抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
子育ての仕方について色々な悩みを持たれていませんか?
「子どもが泣き止まない、どうすればいいのだろう、、、」
「子育てでイライラした場合先輩ママはどうやって解決したのだろう・・」
「待機児童になった場合どうすればいいのだろう・・・」
と、子どもが小学校へ上がるまででもたくさんの悩みが発生します。
そう行った悩みを投稿して、回答してもらうコミュニティの場として、「ママリ」があります。
小学校入るまでの子どもに対しての相談内容がかなり多く、それに対しての回答もかなり掲載されております。
「どうすればいいのだろう・・・」
と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか?
小さな子どもとお話ししていると、聞き取りにくかったり、言い間違え?と思わされることはありませんか。
私には3歳の娘がいますが、主にサ行・ザ行が苦手らしく、「じゅかん(図鑑)」「しゅじゅめ(雀)」など、どうしてもそういった発音になってしまいます。
たまたま友達とその話題になった時に、彼女のお嬢さんの名前は《さらちゃん》というのですが、自分のことを「ちゃーちゃん」と呼ぶそうです(ラ行も難しい)。
まだ小さいのでとても可愛らしいのですが、もう少し大きくなったら
「治るのだろうか」とか、場合によっては、
「からかいの元になってしまったりしないだろうか…」など、心配事は尽きません。
そのような疑問、心配が湧きましたので、原因と対処法を調べてみました。
目次
サ行が発音できない、難しい原因
発音ができない、難しい状態を総じて構音障害と呼びます。
その中でも、医学的な原因がある場合と無い場合に分けられます。
医学的な原因がある場合
形の問題によるもの
病気やけがのために、音を作る時に使う器官が欠損したり、形の異常のために起こる発音の問題のことを、器質性構音障害と言います。先天的なものとしては、口蓋裂(口の中ね天井の部分、上あごに穴が開いている状態)、粘膜下口蓋裂(口蓋垂、いわゆる「のどちんこ」が割れている状態など)、鼻咽腔閉鎖不全(話をするときにことばが鼻に漏れたり、抜けたりする状態)、舌小帯が短いなどの舌の形態の異常、などがあります。 後天的なものとしては、がんなどの切除手術によるものが代表的です。舌がんの術後では、舌の一部がなくなって動きが悪くなる、上顎がんの術後では口腔と鼻腔の境目である、上あごが一部なくなり、ことばが鼻に抜けてしまうなどの問題が出てきます。
運動の問題によるもの
脳卒中やパーキンソン病など、発音に関わる動きをコントロールする、神経の病気が原因で起こる発音障害です。運動障害性構音障害、麻痺性構音障害、ディサースリアなどと呼ばれます。思い通りに舌や口を動かせず、発音に支障をきたします。
引用:https://www.jda.or.jp/park/relation/language_02.html
医学的な原因が明確ではない場合
上記のような明らかな原因はないのですが、発音に誤りがあるタイプを「機能性構音障害」と言います。小学校入学間近なのに赤ちゃんことばが治らない(「カ行音」が「タ行音」に置き換わる、「サ行音」が「タ行音」に置き換わるなど)、子どもの頃に身に付けた発音の誤り(くせ)が大人になっても治らない(「キ」が「シ・チ」に近い音にひずんで聞こえるなど)といったように、脳や神経、聴覚などに異常がないにもかかわらず発音がうまく出来ない場合には、機能性構音障害を疑います。
引用:https://www.jda.or.jp/park/relation/language_02.html
唇、舌、上あごの使い方が未発達な場合や、癖などにより上手く発語できなくなっている状態も、「機能性構音障害」に当てはまります。
このような原因が明確ではない場合は、今後の心身の発達や訓練によって改善することもあるようです。
ちなみに、娘は下の歯が2本欠損(生まれつき無い)なのと、上の前歯2本が若干前突と歯科医に指摘されています。
決して歯並びが良い方ではないのですが、この辺りにも原因はあるのか、掛かりつけの歯科医に聞いてみました。
「前突になると上下の歯の間に隙間があきそこに舌が入ってしまうので、舌足らずな発音となることがある。」
とのことでした。
まだ幼いのと乳歯の段階なので、今後成長と生え変わりにより治っていく可能性があるが、万が一治らない場合は歯列矯正をする方法もあるそうです。
発語を改善する対処法は?
