必見!!エアコンからほこりやカビが落ちてきたら危険サイン!?

こんにちは。

今日はエアコンクリーニングのお見積もりに伺いました。

よろしくお願いします。

そうなんですね。

それは、ほこりかカビもしくはゴキブリの糞の可能性がありますね。

でも、だいたいがカビやほこりのかたまりだと思いますよ。

ほこりやカビが落ちてきたタイミングで呼んでいただけて良かったです。

ほったらかしにしておくと良くないことも起こるので。

最悪の場合は故障しますね。

ほったらかしにしておくとエアコン自体にはこんな影響が出ます。

• 風ムラが発生する
• 効きが悪くなる
• 水漏れする可能性がある
• 異臭がしはじめる
• 部品の劣化

まぁ、故障の１歩手前といった具合でしょうか。

そうですね。

エアコンからのほこりなどが身体に与える影響はこんなことが挙げられます。

• アレルギー性鼻炎
• 喘息
• アトピーが悪化する

そうならないためにも、エアコンからほこりやカビが落ちてきた時の対処方法をお伝えします。

そうですね。

プロほどの綺麗さは難しいとは思いますが、こまめにご自分でお掃除してもらえると汚れ方もエアコンの効きも変わってきます。

簡単なお手入れ方法なので大丈夫です。

まず、エアコンを吹き出し口が黒いかどうかチェックしてください。

そうですね。

この部分が黒くなっていたら、ほこりやカビが溜まってきているサインなので、こまめにチェックすることをおすすめします。

少ししかついていないようなら、拭くくらいで大丈夫ですよ。

でも、これくらい汚れていると住宅用洗剤をつけて歯ブラシで軽くこすり、タオルでふき取ってください。

それと、エアコンのお掃除をするときはコンセントを抜いておいてくださいね。

次はカバーを開けて、フィルターを確認してみましょう。

これだけ汚れが付いていたら、ホコリが舞うのでこのままの状態で掃除機をかけてから外した方がいいですね。

それから水洗いなどをして下さい。

そして、フィルターを外したらフィン(熱交換器)です。

この部分に黒いカビがついていないかをチェックしてください。

この部分は空気の温度を調整するところなので、結露などしやすいんです。

ホコリが溜まりやすくカビが繁殖する条件が揃っていると言えます。

ここは無理に掃除しない方がいいですね。

ご自分でされる場合は、表面についているホコリなどを掃除機で取るくらいにして下さい。

ご自分で出来る市販のスプレータイプのクリーナーなどもありますが、汚れが垂れてきたりするから養生が必要になってきます。

それに、精密機器があるところに吹きかけると故障の原因になるから注意が必要なんです。

そうなんです。

普段軽くお掃除しながら使って、定期的にプロにお願いするのがいいと思います。

最後に簡単にできる、エアコン内にほこりやカビをため込まないための予防法をお伝えします。

それは、エアコンを使い終わった後に送風運転をすることです。

その役割もありますが、中のフィルター部分を乾かすことができるのです。

２時間ほど運転していただくといいかなと思います。

そうですね。

タイマー使って頂ければ寝る前でも可能だと思います。

もし、送風運転できないエアコンでしたら冷房の３１度で運転していただければ、送風と同じ効果が得られるのでそのような方法もあります。

使用していない時期にはほぼ放置になると思います。

でも、１週間に１度送風などをしていただければカビ予防になるので、たまにはしておいてた方が良いですね。

日常生活でエアコンばかりに気を遣っているいるのも難しいとは思います。

でも、丁寧にお手入れすることで結果長く使うことができるので、少し頑張ってみて下さい。

先ほど、最終的にはプロのエアコンクリーニングをおすすめしましたが、時にプロでもお掃除しきれない場合もあるので気を付けてください。

そうですね、その汚れがひどい部分がどこなのかということが重要です。

さっきも見てもらいましたが、熱交換器が複雑な構造になっているんです。

メーカーによっても異なりますが裏側まで汚れている場合、構造によっては汚れが全て取り切れないという事もあります。

機種の形状や設置状況によって全く手が付けられない場合があります。

業者の技術などでも変わってきますが、エアコン自体を見てみないと分かりません。

そういった場合もあるので、不安な場合は事前に業者さんに見ていただくことをおすすめします。

はい。

汚れが酷い場合は裏側から掃除する必要があるので、手や道具が届かない場合は難しくなりますね。

はい、分かりました。

少し見せていただきますので、少々お待ちください。