抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。
ご主人、友人、自分の親、この辺りが身近に相談できる所ではないでしょうか?
最近は行政の相談窓口も充実しており、色々な悩みについて相談に乗ってくれます。
相談できる人がいなく、悩みを抱えたまま過ごすと、お母さん自身が参ってしまいますよ。
これは、東京にいる私の従姉の友人の話ですが、複雑な境遇に生まれ育った方でした。
その経験から自身はそうならないように頑張っている状況を従姉に言ってた内容を私にも話してくれましたので、紹介します。
結構重たい内容になります。
突然ですが、私は未婚の母の元に産まれた子どもでした。
父の顔も、名前も知りません。
結婚を前に、行方知らずになったそうです。
小さい頃のことで覚えている母の姿、と言われて思い出すものは保育園に送ってくれる時に繋いでくれた手と、仕事に向かう後ろ姿くらいです。
どうして冒頭からこんな話を?と思われるのではないでしょうか。
私の母は、ノイローゼになった事はありませんでした。
少なくとも、私の記憶にある中では。
私自身、結婚し、子どもを産んで、どうしたら良いか解らないと悩むことも、不安になることも沢山ありました。
そして同時に、母が私をどう育てたのか、ということに興味が出たのがきっかけです。
母が、今の父と結婚したのは、私が小学3年生の時でした。
それまでの期間、ノイローゼになる事もなく、一体どうやって育てたのか。
今回は「どうしたら未然に防ぐことが出来るのか」をまとめてみましたので、ご自分にも当てはめてみて下さい。
今、この瞬間、自分の状況を整理しようとしている今ならまだ、きっと間に合います。
目次
なんでも自分で抱え込んでしまっていませんか?
子どもを産んで「母親」としての自覚が大きくなってくると、子どもの事は、何だってしてあげたくなってしまうのは当然です。
でも、すべてを一人で行う必要はないんです。
家庭環境の違いがあったとしても、ご自分の家族や、友達、地域や区などの育児支援のヘルパーさんなど、頼れるところは頼っていくことが大切です。
私の母は、昼夜共に仕事に出てしまっていた為、私の世話は祖母と叔母が引き受けていました。
「そうしなければならない状況だったから」
とも言えますが、もし、頼ることをしていなければ、私はどこかの施設に預けられていたかもしれません。
周りを頼ることで「時間を確保する」ことは、どのご家庭のお母さんにも、必要な事ではないでしょうか。
子どもの為を思うなら、自分にも余裕を持つことが何より大切なことなんです。
好きなことは、ありますか?
子どもが産まれたら、母親としての優先順位は何よりも「子どものこと」が1番になります。
ですが、ずっと子どもを1番にし続けているのは、意識していなくても、実はストレスになりやすいものだったりするんです。
例えば、家族や友達が「好きなこと」をしているのを見たり、聞いたりしていると
「私は子どもの事で手一杯なのに…」
「こんなに頑張っているのに…」
と、感じてしまう事はありませんか?
普段であれば、気にならない行動や言動が、どうしても許せなかったり、不快に思ってしまったりする事も「私だって好きなことがしたい」という思いに繋ってしまいます。
これを解消するには、まず「好きなこと」がなければ成り立ちません。
この「好きなこと」は、自分がして「楽しい」と思えることであれば、なんだって構わないんです。
子どもが居るから、と今までしてきた事を諦めたり、辞めたりする必要はありません。
もちろん、これまでと同じように「好きなことを好きな時に」という事は出来なくなってしまいます。
それでも、好きなことに関わることが出来るだけで、心にゆとりを持つ事は出来ます。
母は、よく本を読んでいました。
本人に聞いたら、
「寝かしつけても、すぐだと起きてしまうかもしれないし、少しの時間でも読む事が出来るから」
と言っていたので、これが息抜きの方法だったのかもしれません。
今であれば、スマートフォンやタブレットがあれば、大抵のことは出来るようになりました。
手軽にはじめられるものであれば、何か新しい趣味を探してみるのも良いかもしれません。
「子どもが居るから」と言うことを、好きなことを出来ない理由にしてしまわないように、色々な方面から物事を見れるようにしたいですね。
それができれば、子どもとの関わり方や、付き合い方も、また違った視点から考えられるようになるのではないでしょうか。
伝えたいこと、きちんと口に出していますか?