では、この状態を改善する方法はあるのでしょうか。
先程上記に記載した通り、医学的な原因が明確な場合は、その原因を除去しなくてはなりません。
不明確な場合、専門家による訓練を受けるか、ご家庭でもできるようなトレーニングをするか、になりますが、簡単にできる方法があるようなので、いくつか紹介します。
口周りの筋肉を鍛える
口周りの筋肉を鍛えることが、どうやら有効な様ですが、そもそもどうやって発音が生まれるのでしょう…。
発音するための器官は、ほとんどが食べるための器官です。
それに加え、声を出すために必要なのは、空気の流れ(肺の呼吸運動)と、声の元になる、音を作る喉のところの震え(声帯の振動)によって、話すために必要な発音が作られています。
そして、これらの器官と30以上の筋肉がタイミングよく動くことによって、正しい発音が生まれる、というわけです。
なので、正しい発音を作るためには、口の周りの筋肉を鍛えれることが、 有効だというわけです。
簡単なトレーニングとして、ご紹介します。
- 棒付きの飴を舌を出して舐める練習は舌の筋肉を鍛えることができます。
- 風船を膨らませる、シャボン玉を吹く、ストローや笛などを吹く。この練習は唇やその周りの筋肉を鍛えられます。
発音の練習をする
サ行との区別をつけるよう、絵や写真などを見ながら一緒に発音の練習をします。
例えば、「かさ(傘)」と「かしゃ(貨車)」「さけ(鮭)」と「たけ(竹)」など。
また、楽しみながら一緒に歌を練習するのもよいと思います。
引用:YOU TUBE【滑舌練習※タ行】大工さんのうた/うたこのおへや
やまびこ返しをする
子どもが言った言葉を正しい発音で返すようにする。
例えば、
「しぇんしぇい(先生)がね。」といった場合、「せんせいでしょ。」と返さずに、
「せんせいがどうしたの?」というように、自然に正しい発音で優しく返すようにします。
そのようなやりとりを繰り返すことにより、子どもは正しい発音を記憶していきます。
正しい発音が育つために大切なのは、口の力だけでなく、耳の力も大切です。
なので、日常的に正しい発音で会話することも重要なのですね。
場合によっては専門家に相談してみる
成長とともに自然に治ったり、トレーニング等により改善する事例も多いですが、どうしても気になる場合や改善の兆しが見られない場合は専門家に相談できます。
通っている園や、地域の子育て支援センター、児童発達支援センターなどに相談すると言語聴覚士のいる専門機関に紹介してもらえる場合があります。
また、言語聴覚士協会のホームページから最寄りの言語聴覚士がいる施設を検索する事ができます。
練習して克服!上手くいった事例
正しい発音についてお話ししてきましたが、3歳くらいの時点では、まだまだ未発達で舌ったらずの子どもはたくさんいます。
心配なのは、年長さんの後半…5〜6歳になっても治らない場合です。
この場合、就学時健診で引っかかり、言葉の教室などの専門機関を紹介されます。
これは、友人の先輩ママさん(Mさん)の話しですが、やはりお子さんが正しい発音が出来ず、就学時健診の前に、保育園の先生から「言葉の教室」を案内されたそうです。
Mさんのお子さんは、家庭で発音の練習をして3カ月後に何とか克服出来、就学時健診を無事終えることが出来たそうです。
そのMさんの話しを紹介します。
日常の会話の中でも、「てんてい(先生)がね…」とか「ママ、おたかな(魚)〜」など、サ行がうまく発音出来ず、舌ったらずだなぁ、と感じてはいましたが、会話は成立するのでさほど気にしてはいませんでした。
でも、小学校入学あたりまでに治ってないと、ただの未発達とは判断されなくなるのです。
「Bちゃん、舌ったらずなのかわいいんですが、ちょっと気になるんですよね…。〇〇小学校に言葉の先生がいるから、もし気になるようなら行ってみますか?」
年長さんの夏頃だったでしょうか…。
突然保育園の先生に言われ、ショックを受けました。
うちの子、どこか悪い?
ちょっと発音が下手っぴなだけなんじゃないの?
発達障害だったらどうしよう…。
今思えば、少し大げさな心配の仕方でしたが、その時は一瞬パニックでしたね(笑)
冷静になり、よくよく考えてみると、Bちゃんは、男の子で早生まれ。
クラスの中で体も1番小さい…。
もしかして、そのせい?一緒に練習したら治せるんじゃない?
クラスの子たちより、生まれ月が遅い子とだと、10〜11カ月も違います。
幼児期でも、まだ月齢による発達のちがいがあるんです。
一緒に練習して、ダメなら言葉の教室、行ってみるか…。
ひとまず、家庭で訓練してみることにしました。
その時、まずしたことは…
「意識して話せるように子どもに自覚させよう」
と思い保育園の先生に指摘されたことを、正直に伝えました。
「Bちゃんさ、さしすせそ、苦手みたいだね。C先生に聞いたんだ。さしすせそ、難しい?ママと練習してみようか。」
「そうなの、ぼくね、さしすせそは苦手なんだよ。ママ教えてくれる?」
予想外の意外な反応でした。
その日から、ママとしょうちゃんの特訓が始まったのです(笑)
まず、50音を言わせてみると、サ行がタ行になっていました。
どんなに注意して話しても、「さしすせそ」が「たちつてと」になってしまいます。
口の動きや舌の使い方をよく見てみると、発音するときに、舌が前に出て来てしまい、うまく発音出来ていないことに気付きました。
指で舌を押さえ、「さしすせそ」を言わせてみると、何となく「さしすせそ」に聞こえる。
保育園へ向かう車の中、帰りの車の中。
毎日、「さしすせそ」の練習をし、合わせてサ行の入っている単語を言いながら保育園へ通いました。
強要したり出来ないことを指摘し過ぎると、イヤになってしまうので、楽しく、を心がけて。
うまく発音出来た時はべた褒めです。
パパにも協力してもらい、必ず正しい発音で返答するようにしました。すると…
「ねえ、今の上手だった?」
「ぼく、言えてた?」
子どものほうが、積極的に練習するようになったのです。
そして、頑張って練習した甲斐がかり、3カ月もすると、意識して話せばきちんと発音出来るようにまで上達しました。
就学時健診も、無事終えることが出来、今は元気に学校に通っています。
このように、早い段階でちょっと気をつけたり、意識して練習することで、改善する場合も多々あります。
焦らずじっくり、成長を見守ることも必要なんですね。
まとめ
発音ができなかったり難しい原因は、
- 医学的な原因がある場合
- 医学的な原因が明確ではない場合
に分けられ、それぞれ対処法があり、後者の場合は成長や簡単なトレーニングで改善できる場合があります。
トレーニング法としては
- 口周りの筋肉を鍛える
- 発音の練習をする
- やまびこ返しをする
というものを紹介しました。
それでも改善されない場合は、一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
正しい発音ができることによって、子どもも自信を持つことが出来、ますます楽しいコミュニケーションが取れるようになればと思います。
そして、ゆったりとした気持ちで、子どもたちの成長を見守っていきましょう!
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。