ての大変さは、他人にははかり知れませんが、親も子どもによって育てられていくものです。
子どもがいなければ、親として育つことは不可能です。
いくつの歳の差であったとしても、子ども一人一人と向かい合い、デメリットもメリットに変える子育てをしていきたいものですね。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
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「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?