「私の気持ちなんて、言わなくても解るでしょ!?」
なんて、ドラマの1シーンにありそうな台詞ですが「気持ち」という目に見えないものを、人は正確に捉えることは出来ません。
例えば、あなたの友達に、骨折している人と、体調が優れない人が居たとします。
まず、「大丈夫?」と聞くのは「目に見えて」怪我をしていると解る、骨折してる人の方ではないでしょうか。
「怪我をしている」と、目に見えるものだから、声を掛けることも、心配することも、咄嗟であっても出来るはずです。
では、体調が優れない場合はどうでしょう?
もちろん、顔色や、雰囲気といった事を考えれば、解ることかもしれませんが、それは程度にもよります。
声を掛けるのであれば、ぱっと見た時に怪我をしている、と判断出来る方になると思いませんか?
「見えるもの」と「見えないもの」は、別の言葉にするなら「伝わるもの」と「伝わらないもの」とも言えます。
言葉にしなくても「見えて」いれば、伝わることは沢山あります。
ただ、それらの物事について、誤解がないようにする為にも、言葉を使って正確に伝えようとする事があります。
しかし、これが「見えないもの」になってしまうと、言葉にすらしない事が増えてきます。
「察してほしい」なんて言葉を、聞いたり、使ったことはありませんか?
見ただけでは解らないことは、それこそ沢山あります。
とても急いで走ってる人を見掛けたとして、その人がどんな理由で走ってるかなんて、ただすれ違っただけでは解りません。
もし、どんなに忙しかったとしても「忙しい」と言葉にしなければ、あなたが今、どういった状況なのかというのは伝わっていない可能性があります。
ですが、それを「見れば解るはず」と言葉にしないのは他でもない自分自身なんです。
「言葉にしたところで」と思うかもしれませんが、言葉にすることで、周りに今の状況を知らせることが出来るようになります。
状況がわかれば、相手から協力を申し出てくれることもあると思います。
もちろん、忙しいからという理由だけでなくても構いません。
なんだか元気がない時や、気分が落ち込んでいる時などでも、言葉にすることで見えてくるものがある場合も考えられます。
気持ちの整理がつかない時などには「書き出してみる」という方法もあります。
しかし、日記などを書く習慣のない方の場合は、うまく文にすることが出来ず、かえってストレスになってしまう事もあるようです。
自分にあった方法で、気持ちや状況を伝えられるようにしてみるのは、相手に対しての歩み寄りにも繋がるので、試してみてはいかがでしょうか。
協力してほしい時には視点を変えてみませんか?
私の母は手伝ってほしい事がある時はストレートに「手伝って」と言ってくる人でした。
ただし、手伝ったことに対して文句を言われたことはありません。
もし、あなたが手伝ってほしいことを相手に伝え、手伝ってもらったとして「一言多いまま」で終わらせてしまっていることはありませんか?
- 洗い物→洗うだけで拭いてくれない
- 洗濯物→干し方がバラバラ、シワが伸ばされてない
- 掃除機→物を動かさないで見えてるところだけ
- お風呂→見えてる汚れを落として流すだけ
- 料理→作りっぱなしで後片付けが大変
これらは、様々なサイトでよく目にする女性側からした「不満」の代表的なものです。
「手伝ってくれても、これじゃあ逆に、その後にやる事が多くて大変…」
なんて、今ご覧の方の中でも、思われてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「なら自分でやってくれ」
「文句があるなら頼むな」
とは、頼まれた側からすれば、出ても当然の言葉とも言えるかもしれません。
これでは、頼んだ方も、頼まれた方も、どちらも不満が残ってしまい、言葉にするのも嫌になってしまったり、頼まれても手伝おうという気力がなくなってしまいます。
それならば、子どもに頼むように「一つの物事」だけに絞ってみるのも悪くはありません。
例えば、洗い物であれば「洗ってくれれば」良い。
洗濯物であれば「干してくれれば」良い。
というように、まずは「言ったことをやってくれれば良い」と考え方を変えてみるんです。
その後に
「洗い物してくれて、ありがとう。拭くのは、今日は私がやっておくね」
「干してくれて、ありがとう。次やる時は、干す前に、洋服をはたいてくれるとシワが伸びるからお願いしてもいい?」
と、次から「気をつけてほしいこと」を追加していくんです。
もちろん、すぐに実行してくれるとは限りませんが、「大人なんだから」と区別せず、長い目で見ることも大切なことだと思います。
特に、仕事ばかりで、家事の手伝いをしたことがない、してきてない方からすれば、勝手の解らない仕事を任されたようなものです。
最初から喧嘩腰で伝えたのでは、相手も同じように構えてしまいます。
言葉に棘があれば、受け取った側も同じように返してきます。
「ありがとう」と感謝を伝えられて、嫌な思いをする人はなかなか居ませんよね。
「手伝ってくれて嬉しいけれど、次からは、こうしてもらえるともっと嬉しい、助かる」
という気持ちを、感謝の後に伝えれば、相手も受け入れやすい筈です。
今は、共働きのご家庭も多く、「仕事と家事だけで1日が終わってしまう…」という女性も少なくないのではないでしょうか。
言葉にするのは、難しいことかもしれませんが、言わなければ何も始まらないのも事実です。
子育ては、すべてを一人で行う必要はありません。
一度、胸の内にある気持ちを、投げかけてみてはどうでしょうか。
それでも、どうすることも出来なくなってしまったら
どんなに頑張っても、うまくいかない
何をしてても、楽しくない
ふとした時に、泣きたくなってしまう
こんな風に思ってしまう時は、すでに十分過ぎる程に「頑張って」しまっている時です。
だけど、その頑張りを誰にも認めてもらえなかったり、評価してもらえないでいるのって、本当に辛いことですよね。
子育ては、思い描いていたものと違うことが、それこそ数えきれないほど、沢山あると思います。
可愛くて仕方ないはずの子どもが、憎らしく見えてしまうこともあったのではないでしょうか。
「この子さえ居なければ」
思ったこと、ありませんか?
逃げ道がないんです。
それだけ、追い詰められてしまっているんです。
誰にも言えない、聞いてもらえない、吐き出すことの出来ない感情が「言わせてる」だけなんです。
最初にお伝えした通り、私は未婚の母の元、産まれた子どもです。
結婚して、妊娠が解った時、ずっと気になっていたけれど、聞くことの出来なかったことを初めて聞きました。
「どうして私のこと、産んだの?」
今よりも、仕事はそれなりにありました。
かわりに、育児に関する制度や、支援はそこまで手厚いものはありませんでした。
産めば、もちろん育てていく為のお金がかかります。
苦労することは、解りきっていたはずです。
それでも、産んだ理由は驚くほどシンプルでした。
「だって、可愛かったから」
「…それだけ?」
「自分のお腹の中に居るんだもの、可愛くて仕方ないに決まってるでしょ?この子の為に頑張らないと、って思うじゃない」
たったそれだけ?と思う気持ちもありましたが、「母親」は強いな、と実感した瞬間でもありました。
だけど、私自身も、だんだんと大きくなっていくお腹と、懸命にお腹を蹴る我が子が、産まれてくる前から、とても可愛いと感じるようになってました。
皆さんは、どうですか?
産まれる前から憎いなら、辛いなら、痛みに耐えてまで産む必要はないはずです。
理由は様々かもしれませんが、それでも「産みたい」という気持ちがあったからこそ、産んだのではないでしょうか。
どうしても泣き止んでくれなかったり、なかなか寝付いてくれなかったり。
大きくなってくれば、言葉を覚え、反抗することも増えてきたり。
だけど、ふと冷静になった時、気持ちが落ち着いた時、どんなに腹立たしいと思っていたとしても、どんなに憎いと思っていたとしても、「やっぱり可愛いな」って思いませんか?
そんな時はどうか、一人で悩まないようにして下さい。
もし、育児で悩んでいることがあるなら下記のサイトにアクセスしてみて下さい。
同じ悩みを抱えている人が、いるかもしれません。
エンゼル110番
https://www.angel110.jp/
妊娠中から、就学前の子どもに関することを相談することが出来ます。
無料の電話相談もあり、よくある相談などもまとめられているので、ちょっとした不安や、育児に関する悩みであれば解決できますよ。
赤ちゃん相談室
https://www.meiji.co.jp/support/baby_clinic/
赤ちゃんの食事・栄養に関することであれば、こちらで聞くことが出来ます。
一ヶ月毎に相談室に寄せられた相談内容を月齢で分けられてはいますが、紹介してくれています。
当てはまるものもあるかもしれませんので、一度見てみてはいかがでしょうか。
児童相談所全国共通ダイヤル
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/gyakutai/
悩みを解消することが出来なかったり、どうしても不安が取り除けなかったり、つい子どもに辛く当たってしまったりした場合には、こちらも利用してみて下さい。
ホームページを確認して頂くと解りますが「児童虐待」について大きく掲載されていますが、それだけではありません。
「このままでは虐待になってしまうかも」と思う気持ちがあった場合、それを未然に防ぎ、子どもを守るためにも、その電話が必要になることがあるかもしれません
今はSNSやアプリなど、匿名性がありつつ、大きく普及しているものも、たくさんあります。
同じような悩みを抱えている人もいれば、もっと辛い状況にいる人も居るかもしれません。
「悩んでいます」と、言葉にしたり、文字にすることで、自分の状況を客観的に見ることにも繋がります。
匿名性が高い為に、中には心無いことを言う人や、場違いな発言をする人、暴言にも似た言葉を使う人も居ます。
ですが、それと同じくらい、一緒に悩んでくれる人、解決する為の方法を考えてくれる人が居ます。
悩みの大きさは、人によって様々です。
それでも「悩んでること」に変わりはありません。
こんなことで、なんて思う必要はないんです。
まずは一歩、大きく踏み出すことが難しいのなら、ほんの少しでも構いません。
理想と現実が、かけ離れてしまっていることだって、たくさんあります。
そんな時こそ、一人で抱え込まず、周りに目を向けてみて下さい。
今からでも、決して遅くありませんよ。
まとめ
- 1人で悩まないで
- 察してちゃんをやめて「助けて」と言ってみる
- 感謝の気持ちを伝える
- 言い方を柔らかくすれば相手の言い方も変わる
夫や友人など相手は誰でも同じなのですが、相手の言い方や接し方に疑問を抱いていたり、誰も助けてくれないと悩んでいるならまずは自分を変えてみませんか?
今現在悩んでいる人にとっては難しいことだとおもいます。
でも、あなたがもし女性の多くがやりがちな、誰かに頼み事をしたときに
「自分の思った通りじゃないと文句を言う」
のをやってしまっているなら、それをやめてみましょう。
家事や育児を手伝わない夫の中には、「妻が怒るから」とやらなくなった人も多いんです。
育児ノイローゼになってからでは遅いので、周りを信じて頼ってみてください。
あなたが今一番頼りたい人は誰ですか?
その頼りたい人に勇気を出して頼ってみてください。
「完璧な母親」になんて、ならなくていいんです。
子どもと一緒に成長していけばいいので、頼れるものは頼って少しでも息抜きが出来る時間を作ってみてください。
その少しの時間があなたを救ってくれます。
この記事が少しでもあなたの心を軽くすることができている事を祈っています。
抱っこしても泣き止まない。
オムツを変えても泣き止まない。
ミルクをあげても泣き止まない。
これを読まれている皆さん、子どものグズリ泣きに悩まされておりませんか?
子どものグズリ泣きっていつ起こるかわからないので本当に大変ですよね。
これが夜中でも続いて近所から
「うるさいわ!」
って苦情が来たら気も滅入ってしまいますよね。
私の所も最初倫太郎のグズリに悩まされて、家庭崩壊直前まで行きました。そんな所、職場の課長から紹介され、その友人が教えてくれたあるものを使ってみた所、倫太郎のクズリがピタリと止まりました。
今ではこれなしでは生活できないくらい重宝しています。最初は半信半疑だったのですが、友人である鹿山が体験して泣き止んだのを知って借りてきて実際に試してみた所、本当に泣き止んだので買うことを決意しました。今ではみゆき同様これなしの生活は考えられません。
そのことについて詳しいことはこちらで紹介しております。